大石経営労務事務所ブログ

東京都台東区の社会保険労務士事務所、大石経営労務事務所です。法改正や時事ニュースなどを発信します。

ノンアルコール派?

2009年11月05日 09時53分48秒 | 所長大石より
ノンアルコールビールは、今年の売れ筋商品の上位!!

アルコールと苦味のある炭酸と分離して、ここまで爆発的に売れるとは
ホント、びっくりですね。

酒に弱い私なんかは、
~ビールは、ほろ酔い気分と大人の苦さが初めてミックスされ、はじめて飲む気になれるのだろう~などと勝手に解釈しておりました
 
アルコールのないビールを飲むくらいなら、サイダーやコーラのほうが、おいしいと個人的には思ったり…。(ノンアルコールファンにはすみません。)

もちろん、運転中にもビールが飲めるという、利点もありますが
コラボレーションで、相乗効果を期待する販売とは、全く逆の発想ですね。

もしかしたら、一つの商品を分解して、分解したままのシンプルな商品が、これからは人気商品になる可能性を秘めているのかもしれません。



御社の「管理職」は大丈夫?

2009年11月04日 13時30分06秒 | 所長大石より
名ばかり管理職の残業代不支給がクローズアップされてから、早1年半、貴社では、どのような対応をされているでしょうか?

来年4月からは、労働基準法の一部が改正されます。
その中に「月60時間を超える時間外労働に対する割増賃金の引き上げ」があります。(中小企業のための猶予措置あり)

改正労働基準法への対処と従業員とのトラブル防止のため、もう一度下記項目をチェックしておきましょう。

① 労働時間、休憩、休日等に関する規制の枠を超えて活動せざるを得ない重要な 「職務内容」を有していること

② 労働時間、休憩、休日等に関する規制の枠を超えて活動せざるを得ない重要な 「責任と権限」を有していること

③ 現実の「勤務態様」も、労働時間等の規制になじまないようなものであるこ  と

④ 「賃金等」についてその地位にふさわしい「待遇」がなされていること

①から④までを総合的に判断の上、労働基準法上の「管理監督者」に該当しない場合は、労働基準法で定める労働時間の規制を受け、時間外割増賃金や休日割増賃金の支払いが必要となります。

管理監督者に該当しない場合は、労基法第115条(時効)より最大2年間にさかのぼり割増賃金を支払うことにもなりかねません。

貴社の管理監督者が、法上の管理監督者に該当するか否かの判断については、当事務所にご連絡くだされば、ご相談に乗らせていただきます。


お問い合わせはこちら




今の時代こそ、当たり前の時代

2009年11月03日 11時01分00秒 | 所長大石より
サラリーマンは、気楽な家業だ!! と植木均が鼻歌交じりに歌ってから、早40年…
サラリーマンになることは、当たり前のことのように、20世紀の日本人は、安定を求めて人生を歩んできました。
バブルがはじけ、規制緩和がなされ、リーマンショックと続き…
いまでは、もう、そのサラリーマンの気楽さが、過去の神話になりつつあります。
あの頃は良かった… 悪い時代になった… などど、ぼやく姿も珍しくありません。

でも、よくよく考えると、人類史上、気楽なサラリーマンという人生の過ごし方は、ごく最近のことでもあり、戦後の何十年かにしか該当しないのではないでしょうか。

日本においてはNHKドラマ「天地人」のような戦国時代、さらには明治維新や世界大戦の戦火の時代…
いつの時代も、世の中に翻弄されながらの人生だったと思います。
勝つか負けるか… どれだけの事に耐えられるか… その中でどれだけの人間性を試せるか… 

そう考えると、今のこの時代こそ、当たり前の時代であり、毎日を必死で生き抜くことこそが、生きる原点であると改めて思い知らされます。

また、この感覚を、経営する上での信条とすることで、優秀な人材を発掘する眼力が養われることも間違いのない事だと思われます。


日々の積み重ね

2009年11月02日 21時49分24秒 | 所長大石より
人の心と世の中は、絶えず変化するものだと、つくづく思います。
それは、会社を運営していくことの大変さでもあります。
だからこそ、将来を見つめつつも、今日一日の変化や従業員の心を
真摯に受け止め、毎日を大切にしなければならないんですね。
その積み重ねしか、ホント!ありませんね。

待ち遠しい!!

2009年11月01日 23時26分00秒 | 所長大石より
今年もあと2ヶ月となりました。
誰もが、年をとるたびに、時間の経過が早くなるといいます。
なんだか、むなしさも伴いながら…

物理的な速さは変わらないのに、なぜそう思うのでしょうか?

1年、1ヶ月、1日、1時間先の出来事が想像できてしまうからでしょうか?

