「聞」 という字は、門構えに「耳」 だと思ってましたが、そうではなかったようです。
中の「耳」 の5画目の横線は、6画目の縦線より右に「はみ出さない」 らしいのです。

でも、実は漢字辞典によっては、まちまちなのです。
このブログも、タイトルの字と、この本文の字は違いました。
えっ、どっちなの???
中の「耳」 の5画目の横線は、6画目の縦線より右に「はみ出さない」 らしいのです。

でも、実は漢字辞典によっては、まちまちなのです。
このブログも、タイトルの字と、この本文の字は違いました。
えっ、どっちなの???
調べてみると…
『 「耳」 が単独ではなく「へん」や「つくり」になっている場合、書体によっては確かに5画目の
払い(はねあげ)が6画目の縦棒を突き出ていないことがあります(一般的な明朝体など)。
しかし「へん」 や「つくり」 になっている「耳」 の払いが縦棒を突き出るか否かは「デザイン
(書体)」 の範疇に属する問題であり、字形の正誤の問題ではありません。実際、書体に
よっては突き出ているものも存在します。 つまりこうした「耳」 の払いに関する規範はなく、
棒を突き出ていてもいなくても良いということです。』
と、こんな記述をしているものが結構ありました。
ふ~ん、どっちでもいいんだ。
しかし、学校の授業(現在は2年生で習うそうです)では、「突き出さない!」 と教えます。
テストでも「耳」と書くとバツになるらしいですよ。
受験や、漢字検定でも「突き出さない」 らしいので、ご注意くださいね。
ちなみに…、「聞」 は「門構え」 と書きましたが、「聞」 の部首は「門」 でなくて、「耳」
なんですよ。
知ってました?
他にも…
「上」 という字の筆順はどう書きますか?
「演奏」 の「奏」 という字の中は、「夭」 か「天」 かどちらを書きますか?
昭和時代から平成時代、漢字も変化してるので、ご注意あれ!!!
ジャポニカロゴスとか見てると、日本語って難しいとつくづく思います・・・。
2年生でこんなに画数の多い字習うのもびっくり!
そんな立派な資格があったのなら、
もっと早くにつかったらどうだったんだ?
なぜ故にいまごろ?