6月13日に、今年度の国保料の通知が江戸川区から発送されました。14日夕方から一週間、3101件の問い合わせ相談が寄せられ、区が対応しました。主な内容は、保険料が高くなった理由、保険料の計算方法、年金からの特別徴収(天引き)、決定通知者の発送日についてなどとのことでした。高くなった理由では、所得が未申告のため、均等割の軽減措置に該当しない、所得が増えた、世帯員が増えたなどを説明しています。
今年は、過去5年間で最も値上げ幅が大きく、平均約7000円の値上げです。平成24年度が、平均年保険料88,994円。平成29年度は、平均年111,111円。5年間で22,117円もの値上げになっています。
23区の国保料は、石原都政がはじまった1999年度は給与年収400万円4人家族で平均16万円でした。しかし、自民・公明が支えた悪政のもと、都民負担は増え続け、今年度は41万8千円と2.6倍にもなっています。都議選で共産党が提案した一人一万円の値下げを実現してほしいの声が切実です。
高すぎる国保料が問題となるかな、国保の運営主体が、来年4月から、江戸川区から東京都に移行します。国が強引にすすめた法改定によるものです。区内の国保加入者は約16万人、制度が変わって国保料の大幅値上げの可能性があります。9月に区の国保運営協議会が開かれ、審議されますが、区からの補助がなくなれば、一人約3万円の値上げの可能性があります。今でも払いたくても払えない区民が増えており、払いきれない区民に発行される短期保険証は、平成27年度で約42000件もあります。
値上げではなく値下げをの声を広げていきましょう。
今年は、過去5年間で最も値上げ幅が大きく、平均約7000円の値上げです。平成24年度が、平均年保険料88,994円。平成29年度は、平均年111,111円。5年間で22,117円もの値上げになっています。
23区の国保料は、石原都政がはじまった1999年度は給与年収400万円4人家族で平均16万円でした。しかし、自民・公明が支えた悪政のもと、都民負担は増え続け、今年度は41万8千円と2.6倍にもなっています。都議選で共産党が提案した一人一万円の値下げを実現してほしいの声が切実です。
高すぎる国保料が問題となるかな、国保の運営主体が、来年4月から、江戸川区から東京都に移行します。国が強引にすすめた法改定によるものです。区内の国保加入者は約16万人、制度が変わって国保料の大幅値上げの可能性があります。9月に区の国保運営協議会が開かれ、審議されますが、区からの補助がなくなれば、一人約3万円の値上げの可能性があります。今でも払いたくても払えない区民が増えており、払いきれない区民に発行される短期保険証は、平成27年度で約42000件もあります。
値上げではなく値下げをの声を広げていきましょう。