こんにちは 大橋みえ子です  

 皆さんの願いをまっすぐ区政に届けます

     日本共産党江戸川区議会議員

ありがとうさようなら小松川幼稚園

2019-02-23 13:27:39 | 日記
江戸川区立幼稚園は残念ながら、小松川幼稚園の閉園で、船堀幼稚園だけとなります。

2月23日10時から閉園式があり、その式典に参加しました。教室も廊下も子どもたちの作品で飾られ、式場とホールは保護者や歴代の園長先生方、地域の方でいっぱいでした。
園長は式辞の中で、子ども達に呼びかけます。
園長「この日が来ないといいと思っていました。楽しいことばかりでしたね」
子どもたち「うん」
園長「もうすぐ一年生ですね」
子どもたち「うん」
園長「形がなくなっても心の中ではなくならない。ずっとおぼえていてください」
子どもたち「はい」
最後に、「語り継いでほしい、心の中でいつまでも生き続けられるように」とまとめました。
園長先生(小松川小学校校長兼務)の言葉は参加者の胸に響きます。残念な思いがあふれます。

さて、閉園式も子どもが主人公です。式典の歌声やアトラクションの演技に感動が広がります。式典では、江戸川区歌をはじめ、思い出を語る言葉と歌でつづります。「ありがとうの花」「ありがとう小松川幼稚園(創作)」、最後が幼稚園園歌、すてきな時間でした。教育の場はどこでも子どもが主人公、悲しい内容の式典ですが、子ども達は未来にむかってすすみます。

小松川小校庭を使ってのアトラクションも、園児たちの出し物です。鼓笛隊とフラッグ、バルーン、ダンスと続きます。ダンスは手作りのTシャツ、一人ひとりの個性があふれます。個性と集団の力と、先生方の指導のすばらしさは特筆されますが、45人で2クラスという条件も整っていたのかと、これも私の実感。幼児クラスは1クラス35名が定数です。やはり、少人数学級は幼稚園から必要ですね。
最後は風船に思いをこめて小松川小学校校庭から飛ばしました。区立幼稚園の灯を消さない、この思い、そして、言い続ける責任を改めて強く感じました。

江戸川区積立基金2001億円に?

2019-02-12 19:50:57 | 日記
2018年度末の積立基金が2001億円になりそうです。すでに、2018年3月末の積立基金は1830億円で23区で一番金額が多くなっています。6年前に大幅に福祉教育を削減し、その結果が積立基金の急増につながっています。まったく納得ができません。

この基金の一部を活用して暮らし福祉教育の充実をと区民のみなさんに知らせながら、活用を区に求めていきます。日本共産党の5人の区議団は予算修正案を準備しています。4月の選挙でも再び区議会に送っていただき、税金の有効活用をやらせてください。

南葛西後援会の新年会

2019-02-12 07:40:32 | 日記
毎年恒例の新年会です。今年もたくさんの方が参加し、手作りのたくさんの料理がふるまわれました。これだけの品数がそろい飲み物付きで1000円会費というのはいつも驚きです。各後援会員さんが天ぷら、煮物、チーズなどを手分けして持参して、一人一人にパック詰めをして配ります。炊き込みご飯、赤飯もあります。前支部長はモツの煮込み、圧力鍋で作ります。(私は圧力鍋はもっていない)コカリナ演奏、みんなで歌おうと続き、ビンゴゲームの商品は新鮮野菜!工夫された新年会に感動です。準備されたみなさん、ありがとうございました。

私は、あいさつの中で、いよいよ選挙目前となったこと、区政を暮らし福祉教育優先にかえていきたい、ポスターを頼んで歩いている他会派候補者もいる、私も全力でがんばる、後援会員さんの力を貸してほしいと訴えました。
区議選は4月14日告示21日投票です。3月中旬までの議会では、みなさんの声を届けるために引き続きがんばります。とりわけ、消費税増税反対、積立基金1830億円を有効に活用せよと、修正案を準備して望みます。