そういえば、無意識にも次の出来事まで、あと何分、何時間などと考えている自分に気づくときがあります。

「たとえば、あと10分で、昼休み!! あと、2日で日曜日!! あと3日でお正月!!」
しかし、寂しいことに、夏休みやお正月を迎えても、大人になると高揚なんかほとんどしません。

子供の頃は、それが待ち遠しかったのに…。

そう、…待ち遠しい… 
子供の頃は、すばらしい未来を待っている時間ほど、とても遠くにあるようで、時間が長く感じたのでしょう…

大人になって、なにか、時の忘れ物を感じませんか?

現状維持も大切ですが、新たなことにもどんどん挑戦していく。
そうすることで、その結果が見えるまでが待ち遠しく、子供の頃の感覚に戻れるのかもしれません。

また、そんな環境を会社内に作り出すことで、社員に活気を与え、新たな商品も開発され、業績も自ずと伸びていくのかもしれませんね。 


輝いてた大阪万博

2009年11月01日 09時11分33秒 | 所長大石より
先日、事務所内の整理をしていたら、昭和45年の万博の公式ガイドが出てきました。
懐かしすぎる万博!!
当時、私は小学3年生…
各パビリオンの下敷きまで持参して、クラス中、大盛り上がり!!

私は、8月のお盆休みを利用して遊びに行きました。
そして、ついに、大阪の万博会場に到着…
見渡すかぎり、今のディズニーランドに匹敵するほど、いやそれ以上の華やかなパビリオンが立ち並んでおりました。

高度経済成長の真っ只中、昭和45年・夏!!
社員一丸となって、仕事に邁進していた時代ですね!!

あのときの仕事に対するエネルギーが、具現化されたもの…
それが、当時のパビリオンだったのでしょう。

懐かしきこの本を読みながら、そして、当時のパビリオンに酔いしれながら、再び、この時代の息吹と、社員が一丸となれるような日本が蘇えればと切に願たくなりました。

勝った!! 負けたぁ~

2009年10月31日 13時34分40秒 | 所長大石より
「勝ち組」に対して「負け組」、30代で結婚できない女性を「負け犬」…
そんな勝ち負けの概念があります。
「富裕層」に「貧困層」も然りです。

一方、

フジテレビ「エチカの鏡」に登場した、横峰吉文式幼児教育では、
「子どもは競争したがる」ことを、重要な要件の一つとして
子供が持つ能力を思う存分、引き出しているそうです。

これも、勝ち負けの、もうひとつの概念です。

この、2つの概念ですが、どこがどう違うのでしょうか?

前者は、勝者と敗者が入れ替わることのない、永遠の勝ち負け
そして、人間が本来持っているパワーを閉じ込めてしまう、負の概念…

後者は、勝者と敗者は、いつでも入れ替わることができる勝ち負け
そして、人間のすべてのパワーが全開できる、正の概念…

そんなニュアンスが伝わってきます。

会社の成長にも、競争は欠かせません。
但し、社員は、正の概念で働いているのか、負の概念で動かされているのか…

もう一度、顧みることで、収益が格段にアップするかもしれませんね。













チャンスかも?

2009年10月31日 00時45分25秒 | 所長大石より
昭和の歌謡曲、ニューミュージックは、良かった…
みなさん、そういいますよね。
メロディーライン・歌詞・アレンジ…
耳に残ります…
そして、すぐに歌えるんですね。

最近の音楽がつまらないとは言いませんが、
いいなぁと思える曲が少なくなった感じは、やはり、否めません。

テレビ番組もしかり…

斬新なイメージで、わくわくするような
そんな何かを求めている自分を最近、特に感じます。

そう思っている方、意外に多いのでは?

不況下で、閉塞間の中、何か「アッ!」いわせるものを考えた人が
いつの時代でも、注目の的となり、成功の一途を辿り始めます。

何事においても、いまが、本当にチャンスなのかもしれませんね。







晩秋の想い

2009年10月30日 12時48分42秒 | 所長大石より
そろそろ、晩秋…
朝起きても、布団から出られない季節が、だんだんと近づいてきました。
また、夕方以降は、木枯らしも…

こんな、冬に向かう季節の変わり目は、なんとなく
孤独感が増幅され、ネガティブになるものです。

仕事場の環境も、ネガティブだとたまったものではありません。

日本人が昔から持っている、繊細さをうまく活かすためにも、
この時期、職場環境に配慮することで、生産性がアップするかもしれないですね。

加減しましょ!!

2009年10月30日 00時18分52秒 | 所長大石より
起業して社員も4~5名になり、これからという時に突然、重要なポジションの社員が辞めたり…
こんな経験はありませんか?

