大石経営労務事務所ブログ

東京都台東区の社会保険労務士事務所、大石経営労務事務所です。法改正や時事ニュースなどを発信します。

ホームページ更新情報

2009年11月25日 09時02分32秒 | スタッフより
Web担当です。
昨日、当事務所のホームページを更新いたしました。
「報酬表」の追加です。

他の社労士事務所のHPを拝見していて、報酬表を載せているところも多く、
当事務所も見習ってみました。
しかしながら!表に載せた部分だけではなく、
「ちょっとここだけ手伝ってほしいんだけど」
とか、
「ウチの会社は手続と労務管理丸ごとお任せしたいなぁ」
とか、
ご要望はいろいろあるかと思います。
是非一度、気軽にご相談ください。
会社もいろいろ、ご要望もいろいろ、解決したい課題もいろいろ。
報酬表に載せている部分だけでなく、柔軟に対応させて頂きます。

だって、
経営者の方の笑顔、従業員の方の笑顔が
私たちにとって
何よりの報酬なのですからね!

大石経営労務事務所HP(報酬表)

11/24 本日のニュース

2009年11月24日 09時11分05秒 | ニュース

☆社保庁改革、免職者数百人規模?
懲戒処分歴のある職員は日本年金機構に採用させない方針、というニュースは既報の通り。厳しい世論もあり、数百人規模が、解雇にあたる「分限免職」となる可能性が出てきました。


☆「年越し派遣村」の恩返し…芝公園で炊き出し
勤労感謝の日だった昨日23日、昨年日比谷公園の「年越し派遣村」で支援を受けた元村民らのボランティアチームが「勤労に感謝できない日」と銘打っての炊き出しを行った。
また、炊き出しだけではなく11/30に政府が試験的にスタートさせる「ワンストップサービス」(ハローワークで求職の申し込みだけでなく生活支援の申請なども出来るサービス)の説明会も行った。
ボランティアチームの代表は「派遣村で多くの人に支えてもらい、何とか生活ができるようになった。困っている人の相談に乗り、少しでも手助けができれば」と話している。


11/20 本日のニュース

2009年11月20日 09時00分53秒 | ニュース
スタッフです。昨日から特に寒くなりましたね!11月の最低気温としてはかなり異例だったようです。冷えは万病の元とも言われますので、あったかーくしてお過ごしください。

寒い…つながりではありませんが、就職氷河期、再び…というニュースです。

☆新卒大学生の就職内定率、大幅に悪化
19日に発表された新卒学生の就職内定率は、大学が62.5%、短大が29.0%。
前年比下げ幅は大学7.4%、短大10.4%と、96年の調査開始以来最大となりました。

この時期にもまだ就職活動をされている来春卒業予定者も多いようです。がんばって!と応援したくなると同時に、出会いのチャンスは新卒時だけではないよと、一昔以上前の元祖氷河期に就職した者としては、思うのです…。


11/18 本日のニュース

2009年11月18日 08時59分59秒 | ニュース
☆協会けんぽ、来年度保険料率9.9%に引上げか

全国健康保険協会は17ん自治、協会けんぽの来年度保険料率を全国平均で9.9%に引き上げる必要があるとの見通しを発表。
当初見通しは9.0%への引上げだったが、不況による賃金水準の低下と、新型インフルエンザの流行などによる医療費の増加による上方修正。
協会はこの大幅な引上げ率を抑えるべく国庫補助率の引上げを求める要望書を厚生労働省に再提出しました。

9.9%に上げると、月収28万円の被保険者で月額約4800円(労使合計)の負担増です…。

助成金HPはじめました。

2009年11月13日 09時30分01秒 | スタッフより
Web担当です。

最近お客様からのお問い合わせも多い「助成金」「給付金」です。

「手続きが面倒なんでしょう?」
「うちのような中小企業でも本当に受給できるの?」
「返済不要って本当?」

と、腰が引け気味のご質問も…。

そこで、助成金に特化したホームページを始めました。

助成金.com

あと、先日のこちらの記事もぜひご参考になさってください!