楽しく土建女性の会

2019-02-12 07:27:19 | 日記
新年会のしめくくりのような土建女性の会の新年会、今年も各分会からの楽しい出し物が続きました。共産党区議団も参加させていただいています。あいさつで私は、学校の体育館にエアコンが設置されることを報告しました。みんなで歌いながらパフォーマンスをする分会がたくさんあります。私は、葛西第二分会の女性たちと曲に合わせてのダンス、小俣区議は得意の獅子舞。アッという間の二時間でした。来賓で座っているだけではなく、参加する新年会もいいですね。


ビンゴゲームではタオルがあたりました。おみやげにどら焼きもいただきありがとうございました。準備された皆さん、ありがとうございました。

不安は続く羽田空港新ルート

2019-02-11 22:31:53 | 日記
江戸川区内5か所で行われた国交省が主催したコミュニティ・ミーテングが終了しました。私は文化センターと清新町コミ館の2か所に参加しました。文化センターは参加者が少なく、傍聴のつもりでしたが私も質問しました。清新町は参加者が多く質問の手がたくさん上がっていましたが、時間がないということで一時間半での打ち切りとなりました。前回の時も参加者が多かった清新町コミ館の会場ですから、時間延長も考慮してほしかったです。
文化センターの主な質問と回答
Q:人口密集地で過酷事故が起きないといえるか。
A:安全性は向上している。一つのエンジンでも離着陸できる。駐機中の機体チェック抜き打ち確認をする。
Q:努力はわかる。LCC規制緩和で絶対にないといえるか
A:安全規制はそれほど緩和していない。LCCも安全基準は問題ない。ご理解を。
Q:安全規制は緩和していないといったが、石油コンビナート上空を飛ばないというのを外すのはどうか。
A:ルートで規制をうけていたことはない。
Q:今までの南風悪天候の通過は仕方がないと思っていたが、新ルートの環境悪化はひどい。反対だ。
A:少子高齢化で国内だけでは経済活動がたちゆかなくなる。北風新ルートを6時からを7時にしたし、高度を上げるとか工夫してきた。国際線を増やすと羽田経由で日本全国に届けることができる。
Q:石油コンビナートで事故が起きたら日本経済は打撃を受ける。住環境を悪くしてまでやる必要があるのか。
A:新ルートは実質3時間、羽田だけ増やすのではない。時間を絞って影響を少なくした。
Q:試しに飛ばすと見えなかったものが見えてくる。
A:たくさんの人から声をもらっている。できることはないか検討したい。検査飛行は、小型機で、無線が正常か飛行機側で確認するためのもの。
Q:南風運用が少なくなっているのか
A:過去10年の統計で、北風運用6割、南風運用4割、最近の3年は、北風7割、南風3割。
Q:管制塔での災害などの緊急時の対応と機体チェックはどうか
A:古い管制塔を使うが瞬時に入れ替えはできない。チェックは航空機検査官が国交省職員を指導して行う。
Q:23区区議会議長会からの要望の回答は?。環境アセスは?D滑走路の時はやっている。変更するから必要ではないか。
A:23区へは文書で回答していない。環境アセスは必要ない。新ルートは対象になっていない。千葉県のほうも丁寧に説明していく。D滑走路ができたときに調査した。大気汚染も含めて定点チェックはやる。
Q:タイムラグが心配。
A:何らかの方法で飛行機と通信している。官製ができない場合はよその空港に。その分も燃料を積むことになっている。
Q:平成29年に45万2898回、羽田のキャパを超えているが。
A:確かに超えているが、運用する中でおしこめる。
Q:1時間82便、新ルートをやらない選択肢があるのではないか。
A:現行では50便増やせない。
Q:反対を押し切ってまでやることはない。今後、新ルート通過をもっと増やす可能性がある。北風と南風の時間帯が違うのはなぜか。南風の時間帯を増やしたいが反対が多いからと聞いている。新ルート南風は午後しかないのはなぜか。
A:現時点で、混んでいるのは夕方の時間帯だから。これをなんとかしたい。南風は到着を減らして離陸を増やす。一日を通して辻褄を合わす。
Q:飛行機事故は着陸と離陸時に起こっている。だから都心を飛ばさないようにしてきた。人の命を守ることが後回しになっている。既成事実を作って拡大していく国のやり方だ。本音がすけてみえる。到底認められない。江戸川区としてどうなのか。
A:事故を起こさないのが一番大切。期待のチェック確認、安全性を高める。
 江戸川区としては機能強化が必要がある、落下物の問題、騒音対などの対応策を求めている。区議会の中では賛成反対がある。まだ決定していない。検討している。
Q:安全性は落下物ではない。過酷事故のことだ。
A:安全性のとりくみをしているが、外国で起きているのも事実。離着陸時が危ないといわれるが、安全性は高まっている。一度事故が起きたら甚大な被害が起こる。安全についてはしっかりやる。

