こんにちは 大橋みえ子です  

 皆さんの願いをまっすぐ区政に届けます

     日本共産党江戸川区議会議員

航空機の都心低空飛行に反対する江戸川区民の会総会

2017-04-29 07:33:17 | 日記
4月24日、区民の会総会が開かれ、大橋は議会報告をさせていただきました。区民の会が提出されていた「反対の意見書を求める陳情」が審議未了で結論がでませんでしたが、大橋は、採択を主張し、意見書提出が必要なことを毎回の委員会審査で述べてきた報告をしました。報告をするために、昨年7月からの発言をまとめて文書にするつもりでしたが、あまりにも量が多くて、それだけ、発言をくりかえしたわけですが、ポイントを述べました。新ルート案では、騒音の増大、落下物の危険、大気汚染など環境悪化が予測され、経済効率のために、住民が犠牲になることはおかしいと繰り返し指摘してきたのです。増便はすべて国際便ですから、観光客の便宜を図るのなら、関西空港や福岡空港でもよく、首都圏でいえば、茨城や静岡でも可能です。ところが、羽田増便が最も適切としたのは、まさに経済効率を図るためで、日本に到着したビジネスマンが都心や主要都市にすぐ移動できるために羽田の利便性が必要と判断したのです。住民犠牲のやり方ではありませんか。
河野ゆりえ都議会議員があいさつ。小池知事は賛同していること、日本共産党白石都議が、第一回定例都議会で、新ルート案撤回の意見を述べたことを紹介し、一緒に取り組むとこの間の都議団報告と挨拶をしました。
区民の会は総会で代表と事務局長が交代し、2020年に向けた取り組みを継続するとして運動方針を確認して終了しました。区民の会のみなさんと連携し強引な国のやり方をやめさせるために取り組んでいきます。

4・23女性のつどいに355名!

2017-04-25 18:04:22 | 日記
たくさんの区内の女性たちが駆けつけてくださいました。なかには、杖を突いた高齢の方も。「河野さんのつどいだから、とにかく参加しなくては」と語る方も。河野都議の人柄です。小さい子ども連れの方も参加いただき、河野ゆりえさんを都議会におくりたいという熱気あふれるつどいとなりました。ハンドベルの演奏ではじまったつどいは、河野さんも加わっての詩吟、西田ミヨ子さんの「夜明けの歌」と文化行事もすてきでした。
吉良よし子さんは、豊洲市場移転についての農水省の答弁に触れ、汚染された場所は市場に適さないこと、安部内閣閣僚の暴言がとまらないこと、北朝鮮への対応は平和外交努力で、共謀罪は許さない世論を、教育勅語朗読の批判と力強く訴えました。会場からの発言、河野ゆりえ都議のお話・決意と続きます。河野さんは、認可保育園を4年間で5万3千人分増設したこと。築地市場の豊洲移転は、命と食の安全をないがしろにして、築地を大手ゼネコンやデベロッパーの儲けの場にしようとしたもの、それを推進した自民・公明に審判を。予算は賛成したが是々非々で対応していく。シルバーパスの3000円券の導入などの予算組み替え案を紹介。本会議で東京の伝統工芸の振興を要求し、手書き友禅や、やげん彫りの憲法前文の紹介をし、4選への決意を述べ、大きな拍手に包まれました。
各後援会からは激励の品々が河野都議に贈られ、行動提起のあと、「ひとりの手」を合唱してつどいをとじました。みなさん、河野さんを再び都議会に、お力をお貸しください

熟年者支援特別委員会まとめ

2017-04-25 17:59:09 | 日記
一年間の熟年者支援特別委員会の活動を、大橋は、次のようにまとめました。

地域包括ケアシステムについて視察調査及び講師を招いての学習会を行ったことは有意義でした。また、見守りキーホルダーなど、視察して学んだことをすぐ執行部が取り入れ施策にいかしたことも評価できます。
辻哲夫氏の学習会「柏プロジェクトの経験から」のお話も、地域で見守るしくみをどうつくるか貴重なものでした。さらに、高齢者の就労についても検討を深めていきたいものです。
区の地域包括ケアシステム「なごみの家」の設置は全国的に注目されましたが、平成29年度は一箇所しか増設されず、もっと設置のペースを速めたいところです。また、内容の充実のためには、コミュニティソーシャルワーカー(CSW)の育成が決定的となります。引き続き社会福祉協議会との連携を強めることが必要です。また、高齢者の食生活を重視した働きかけも視野に入れ、サポートセンターと連携した対応、地域をまわる管理栄養士の配置を検討してほしいです。
平成29年度からの施策の見直しで、65歳以上のケア機器(歩行者)支給への所得制限導入、熟年ふれあいセンターなどの4事業の廃止が行われたことは、大変残念なことです。
引き続き、高齢者施策の充実のためにがんばります。

見守りキーホルダーを知っていますか?

2017-04-25 17:15:23 | 日記
江戸川区が4月からはじめた「見守りキーホルダー」は、昨年11月15日、熟年者支援特別委員会で、大田区の「みまーも」に視察にいったことがきっかけでした。おおた高齢者見守りネットワークが、平成21年に区内一部地域で開始した「SOSみまーもキーホルダー登録システム」が、大田区の高齢者施策となり、それが、今年から江戸川区でも実施されることになりました。
これは、もしも、外出先で突然倒れるなどの身元が確認できない状況で緊急搬送された際、迅速に住所・氏名などの確認が行えるようにするためのものです。認知症の方の場合も役立つものです。大田では、外出を好まれる元気な方の登録が広がり、約16万人の高齢者の中で3万人が持っているとのことです。
 ご自身の身元やかかりつけ医などの情報を登録し、身につけていただき、外出先での急変などのときに、キーホルダーの番号で救急隊や警察からの紹介に対応します。区内在住の65歳以上の方または障害者手帳などをお持ちの方で、近くのなごみの家で申し込んでください。①申し込みは原則、本人。②申し込み時は、本人の氏名、住所、健康保険証、障害者手帳などを持参。③緊急連絡先に登録する方の事前同意を得ておく。④登録内容に変更があれば、登録したなごみの家にご連絡を。⑤年一回、お誕生月にこ更新。無料。
もしものときに、役立てるように、ぜひ、ご活用ください。

航空機騒音問題の区の対応

2017-04-22 08:31:50 | 日記
4月13日の生活振興環境委員会で、改めて、清新町に設置された測定器の経緯について質問しました。「測定は昭和46年から行っているが、清新町コミ館は平成8年から設置してある。平成16年4月1日からは通信機器の進展による新しい機器の導入で、常時観測ができるようになったということだ。」と説明がありました。測定データは貴重な資料です。これからも継続し、実態把握をして国に江戸川区の実態を伝えてほしいところです。前から要望していたコミュニティ形式の説明会は、国が5月までは各自治体での説明会を行っているため、それ以降になること、国の担当者が代わったことから、引き続き強く要望しているということでした。区長は、羽田空港機能強化による国際便増便はやむをえないが、区民の声は国に伝えるとしています。新ルート案の課題は大きく、新ルート案そのものに反対するべきと考えますが、区民の声を伝えるとした姿勢は表明しており、引き続き、国とのパイプを強めることを求めます。
また、「航空機の都心低空飛行に反対する江戸川区民の会」発足から一年が経過したことから、4月24日19時から清新町コミ館において報告集会・総会が行われます。私も参加して、議会報告をします。