11/12 本日のニュース

2009年11月12日 09時27分20秒 | ニュース
厚生労働省は11日、年金を受給していない「無年金者」の23%が、手続きをすれば年金を受給できるようになる可能性があると発表しました。
その数は推計で約14万人に上る可能性があるそうです。

受給資格を得るために必要な加入期間を満たしていない無年金者への聞き取り調査を基に推計した結果、実際には受給資格を満たしていた人が13.8%、国民年金に70歳までの間に任意加入して保険料を払えば受給資格を得られる人が9.6%。

厚生労働省は年内に、無年金者宛てに通知を発送するそうです。


あなたの周りにも、受給資格を得られないと諦めている方は、いらっしゃいませんか?

11/10 本日のニュース

2009年11月10日 09時41分39秒 | ニュース
年金記録、訂正作業でもミス…
該当者不明の約5000万件の年金記録について、社会保険庁が記録統合作業の際、
少なくとも200件の記録を別人の記録と統合するミスが起こっていたそうです。
この原因、「照合の際の記録の見間違い」などの「単純ミス」が主なものだというから驚きです。
5000万件、確かに膨大な量ですが、保険料を支払った方の「思い」をしっかり感じながら作業に当たってほしいものです。

就労条件総合調査

2009年11月09日 10時32分46秒 | ニュース
5日、今年の就労条件総合調査の結果が公表されました。
今回の賃金調査結果の特徴としては、基本給の決定要素として「業績・成果」を挙げる企業の割合が大きく低下しています。

基本給の決定要素(複数回答)
「職種、職務」…(管理職)77.1%、(管理職以外)71.8%。
以下「職務遂行能力」、「学歴、年齢、勤続年数」、「業績・成果」の順となっています。

前回調査2001年の結果では
「業績・成果」…(管理職)64.2%、(管理職以外)62.3%
今回結果では
「業績・成果」…(管理職)46.9%、(管理職以外)46.6%


一方、賞与の決定要素は今回も「業績・成果」が5割以上を占めています。
毎月の基本給では成果主義の見直しが進んでいる一方、賞与の面では根付いたのではないか、との分析(厚労省賃金福祉統計課)です。


緊急雇用創造チーム

2009年11月06日 13時49分41秒 | ニュース
政府の緊急雇用対策本部の下に「緊急雇用創造チーム」が新たに設置されることが発表されました。
チーム内には介護、農林、地域社会の3分野の雇用促進を検討するサブチームを設置し、緊急雇用対策本部が掲げる「来年3月末までに約10万人の雇用創出」の実現に向け施策を検討するそうです。

ノンアルコール派?

2009年11月05日 09時53分48秒 | 所長大石より
ノンアルコールビールは、今年の売れ筋商品の上位!!

アルコールと苦味のある炭酸と分離して、ここまで爆発的に売れるとは
ホント、びっくりですね。

酒に弱い私なんかは、
~ビールは、ほろ酔い気分と大人の苦さが初めてミックスされ、はじめて飲む気になれるのだろう~などと勝手に解釈しておりました
 
アルコールのないビールを飲むくらいなら、サイダーやコーラのほうが、おいしいと個人的には思ったり…。(ノンアルコールファンにはすみません。)

もちろん、運転中にもビールが飲めるという、利点もありますが
コラボレーションで、相乗効果を期待する販売とは、全く逆の発想ですね。

もしかしたら、一つの商品を分解して、分解したままのシンプルな商品が、これからは人気商品になる可能性を秘めているのかもしれません。



御社の「管理職」は大丈夫?

2009年11月04日 13時30分06秒 | 所長大石より
名ばかり管理職の残業代不支給がクローズアップされてから、早1年半、貴社では、どのような対応をされているでしょうか?

来年4月からは、労働基準法の一部が改正されます。
その中に「月60時間を超える時間外労働に対する割増賃金の引き上げ」があります。(中小企業のための猶予措置あり)

改正労働基準法への対処と従業員とのトラブル防止のため、もう一度下記項目をチェックしておきましょう。

① 労働時間、休憩、休日等に関する規制の枠を超えて活動せざるを得ない重要な 「職務内容」を有していること

② 労働時間、休憩、休日等に関する規制の枠を超えて活動せざるを得ない重要な 「責任と権限」を有していること

③ 現実の「勤務態様」も、労働時間等の規制になじまないようなものであるこ  と

④ 「賃金等」についてその地位にふさわしい「待遇」がなされていること

①から④までを総合的に判断の上、労働基準法上の「管理監督者」に該当しない場合は、労働基準法で定める労働時間の規制を受け、時間外割増賃金や休日割増賃金の支払いが必要となります。

