こんにちは 大橋みえ子です  

 皆さんの願いをまっすぐ区政に届けます

     日本共産党江戸川区議会議員

国民健康保険料の値下げを

2017-07-31 11:33:12 | 日記
6月13日に、今年度の国保料の通知が江戸川区から発送されました。14日夕方から一週間、3101件の問い合わせ相談が寄せられ、区が対応しました。主な内容は、保険料が高くなった理由、保険料の計算方法、年金からの特別徴収(天引き)、決定通知者の発送日についてなどとのことでした。高くなった理由では、所得が未申告のため、均等割の軽減措置に該当しない、所得が増えた、世帯員が増えたなどを説明しています。
今年は、過去5年間で最も値上げ幅が大きく、平均約7000円の値上げです。平成24年度が、平均年保険料88,994円。平成29年度は、平均年111,111円。5年間で22,117円もの値上げになっています。
23区の国保料は、石原都政がはじまった1999年度は給与年収400万円4人家族で平均16万円でした。しかし、自民・公明が支えた悪政のもと、都民負担は増え続け、今年度は41万8千円と2.6倍にもなっています。都議選で共産党が提案した一人一万円の値下げを実現してほしいの声が切実です。
高すぎる国保料が問題となるかな、国保の運営主体が、来年4月から、江戸川区から東京都に移行します。国が強引にすすめた法改定によるものです。区内の国保加入者は約16万人、制度が変わって国保料の大幅値上げの可能性があります。9月に区の国保運営協議会が開かれ、審議されますが、区からの補助がなくなれば、一人約3万円の値上げの可能性があります。今でも払いたくても払えない区民が増えており、払いきれない区民に発行される短期保険証は、平成27年度で約42000件もあります。
値上げではなく値下げをの声を広げていきましょう。

核兵器のない世界へ、江戸川区長も署名

2017-07-31 09:14:30 | 日記
7月25日午後、千葉県から平和行進を市川橋で引き継ぎ、森林公園まで平和行進をすすめました。約90名の参加で、昨年より少ないように感じられましたが、沿道では、声援を送ってくださる方もいて、元気を頂きました。江戸川被爆者の会の高比良事務局長が、区長も署名したと報告され、大きな拍手がありました。はじめての区長の態度表明です。安倍内閣が核兵器禁止条約に背を向けている中、区長の署名は、運動を進める側にとって大きな力となります。ありがたいことです。引き続き、区内でも、核兵器禁止条約推進の署名行動をすすめていきたいです。

到着した森林公園で、地元の方から、冷たいお茶とアンパンがだされ、のどとおなかを満たしてから、葛飾区への引継ぎの集会が行われました。

集会では、河野ゆりえ都議会議員と牧野けんじ区議会議員があいさつしました。今年の原水爆禁止世界大会へは牧野区議が区議団の代表として参加します。核兵器禁止条約が国連で決議されてのはじめての世界大会です。成功させて、核のない世界への大きな一歩を築きたいですね。


災害の時、どう行動しますか?

2017-07-30 09:19:04 | 日記
線状降水帯という自然の力が大きな災害をもたらしています。被災された皆さまにお見舞い申し上げます。また、地震列島の日本はいつ直下型が都心でおきてもおかしくありません。毎年、夏に行われる大型地震災害の江戸川区総合防災訓練に今年も参加しました。7月27日9時から11時過ぎまで行われ、区だけではなく、消防署や警察署をはじめとした関係機関や協力団体・企業、区内の各地域の町会の皆さんなど40団体以上の参加です。

PRコーナーでは、各団体が展示をし、起震車や消火器での消火体験や煙体験も。NTTの災害用無線アンテナの車もあり、充実した内容でした。子どもたちの参加も多く、夏休みに実施するのもいいですね。

議員は来賓という扱いですが、訓練の一員としての側面もあるということで、開閉会式に参列し、地域への聞き取り、各会派ごとの連絡を行いました。実際に災害が起きれば、各自の判断で行動することになり、一か所に集まっての訓練はどうかというご指摘もあります。ただ、大規模なものを区内各所で行うのが難しいために、河川敷を使っての訓練ということではないでしょうか。各地域での防災訓練も行われています。いざという時のために、年に一回は家庭内の備品チェックも必要ですね。

スーパー堤防の中止を求める裁判

2017-07-28 06:03:57 | 日記
江戸川区北小岩一丁目東部地区のスーパー堤防が完成しつつあります。


この事業は、堤防の高さはそのままにして、堤防の高さの30倍の長さに幅を広げるものです。堤防の高さが8mなら幅240mまで街側に広げます。住民はいったん立ち退いて、盛土された堤防の上に住むというものです。住民は二度の転居をしなければなりません。一度は盛土をするため仮住居に引っ越し、堤防が完成したらその上に家を建て直します。住民犠牲の上に成り立つものであり、莫大な費用を投入(1.4haに41億円)する税金無駄遣いであり、日本共産党は反対しています。区は「壊れない堤防、高台にもなる。できるところからやる」として推進しています。国の施策ですが、堤防の幅を広げるため、街づくりと一体でなければできません。そのため、区は、率先して区画整理をしています。この地域は、区内でも標高が高い地区で、多くの住民は、スーパー堤防とは関係なく区画整理をしてほしいと要望していました。ところが区は、スーパー堤防をすすめるために、住民を個別に説得し、多くの住民が引っ越しをしていきました。どうしても納得できない方たちが、2011年11月11日に一回目の裁判を起こします。「堤防の上には住みたくない、事業取り消しを求める」ものでした。裁判を傍聴しながら、行政側の無謀なやり方にますます納得ができなくなりました。日本共産党は毎議会でこの問題をとりあげ、住民の声を聞くこと、そして、事業中止を求めてきました。東日本大震災で盛り土が被害が大きかったことも住民の不安を大きくしました。当然ではないでしょうか。そして、さらに地権者は、工事差し止め裁判もはじめます。この裁判が8月1日3時から東京高裁であります。座席や約100です。どなたでも傍聴できます。私も行きます。

江戸川金魚祭り

2017-07-28 05:42:57 | 日記

江戸川区は金魚の産地として有名です。毎年、7月のこの時期に金魚祭りが行船公園で行われ、多くの方が楽しまれています。私も、短時間ですが、でかけています。朝10時から開始されますが、金魚すくいの列は長蛇、人気があります。高額な金魚も展示されています。金魚たちは、暑さの中でも気持ちよさそうに泳いでいます。

伝統工芸のお店も出展されます。東葛西在住の細野さんも必ず参加されています。細野さんにはしばらくぶりにお会いしました。30日の教育テレビ9時日曜美術館で漆工芸の特集があり、細野さんも取材されています。「面白い技ではありませんが、ご覧いただければ幸いに存じます」との弁。ぜひご覧ください。

会場を一回りし、動物園でペンギンとクモザルをみて、小松菜と手提げ袋を買って帰りました。この動物園は、規模は小さいですが、なかなか魅力があります。おすすめです。今回は、江戸川区の葛西地域の紹介でした。