清新町コミ館の主な質問と回答
Q:羽田成田に集中せずに日本全体で受け入れを
A:その通り。関空、中部は余裕あり。福岡、那覇も拡張している。羽田は国内線のネットワークがあり羽田経由で地方に行くことが可能になる。
Q:説明はわからない。一極集中はゆがんでいる。心もとない説明だ。
Q:南風ルートで飛行時間は長くなる。遅れるのではないか。働く人も利用者も困る。どれくらいの国からリクエストが来ているか。本州は陸路、空は北海道四国九州にしていく。将来の交通網を考えるべき。
A:飛行時間は伸びる計算はしていない。今でも南風と北風は時間が違う。一番長い時間を想定してやっている。新ルートで短縮や伸びる面もある。
Q:国民のいのちとくらしを危険にさらすため新ルートは反対。国際線の羽田集中を分散すればいい。4000万人対応と言っているがオリンピックが終わったら見直すのか。飛行機を中型にすれば小型機2回が1回になる。
A:夕方が混んでいる。地方分散は活用したい。単独で国際線が引けない所は国内線ネットワーク活用が有効。オリンピックの後、アジアがのびる。中型機など大きくなると人が乗らない。地方は小さい。
Q:需要が伸びたら本数をもっと増やすのか。
A:これ以上は考えていない。成田にもう一本作る。羽田と成田をあわせて100万回。今、小型化がすすんでいる。
Q:成田羽田の役割分担は。交通はどうするか。成田は滑走路を増やしてどうするか。
A:成田はA滑走路が一時間伸びた。羽田は24時間。お互い埋め合わせていく。航空需要で羽田も国際化になった。交通は別のものは今後検討する。
Q:住宅密集地を通るのが許されるのか。海から入り海から出るだった。今まで通り、羽田は国内、成田は国際線にすべき。なぜ荒川上空なのか、試験飛行やってデータの公開を。
A:少子高齢化で、国内だけでは立ち行かない。海外の経済成長をとりこむ。羽田を経由して取り込み、人、もの、金を地方に回していく。北風、朝6時で提案したが7時に変更し、影響少なくする。世界に例を見ない落下物防止基準、しっかりやらせてもらう。荒川上空、できるだけ騒音の影響を少なくするために試験飛行の要望をいただいている。検討していきたい。
Q:清新町の上は飛ばないようになっている。検査飛行はいつか。
A:地図の中に納まると考えている。検査飛行は試験飛行ではない。無線施設の検査のため、施設ができたら飛ばす。
Q:今でも音がすごい。増便は理解できるが、北風時はかなりの日数になる。川の上といっても幅がある。音はどの程度を想定しているか。測定地点はどこか。迂回しても高い所を飛んでほしい。区としての見解は、国への要望は、新ルートは区としても独自にやるか、区としてどう対応するか。
A:測定値の場所を選定。
  行政としては国交省に賛成、議会は賛否両論ある。要望書は騒音落下物を出している。時間外飛べば問い合わせをしている。
Q:地図に小松川二中がぬけている。東大島駅は説明会になっていない。
Q:試験。飛行しないで本飛行するのか。騒音推計値が予測外の場合修正する時間はあるか。時間がないから本飛行になるのでは。
A:試験飛行を実施する際は安全を担保しながらやる。直ちにやるのは難しい。予測と違った場合どうするかというのは、想定値を超えることは考えていないが、固定測定局とは別に随時測定する予定。