半沢直樹 三菱東京UFJ銀行 そして、旧三菱銀行のこと

　2013.8.30（金）13時16分

　「半沢直樹」の舞台のモデルになっているのは、

三菱東京UFJ銀行だと言われている。

　私は昔仕事をしていた際に旧三菱銀行に散々いじめられたことが

あった。

　1度だけではなく、何回も。

　特に一番ひどかった時には、電話の先で三菱銀行の行員が、

「こいつ、こんなことも知らないんだってよ…」と言って

数人で嘲笑っている声が聞こえ、その後も執拗に責められた。

　三菱銀行の行員はプライドが高く、態度がでかい。

http://blogos.com/article/14009/

　そんな三菱銀行が嫌で、合併後も含め、預金はしていなかった。

　避けていた。

　でも、今は「三菱東京UFJ銀行」になったんだから、三菱銀行

だと思わなければいいと考え、振込にも便利なので口座を開いた。

　そして、退職の時期とぶつかり、退職金の運用で有利な制度が

あったので、投資信託をかなりの額はじめてしまった。

　でも、半沢直樹ブームであらためて「三菱東京UFJ銀行」が

合併してどうなっていったかを知って、ガックリ。

　「三菱」と「東京」が合併した際に「三菱」が主導権を握り、

「東京」の行員は退職者が多く出たそうだ。

　そして「UFJ」との合併でも当然「三菱」が主導権を握り、

結果的に「三菱東京UFJ銀行」は「三菱」出身でなければ

頭取にはなれないとか、役員構成も圧倒的に「三菱」出身者

が多いとか…。

　私は「旧三和銀行」が好きだったので、「三菱東京UFJ銀行」

への抵抗が薄らいでいたのだが、おそらく近い将来、行名も

「三菱銀行」になってしまうのだろう。

　

　投資信託も運用成績は最悪で、1割以上の評価損が出ている。

　損切りしたいが、どちらにしても「三菱」を儲けさせるだけの

ことだ。

　悔しい。

　投資は自己責任だから、銀行のせいにするわけにはいかないが、

悔しい。
　
　三菱のあの高慢な行員たちは、早ければ30代で1000万の年収を

得て、40代で支店長になって1500万の年収を得る。

　もちろん、出世競争に敗れて出向させられる行員も多いんだ

ろうが…。
　
　「やられたらやり返す。倍返しだ。」と言いたいが、こればか

りはどうすることもできない。

　日本を代表するメガバンクと喧嘩しても勝てるわけがない。

　宝くじが当たったら、ライバルの「みずほ」や「三井住友」

に高額預金をしよう。

　そんな夢でも見て傷ついた心を慰めていよう。

キリスト教関係の集会

　2013.8.27（火）22時26分

　昨日今日とキリスト教関係の集会に出席してきた。

　昨年は職場を休職し、８月20日ころ復帰した直後だったので

休暇をとることができず参加できなかったが、もう14年くらい

連続で参加している。

　今年は初日の夜の部の司会だったので精神的に疲れた。

　そして、今日も車で行ったら大渋滞で遅刻し、周りに

迷惑をかけてしまった。

　私は会計担当者なので送れるわけにはいかなかった。

　批判されそうだ。

　私に好意をもっていない有力者もいるみたいだし。

　会計の事後の作業も忙しい。

　困難で仕事に復帰できるんだろうか。

希死念慮がとまらない

　なんだかんだ偉そうなこと書いてたけど、

朝起きると希死念慮がひどい。

　今日は精神科の受診日で、早く薬をやめたいばかりに

調子がいいと言うことだけ伝えてしまったが、実は良く

ないところもある。

　来週関係団体の年に一度の「大会」があり、私はその

会計担当者で何かと不安がある。

　そのうえ、初日夜の講演会の司会をすることになっていて

荷が重い。

　会計の手伝いを何人かに頼まなければならなくて、人との

交渉が苦手な自分には不安でたまらない。

　昨日も、別の小さな会合があり、他の団体の仕事の援助を

ある方に頼んだが断られた。

　その方にも良かれと思っていたんだが、交渉力がない。

　今後、仕事を始めるにしても、前と同じように苦しむだけ

なのかもしれない。

　所詮何もできない男だ。

　後ろ向き、前向き、交互に向いていく。

　認知行動療法を自主的にやってみようか。

　

