江戸川区立幼稚園は残念ながら、小松川幼稚園の閉園で、船堀幼稚園だけとなります。
2月23日10時から閉園式があり、その式典に参加しました。教室も廊下も子どもたちの作品で飾られ、式場とホールは保護者や歴代の園長先生方、地域の方でいっぱいでした。
園長は式辞の中で、子ども達に呼びかけます。
園長「この日が来ないといいと思っていました。楽しいことばかりでしたね」
子どもたち「うん」
園長「もうすぐ一年生ですね」
子どもたち「うん」
園長「形がなくなっても心の中ではなくならない。ずっとおぼえていてください」
子どもたち「はい」
最後に、「語り継いでほしい、心の中でいつまでも生き続けられるように」とまとめました。
園長先生(小松川小学校校長兼務)の言葉は参加者の胸に響きます。残念な思いがあふれます。
さて、閉園式も子どもが主人公です。式典の歌声やアトラクションの演技に感動が広がります。式典では、江戸川区歌をはじめ、思い出を語る言葉と歌でつづります。「ありがとうの花」「ありがとう小松川幼稚園(創作)」、最後が幼稚園園歌、すてきな時間でした。教育の場はどこでも子どもが主人公、悲しい内容の式典ですが、子ども達は未来にむかってすすみます。
小松川小校庭を使ってのアトラクションも、園児たちの出し物です。鼓笛隊とフラッグ、バルーン、ダンスと続きます。ダンスは手作りのTシャツ、一人ひとりの個性があふれます。個性と集団の力と、先生方の指導のすばらしさは特筆されますが、45人で2クラスという条件も整っていたのかと、これも私の実感。幼児クラスは1クラス35名が定数です。やはり、少人数学級は幼稚園から必要ですね。
最後は風船に思いをこめて小松川小学校校庭から飛ばしました。区立幼稚園の灯を消さない、この思い、そして、言い続ける責任を改めて強く感じました。
2月23日10時から閉園式があり、その式典に参加しました。教室も廊下も子どもたちの作品で飾られ、式場とホールは保護者や歴代の園長先生方、地域の方でいっぱいでした。
園長は式辞の中で、子ども達に呼びかけます。
園長「この日が来ないといいと思っていました。楽しいことばかりでしたね」
子どもたち「うん」
園長「もうすぐ一年生ですね」
子どもたち「うん」
園長「形がなくなっても心の中ではなくならない。ずっとおぼえていてください」
子どもたち「はい」
最後に、「語り継いでほしい、心の中でいつまでも生き続けられるように」とまとめました。
園長先生(小松川小学校校長兼務)の言葉は参加者の胸に響きます。残念な思いがあふれます。
さて、閉園式も子どもが主人公です。式典の歌声やアトラクションの演技に感動が広がります。式典では、江戸川区歌をはじめ、思い出を語る言葉と歌でつづります。「ありがとうの花」「ありがとう小松川幼稚園(創作)」、最後が幼稚園園歌、すてきな時間でした。教育の場はどこでも子どもが主人公、悲しい内容の式典ですが、子ども達は未来にむかってすすみます。
小松川小校庭を使ってのアトラクションも、園児たちの出し物です。鼓笛隊とフラッグ、バルーン、ダンスと続きます。ダンスは手作りのTシャツ、一人ひとりの個性があふれます。個性と集団の力と、先生方の指導のすばらしさは特筆されますが、45人で2クラスという条件も整っていたのかと、これも私の実感。幼児クラスは1クラス35名が定数です。やはり、少人数学級は幼稚園から必要ですね。
最後は風船に思いをこめて小松川小学校校庭から飛ばしました。区立幼稚園の灯を消さない、この思い、そして、言い続ける責任を改めて強く感じました。