管理監督者に該当しない場合は、労基法第115条(時効)より最大2年間にさかのぼり割増賃金を支払うことにもなりかねません。

貴社の管理監督者が、法上の管理監督者に該当するか否かの判断については、当事務所にご連絡くだされば、ご相談に乗らせていただきます。


お問い合わせはこちら




今の時代こそ、当たり前の時代

2009年11月03日 11時01分00秒 | 所長大石より
サラリーマンは、気楽な家業だ!! と植木均が鼻歌交じりに歌ってから、早40年…
サラリーマンになることは、当たり前のことのように、20世紀の日本人は、安定を求めて人生を歩んできました。
バブルがはじけ、規制緩和がなされ、リーマンショックと続き…
いまでは、もう、そのサラリーマンの気楽さが、過去の神話になりつつあります。
あの頃は良かった… 悪い時代になった… などど、ぼやく姿も珍しくありません。

でも、よくよく考えると、人類史上、気楽なサラリーマンという人生の過ごし方は、ごく最近のことでもあり、戦後の何十年かにしか該当しないのではないでしょうか。

日本においてはNHKドラマ「天地人」のような戦国時代、さらには明治維新や世界大戦の戦火の時代…
いつの時代も、世の中に翻弄されながらの人生だったと思います。
勝つか負けるか… どれだけの事に耐えられるか… その中でどれだけの人間性を試せるか… 

そう考えると、今のこの時代こそ、当たり前の時代であり、毎日を必死で生き抜くことこそが、生きる原点であると改めて思い知らされます。

また、この感覚を、経営する上での信条とすることで、優秀な人材を発掘する眼力が養われることも間違いのない事だと思われます。


日々の積み重ね

2009年11月02日 21時49分24秒 | 所長大石より
人の心と世の中は、絶えず変化するものだと、つくづく思います。
それは、会社を運営していくことの大変さでもあります。
だからこそ、将来を見つめつつも、今日一日の変化や従業員の心を
真摯に受け止め、毎日を大切にしなければならないんですね。
その積み重ねしか、ホント!ありませんね。

待ち遠しい!!

2009年11月01日 23時26分00秒 | 所長大石より
今年もあと2ヶ月となりました。
誰もが、年をとるたびに、時間の経過が早くなるといいます。
なんだか、むなしさも伴いながら…

物理的な速さは変わらないのに、なぜそう思うのでしょうか?

1年、1ヶ月、1日、1時間先の出来事が想像できてしまうからでしょうか?

そういえば、無意識にも次の出来事まで、あと何分、何時間などと考えている自分に気づくときがあります。

「たとえば、あと10分で、昼休み!! あと、2日で日曜日!! あと3日でお正月!!」
しかし、寂しいことに、夏休みやお正月を迎えても、大人になると高揚なんかほとんどしません。

子供の頃は、それが待ち遠しかったのに…。

そう、…待ち遠しい… 
子供の頃は、すばらしい未来を待っている時間ほど、とても遠くにあるようで、時間が長く感じたのでしょう…

大人になって、なにか、時の忘れ物を感じませんか?

現状維持も大切ですが、新たなことにもどんどん挑戦していく。
そうすることで、その結果が見えるまでが待ち遠しく、子供の頃の感覚に戻れるのかもしれません。

また、そんな環境を会社内に作り出すことで、社員に活気を与え、新たな商品も開発され、業績も自ずと伸びていくのかもしれませんね。 


輝いてた大阪万博

2009年11月01日 09時11分33秒 | 所長大石より
先日、事務所内の整理をしていたら、昭和45年の万博の公式ガイドが出てきました。
懐かしすぎる万博!!
当時、私は小学3年生…
各パビリオンの下敷きまで持参して、クラス中、大盛り上がり!!

私は、8月のお盆休みを利用して遊びに行きました。
そして、ついに、大阪の万博会場に到着…
見渡すかぎり、今のディズニーランドに匹敵するほど、いやそれ以上の華やかなパビリオンが立ち並んでおりました。

高度経済成長の真っ只中、昭和45年・夏!!
社員一丸となって、仕事に邁進していた時代ですね!!

あのときの仕事に対するエネルギーが、具現化されたもの…
それが、当時のパビリオンだったのでしょう。

懐かしきこの本を読みながら、そして、当時のパビリオンに酔いしれながら、再び、この時代の息吹と、社員が一丸となれるような日本が蘇えればと切に願たくなりました。