office2021の新機能
新しく改良されたナビゲーション機能や検索機能を使って、すぐにデータを見つけたり、タスクをすべて一か所で管理することができます。また、「最近使ったアイテム」 で必要なデータを素早く見つけてメールに添付したり、予定を色分けして優先順位を分かりやすくしたりすることができます。
office2021 Excelには、画面表示やフィルターの設定、印刷設定などを登録して、必要に応じて素早く切り替えられる[ユーザー設定のビュー]という機能があります。
[表示]タブの[ブックの表示]グループにある[ユーザー設定のビュー]を使用すると、作業内容によって簡単に表示を切り替えることができます。
[ユーザー設定のビュー]で登録できる内容は、表示倍率や行/列の非表示、スクロール位置、分割、フィルター設定、ページ設定、ヘッダーとフッターの印刷設定などがあります。
枠線などを非表示にしたビューを[ユーザー設定のビュー]へ登録して、切り替える方法は以下の記事で解説しています。
ここでは、表とグラフを作成したものがあって、フィルター条件で登録して切り替えたり、社内向け印刷と社外向けの印刷設定を登録する方法を紹介します。
注意ブック内のシートでテーブルの設定をしている場合やグループの設定をしている場合は、[ユーザー設定のビュー]は使用できません。
「ユーザー設定のビュー」が無効になっている
作成した表とグラフ
以下のような表とその表を基にして2つのグラフを作成しています。
店舗ごとの月次の売上推移が分かる折れ線グラフと、各店舗の売上合計の横棒グラフです
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