☆★凡人の世中観★

仕事を通して、ニュースに接して、町を歩いて、感じたこと、思ったこと、気づいたこと…。

街の掲示板

2006-01-25 00:42:23 | besiness

お年寄りの一人暮らしや通学時の子どもたち。彼らへのセキュリティ対策が特にニュースになるこの頃。
学校やコミュニティセンターなどを巻き込んで、街ぐるみ、地域活動の中で以前からいろいろと話題になっている。

最近、街の掲示板 が目につくということは、ないかなぁー。
フリマやお祭りなど街の行事告知に混じって、

火の用心 とか、 戸締まりしっかり とか、暗い夜道は などなど 安全対策を呼びかかる チラシやミニポスターが貼ってある。
注意して歩いていると 意外とよく見かける。

これは、自治会が 町会費 などから工面して購入し、ボランティアでスペースを提供し、ボランティアで設置。そして、さらにボランティアで貼付している。

これを ビジネスにできないか。
たとえば、セキュリティを売り物にしている企業。特にホームセキュリティ製品やサービスを展開している企業にとっては、うってつけの告知スペース。しかも半公共的なスペースだけに信頼性が高い。

でも、さすがに ふつうは、町会の掲示板に広告は出せない。

そこで、そういった盤面に企業の広告メッセージ、枠に企業ロゴ、ブランドロゴの入った掲示板そのものを 制作して、無償で各自治会に配布する。
ただなら貰いたい という自治会からの申し込みを受け付ける。そして、着払いで送付する。

利用ルールは、
1.枠を隠さないで欲しい。
2.告知するモノがないときは、広告の入った盤面を覆わないで欲しい。
3.設置後 写真をおくってもらう。

企業側には、メリットとして、
1.最低限、企業ロゴ(ブランドロゴ)が露出する。
2.自治会活動をサポートしている企業(ブランド)イメージづくり。
3.地域の安全を(自治会からのメッセージ)サポートしているイメージ。
4.全国の、広告スペースのない 地域の中まで、浸透できる。

を提示できる。

掲示板の制作コストに広告料を上乗せして販売。また、保険料として、その企業が何らかのカタチで社会的責任をおうようなことがあったら撤去する。その時の撤去費用は負担していただく。

防犯ベルつき バージョンも開発する。

地域のお年寄りや子どもたちに ICカード入りキーホルダーを配布し、そのキーホルダーを掲示板に タッチ すると防犯ブザー が鳴るようにしておく。ICカードは自治会で管理していただく。なので、いたずら防止になる。人気のない路地を歩いているときでも、いざというとき の安心 を提供できる。

これは、ビジネス特許申請を検討したい。



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