行財政改革特別委員会で、板橋区役所の増改築の視察に行き、同時に、改良された受付システムの利便性も教えていただきました。マイクロバスで往復しましたが、高速道路から新しい豊島区役所が見えました。豊島区役所はマンションの分譲もしており、建替えの時はきっと大変なことになるという建築家の指摘があります。江戸川区の庁舎建設をどうすすめるのか、共産党は一貫して、区民の声を聞くこと、お金をかけすぎないことを指摘しています。区側は、区民の声は、案が煮詰まってから聞くとしており、区民第一を貫くことを引き続き求めていきます。

板橋区役所の改築は、平成23年から始まり、平成26年に終了。平成27年から使用開始です。改築案ができてからパブリックコメントをとったとのこと、その前は区民の声は聴いていないようです。全体で80億円をかけていますから、区民からの要望をきちんと反映させるためにも、区民アンケートなどをとるべきだったのではないでしょうか。80億円の内訳は、南館改築約62億北館9000万円、近隣ビル仮事務所移転費用約10億円、北館改修費約7億6400万円。

南館の屋上は庭園になっており、試みはなかなかいいのですが、利用がもう少しということでした。
窓口の一括受付のシステムは学ぶところが多くありました。例えば、学校の転校手続きをする際は、住民票の移動と教育委員会への転入手続きなど、窓口をいくつか回る必要があり、一日で終わらないこともあります。2つの用件があれば、まず、はじめに、2項目を申し込み、一つが終了して二つ目の窓口を訪ねると割込みができるというシステムです。割込みは困るという苦情も出ており、すべてうまくいくわけではないようですが、利便性はあります。

また、地域の支所は、戸籍以外は本庁舎と同じように利用できるというのも、いいですね。

板橋区役所の改築は、平成23年から始まり、平成26年に終了。平成27年から使用開始です。改築案ができてからパブリックコメントをとったとのこと、その前は区民の声は聴いていないようです。全体で80億円をかけていますから、区民からの要望をきちんと反映させるためにも、区民アンケートなどをとるべきだったのではないでしょうか。80億円の内訳は、南館改築約62億北館9000万円、近隣ビル仮事務所移転費用約10億円、北館改修費約7億6400万円。

南館の屋上は庭園になっており、試みはなかなかいいのですが、利用がもう少しということでした。
窓口の一括受付のシステムは学ぶところが多くありました。例えば、学校の転校手続きをする際は、住民票の移動と教育委員会への転入手続きなど、窓口をいくつか回る必要があり、一日で終わらないこともあります。2つの用件があれば、まず、はじめに、2項目を申し込み、一つが終了して二つ目の窓口を訪ねると割込みができるというシステムです。割込みは困るという苦情も出ており、すべてうまくいくわけではないようですが、利便性はあります。

また、地域の支所は、戸籍以外は本庁舎と同じように利用できるというのも、いいですね。
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