もしかして、マルチな能力を社員に求めていなかったか?…そんなところに原因があるのかもしれません。

たとえば、事務職で雇って、100%の能力を発揮している社員に、売上げを伸ばすために営業もさせたとします。

事務職で優秀だから、何をやらせても100%だろうと勝手に思っていると、営業に廻らせてみたら、逆に顧客から苦情の電話が入ったりもするものです。

特に、これから会社を伸ばそうとするときは、社長も必死ですので、尻を引っぱたく…

起業されるくらいの方ですと、マルチな能力を持ち合わせている場合が多いので、他人もそう扱ってしまうことがあるのですね。

マルチな能力を持つほうのが、まれだったりするのですが、錯覚してしまうんですね。

このスパイラルが、社員の気持ちを萎縮させ… 退職に追いやっているのかも知れません…。

再び、新人社員を一から育て上なければならない苦労を考えた場合、加減しながら尻を引っぱたくほうが賢い選択かもしれませんね。

直観が大事!

2009年10月29日 18時03分05秒 | 所長大石より
人って、見た目じゃ判断できない…とよく言われますが、見た目が一番だと思ったりする今日この頃です。
企業の面接で、応募者がいくら取り繕っても、やっぱり最初に印象に残る表情や瞳の奥は、隠しきれないものです。
適性検査や、マニュアル的技法にどっぷりつかってしまうと、一番大切なものが見えなくなってしまう怖さがあるのかもしれません…
あっ、こんなはずではなかったのに…と思う前に、本来備わっている動物的直観を活かしてみては?

ちょっとした工夫で…

2009年10月23日 14時58分36秒 | 所長大石より
うちの会社は、残業がないのに、人が辞めてしまう… どうして?

もしかしたら、これから述べる些細なことが、原因かもしれません…

労働基準法で、法定労働時間は、原則1日8時間、1週40時間と決められています。(労基法32条)
この法定労働時間ですが、仕事内容によっては、長くも、短くも感ずるでしょう。
単純作業だと、とても長く感じますよね。私も、学生時代、コピー取りのアルバイトに携わっていましたが、1時間いや10分、いやいや1分経つのも、長く感じ3日間でやめてしまった経験があります。

逆に、頭をフル回転させたり、土木作業などで一日身体を使う仕事が短く感ずるかというと、そうも言えませんよね。なんだか、ぐったりしてしまい、一生のエネルギーを使い果たしてしまったような脱力感に襲われたりもするものです。
ホント! すぐに会社を辞めてしまう要因の一つなんですね。

これがもとで、良い人材を逃しているかもしれません!!
それでは、良い人材を逃さないためには、どうしたら良いか?
例えば、パソコンに1日中向かっている職場なら、ミーティングは、パソコンで行わず旧来通りの声を発して「しゃべる会議」にするなど、
本来人間に備わっている五感をフル活用すること…結構、効果がありますよ!!

採用時の注意点

2009年10月17日 14時25分19秒 | 所長大石より
昨日、障害者雇用支援研修の中で、労働関係法規の講師を務めさせていただきました。
持ち時間は、1時間!! 労働法も多岐にわたっており、そのうちの労働基準法だけでも3日はかかるという代物です!!
そんな中、なるべく実務で役に立つ事項を詰めに詰め、採用時と退職時の注意点をお話しさせていただきました。
その中で、今日は、ワンポイント、お役立ち労働法を!!

「採用時、雇用契約を労使双方で結びますが、もしかして口頭のみで済ませてはいませんか?」

実は、労働基準法第15条で、賃金や労働時間等の労働条件については、書面にて明示しなければならないと定められています。

必ず明示すべき労働条件は
① 労働契約の期間
② 就業の場所・従事すべき業務
③ 始業・終業の時刻、所定労働時間を超える労働(早出・残業等)の有無、休憩時  間、休日、休暇、労働者を2組以上に分けて就業させる場合における就業時転  換に関する事項
④ 賃金の決定、計算・支払いの方法、賃金の締切り・支払いの時期
⑤ 退職に関する事項(解雇の事由を含みます。)
⑥ 昇給に関する事項

の6項目です。

そのうちの①~⑤については、書面により明示しなければなりません。

これを守らないと、30万円以下の罰金です!!

また、パートタイムの場合には、パートタイム労働法において、上記事項に加えて、
 ① 昇給の有無
 ② 退職手当の有無
 ③ 賞与の有無
を、文章で明示、交付しなければならないと定められています。

違反した場合は、10万円以下の過料が科せられます。

退職時に労使双方でトラブルを起こす原因も、この労働契約が書面にて明示されていないことによるものが、多く見られます。

採用の時、トラブルを招かないためにも雇用契約の内容は、労使双方で十分に確認してくださいね。





働くってこと

2009年10月14日 16時23分30秒 | 所長大石より
労務管理を業としながら、働くって事の意味をつくづく考えさせられる今日この頃です。
仕事に生きがいをもとめるのか、アフター5を充実するのか…
どちらも、充実した時間を過ごすということでは、素晴らしいことではありますが、できれば、両方とも、納得する生き方がしたいですよね。
不況下で、生きることが精いっぱいだと感じている今が、もしかしたら、仕事があることの素晴らしさに気づいたり、無味乾燥なアフター5に色付けするチャンスかもしれませんね。