昨日のエスペランサライブからなかなか抜け出せないまま
今日を過ごしています。
俵英三さん、エンリケ坂井先生、マヌエル、雄輔、
そして晴美さんと生きた舞台での時間。
自分の持てる全ての感覚、五感を集めて必死に生き抜いたような気持ちです。
暖かいようで、鋭く、厳しく、自分の歩いてきた道のりだけでは応えられないような、でもやっぱり深い懐に包み込んでくれた気がします。
今ある自分を精一杯差し出しました。
フラメンコの奥深さ、人間同士の感情やエネルギーの受け渡し、その全部を見届けてくださったお客様と、
一緒に作り上げた世界。
これからも、今日の日を大切にしていきます。
この企画が決定してからずっと緊張していました。
誰もかける事なく大変な状況の中、
あの場に集まれたことが奇跡のようでした。
沢山のお客様がその瞬間の為に集まって下さったこと、
大変な思いをしながら駆けつけてくれた事。
感謝しかありません。自分は幸せものです。
唯一無二のギタリストお2人を迎えて、マエストロ達の生きてきた時間を垣間見せて貰えた事。
綺麗事では済まされない、そんな世界でした。
全ての方に心からの感謝を伝えたいです。
マヌエル、俵さん、エンリケ先生、雄輔、そしてこの日の相棒の晴美さん本当にありがとうございました。
写真を撮って下さった屋宮秀美さん、お客様として来て下さったのに、長時間ありがとうございました。
私達を迎え包み込んでくれたエスペランサ。
生音のこの空間でしか出せなかったものがあると思います。
エスペランサのスタッフの皆さんもありがとうございました。
来て下さった沢山のお客様、フラメンコの愛すべき仲間達、先輩、そして佐藤佑子先生。
終わった瞬間に駆け寄って私を抱きしめてくれた佑子先生。どんなに嬉しかったか、言葉に出来ません。
皆さんに、心からお礼を伝えたいです。
ありがとうございました。
また、これからもフラメンコを愛する一フラメン人として
努力していきます。