　健康に関して健康オタクな私は絶対癌にはなりたくないと

思っている。

　食生活、適度な運動、休養、いずれも合格点のはず。

　でも、ストレスが…。

　私の心の状態だと、鬱鬱して癌になりやすい。

　とにかく楽天的に生きないと。

アドラーの心理学 劣等感、「権力への意志」

　自分の人生を振り返ると、劣等感の塊だった。

　そして、見栄っ張りだ。

　幼稚園、小学校のころ、社会性・社交性が低く、

気も弱かったので、いつも小さくなっていた。

　周りには腕白大将が多くいて、半ばいじめられ

ていた。

　家でも進一に毎週決まったタイミングでいいめ

られていた。

　身長もやや低く、勉強も、スポーツも、何一つ

得意なことはなかった。

　それが、小学校5年ころ、急に「成長期」を迎えた。

　早熟だった。

　あっという間に背が伸びて、周りを追い越していった。

　上から目線で見る心地よさ。

　そして、走るのが早くなった。

　運動会で1，2を争うようになった。

　得意だった。

　中学に入って、「中一時代」とかいう本を買って

中間試験の勉強をすごく早く始めたら、すごくいい

成績がとれた。

　クラス40人で5番！最高は2番まで行った。

　学年でも10～20番くらいだった。

　これも、快感だった。

　やればできる！

　そして陸上部で活躍し、人口４０万人の「区」大会で

100メーター走で4位になった。

　もちろん学校では一番早かった。

　成績がよくてスポーツで活躍したのは学校で2～3人

しかいない。

　得意の絶頂だった。

　優越感をもてるって素晴らしい。

　でも、成長期が速かっただけだから、どんどん身長が

相対的に低くなり、走る方も伸び悩んだ。

　高校はそれなりの有名私学に入ったが、遠距離通学と

陸上部での厳しい練習と…勉強する気力を失った。

　陸上部でもずっと足手まといだった。

　つまり、中学1年が優越感のピーク、高校1年でどん底に。

　社会人になって、仕事が好きじゃなく、ヤル気が全然起

きなかった。

　大嫌いな仕事。

　でも、転職する能力はない。

　いやいや25年働いたが、同期400人の中で最も出世が

遅れた。

　45歳ころから自分より年下に命令を受ける立場になった。

　その状態はどんどん強くなって、直属の上司が10歳も

年下になるようになった。

　最後に休職したきっかけは高校卒採用の2歳下の第1課長に

成績が悪いことでつるしあげられたことだった。

　これも、悔しい想い出。

　頼りにしていた副支店長も4歳年下の女性で、面接の際落

ち込んでいたら、「こっちをしっかり見なさい」と怒られた。

　いい人だったんだけど…

　そんな状態で職場にはいられず、56歳で退職。

　でも、自分はこんな程度の人間じゃないはず。

　やればできる。

　一心不乱に勉強することは特技だったはずだ。

　大学時代に読んだアドラーの心理学、劣等感、そして

「権力への意志」。

　所詮はただの見栄っ張りなんだろうけど、やはり「権力

への意志」はもっていたい。

　劣等感を克服したい。

　また、勉強の虫になろう。　

憲法第27条（勤労の義務）、サインバルタ

　サインバルタを週5回、5錠に減らしてもう1ヶ月たつ。

　これを4錠に減らすことができない。

　来週、大きな行事があって、司会やら会計やら

しなければならず、不安が高まり、気力が落ちた

状態では乗り切れない。

　やはり、基本的に「病気」なんだから無理はしないで

薬の助けを受けよう。

　逆に増やしてもいいくらいだ。

　ただ、一方で支出を削りたいので精神科に行かないで

すむ方向を目指したいんだが、ちょっと無理みたい。

　
　最近憲法の話題が多くなった。

　憲法第27条は、「すべて国民は勤労の権利を有し、

義務を負う」と書かれている。

　納税の義務もあるし。

　国民の3大義務のうち、子供に教育を受けさせる義務は

今もはたしている。

　あと3年半で娘が大学を卒業する。

　それまではしっかりお金を管理し、学資を払い続け

ないと。

　でも、「働く」ことも義務だ。そして納税する。

　まだ57才なんだから、働かないで、納税もしないのは

日本国民として正しい姿ではない。

　なんとしても働こう。

　そのために、明日から、せめて午前1時間、午後2時間

将来働くための準備勉強をしよう。

　離婚し、孤独に、無職で、古い団地に隠棲している姿

を進一たちに見られたくない。

　進一はアパートの家賃収入と個人タクシーの収入で

悠悠自適の生活をしている。

　あんな奴に負けたくない。

　男の意地だ。