Web担当です!
昨日、当事務所Webサイトの中に「らくらく助成金診断」ページをオープン致しました。
「種類がいっぱいあってよく分からない…」
「ウチの会社ももらえる可能性があるって聞いたけど、手続が面倒なんでしょ?」
助成金や給付金については、そんなイメージを持たれている経営者の方も多いのではないでしょうか?
確かに、種類、いっぱいありますね! 簡単に分類しながらご紹介します。
☆まずは、いま最もお問い合わせの多い☆
企業のピンチを救う助成金です。
「雇用調整助成金」
景気変動や産業構造の変化等により、雇用調整を余儀なくされ、休業・教育訓練、出向を行なった場合
「中小企業緊急雇用安定助成金」
雇用調整助成金の内容を拡充する趣旨の制度
☆次に、上手に利用して、不況を乗り越えたい☆
上手に活用すれば、解雇等の雇用調整を免れ、労働者のモラールも上がります。
「特定就職困難者雇用開発助成金」
高年齢者、障害者等の就職が特に困難な者をハローワーク等の紹介により新たに雇入れた場合
「中小企業定年引上げ等奨励金」
65歳以上への定年引上げ、定年の定めの廃止、希望者全員を対象とする70歳以上までの継続雇用制度の導入のいずれかを実施した場合
「中小企業基盤人材確保助成金」
新分野進出等(創業や異業種進出)に伴い、新たに経営基盤の強化に資する労働者を雇入れた場合
「中小企業子育て支援助成金」
従業員100人以下の事業所が育児休業取得者、短時間勤務制度の適用者を出したとき
「訓練等支援給付金」(キャリア形成促進助成金)
年間職業能力開発計画に基き、労働者に職業訓練等を受けさせる場合
「試行雇用奨励金」
40歳未満の若年者または45歳以上65歳未満の中高年齢者等をハローワークの紹介により、試行的(トライアル)雇用を行なった場合
「両立支援レベルアップ助成金 ~子育て期の柔軟な働き方支援コース~(育児・介護雇用安定等助成金)」
小学校就学前の子を育てる労働者のために、育児時間を確保しやすい制度を設けた場合
「介護基盤人材確保等助成金」
介護関係業務を行う事業主が、新サービスの提供等に必要な労働者を、新たに雇入れた場合
「パートタイマー均衡待遇推進等助成金(短時間労働者均衡待遇推進等助成金)」
パートタイマーの評価・処遇制度を導入し、その制度によって格付けされたパートタイマーが出た場合
「中小企業雇用安定化奨励金」
中小企業が、契約社員、期間を定めて雇用している従業員(契約社員、パートタイマーなど)を正社員に転換する制度を設け、実際に正社員への転換を実施した場合
☆こんな助成金・給付金もあります
「育児休業基本給付金 介護休業給付金」
(労働者が受給)育児休業基本給付金は1歳(一定の場合は1歳半)未満の子供を養育するために育児休業を取得した労働者が、介護休業給付金は家族を介護するために介護休業を取得した労働者が受給できます。
「高年齢雇用継続基本給付金」
(労働者が受給)60歳を超えて働き続けた場合の賃金が60歳時点の賃金と比べて低下した場合
「高年齢者等共同就業機会創出助成金」
(労働者が受給)3人以上の中高年齢者が共同で事業を開始し、45歳以上の労働者を継続して雇用した場合
「受給資格者創業支援助成金」
雇用保険の受給資格者が自ら創業し、創業後1年以内に雇用保険の適用事業所となった場合
「求職活動等支援給付金(労働移動支援助成金)」
事業規模の縮小等により離職を余儀なくされる労働者に対して計画的な労働移動支援を講じた場合
「障害者介助等助成金」
障害のある労働者の就労を支えるために業務遂行援助者、手話通訳者などの配置・委嘱を実施する場合
助成金を活用して、ピンチを脱した企業も多くあります。
さあ、あなたの会社が受給できる可能性のある助成金・給付金は?
当事務所のWebサイトにアクセスください。設問に答えていくだけで受給可能性のある助成金を診断いたします。
http://ohishiroumu.com/zyoseikinn.html