バレンタインの日、18年間一緒に過ごしてきた家族、うちの猫ちゃんが亡くなった。私は仕事で北海道にいてその瞬間には立ち会えなかった、そしてうちの母も。クゥちゃんは１人で静かに眠っているみたいに遠くに逝ってしまった。母は混乱してクゥが寝ているのか死んでしまったのかも分からなかったらしい。とても不安だっただろうな…。私はその日は北海道で本番だったし、母は私に告げず次の日に教えてくれた。その朝から帰るまでの10時間は重く、長く、痛く、崩れそうなほど悲しかった。私達にとって初めてのペットととして我が家に彼がやって来た日、かごから小さな顔を出した瞬間から私はクゥちゃんを愛して止まなかった。その日からずっと家族以上の存在に変わっていったし私達にとっては可愛い子供で私には弟になりお兄ちゃんになってお父さんに変わって最後はおじいちゃんになって優しく見守ってくれた。八歳の時からずっと一緒に生きてきてクゥがいないことの方がおかしい気がするし家の中が怖いほど静かになってしまった。今日は母と決めたお寺の
動物霊園にクゥを連れていき私達の元からはなれてしまった。虚しさを堪えて穏やかでまだ眠っているようにしか思えないクゥの手を握った。冷たくなったクゥを、連れて帰りたかった。でも、お寺には少し梅が咲いていて明るく他の仲間たちも眠るお墓は安らかだったからみんなと一緒なら…と思えたよ。彼にどれだけ支えれてきたか気づかされた。人それぞれ価値観は違うだろうけど私はクゥを苦しいくらい必要として愛して生きてきたからすんなりは受け止められず涙が勝手にこぼれるのを、今は毎日あるクラスやリハーサルに没頭することで少し和らぐ。みんなに話すと苦しいから明るくしてることでクゥに大丈夫だよと伝えられたらいいなぁ。
クゥちゃん、長い間本当に本当にありがとう。私達の支えだったよ。半年間の闘病生活偉かったね、頑張ってくれてありがとう。また会おうね。いつまでも私達の大事な存在だよ。
沢山の愛を込めて。
動物霊園にクゥを連れていき私達の元からはなれてしまった。虚しさを堪えて穏やかでまだ眠っているようにしか思えないクゥの手を握った。冷たくなったクゥを、連れて帰りたかった。でも、お寺には少し梅が咲いていて明るく他の仲間たちも眠るお墓は安らかだったからみんなと一緒なら…と思えたよ。彼にどれだけ支えれてきたか気づかされた。人それぞれ価値観は違うだろうけど私はクゥを苦しいくらい必要として愛して生きてきたからすんなりは受け止められず涙が勝手にこぼれるのを、今は毎日あるクラスやリハーサルに没頭することで少し和らぐ。みんなに話すと苦しいから明るくしてることでクゥに大丈夫だよと伝えられたらいいなぁ。
クゥちゃん、長い間本当に本当にありがとう。私達の支えだったよ。半年間の闘病生活偉かったね、頑張ってくれてありがとう。また会おうね。いつまでも私達の大事な存在だよ。
沢山の愛を込めて。
