考えたってしょうがない？

こんな不定期更新の楽しくもないブログに来ていただいてありがとう。
だんだん書くのが苦痛になってきました。

書かなきゃいけないことはいっぱいあるような
書くと不安がいっぱい広がるような
書いたってしょうがないような
だれもこんな事読みたくないんじゃないか
楽しいことだけ考えたいのが
みんなの気持ちなんだろな。

『あなたたちがこんな環境にしてしまった』と
後の世代に言われたくないから
世の中の流れに逆らって
とりあえず言うべきことを言ったけど
流れからはじき飛ばされて
今はただ呆然と見てるだけ。

みんな環境なんていやなことは考えたくなくて
『いま楽しければそれでいいや』って
『いま忙しいからあとで考えればいいや』って
そうしている間にも
地球の気温は上がってて
土や水は汚染されてて
人の心まで汚れちゃって
世界で子供や女性がひどい目に遭ったり
爆弾で家がボロボロになっても
『またやってるね』って
目の前を流れていく映画のワンシーンにしかならない。
それが自分の子だったり
うちの目の前の出来事だったらなんて
思ってもみないからね。

でも世界はつながってて
北極で氷が解けておぼれる白熊は
あしたの自分の姿かも知れない。
食べ物が手に入らなくて
かわいいわが子を飢え死にさせてしまった
戦争中の親の気持ちを
何でも手に入る豊かな時代に育った若者は
想像できないように
ゆっくりゆっくり地球の環境が壊れていって
後の世代がどうなって行くのかは
今の人間には想像できない。

ただ漠然と不安が広がるけど
でも そんなの見ないようにして
今を楽しく暮らすんだ
考えたってしょうがないも～ん

あなたは どう？
考えたってしょうがない？
あなたに出来る事はきっとあるはず
あなたならできることがきっとあるはず