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なぜ今再稼働?

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なぜ 政府は関西電力側に立つのか? 政府は大飯原発の安全基準を二日で作成 今までの安全確認はなんだったのか?ストレステストはなんだった?

  今回の関電の安全対策は未対策 只々、工程表を作っただけで安全と、お墨付きを出す政府もどうなんだろう。 開いた口が閉まらない。安全対策を実施したわけでもなく工程表を作っただけで安全なんて 絵に描いた餅 そんなの食えない。

枝野さんは 日本中が地元ですと言った口で大飯原発周辺地元へ再稼働要請に行くと もうこんな事を言い出した。関電は夏場の電力が昨年の暑さで1割 猛暑で2割の電力が足りないと言っているが14:00~16:00までの事、それ以外は足りるのです。

この対策はオフピーク対応で充分乗り切れる。 電力料金をピーク時よりオフピークを下げ、工場など使用時間のピークをずらす事で乗り切れるレベルです。この様な努力も何もなしに原発電力を使うなど愚策としか言えない、 今福島で原発がどうなっているか考えて見なさい。

毎日9tの汚染水を垂れ流しロボットも入れない79000ベクレルの放射能、人が手を下せない状態の現状はほったらかしで原発再稼働? 次の原発に事故が起きたら再稼働に関連した人間は刑事罰ですよ。 その覚悟が有るのでしょうか?

ある学者の試算で福島原発に手を下せた状態で徐々に廃炉にできたとしても2050年まで掛かるそうです。 しかし今は手も出せない 燃料はどこに有るのかわからない。
まずこの事故を解決できる技術に力を注ぐべきではないですか? 廃炉にしたとしても残骸や
使用済み燃料は何千年も放射能を出し続ける。


(2012年4月10日07時11分 読売新聞)

枝野経済産業相は、会合後の記者会見で関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)について「我々が決定した(安全性の)判断基準に適合しており、安全性がおおむね確認された」との判断を示した。しかし、再稼働を「妥当」とする最終判断は週内に開く次回会合に持ち越した。

 枝野経産相は今週末にも地元・福井県を訪れ、再稼働を要請するとみられる。

 政府は6日の閣僚会合で原発再稼働の新たな判断基準を示し、関電が9日に枝野経産相に提出した安全性向上計画(工程表)を審査した。枝野経産相は、次回会合では「安全性確認と電力需給からの(再稼働の)必要性を引き続き議論する」と述べ、安全対策などを総合的に審議し、「見落としがないか点検する」としている。
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