Excel2021では、複数の条件や値を検索して結果を求める[IFS(イフエス)関数]と[SWITCH(スイッチ)関数]が追加されています
特に[IFS関数]は、[IF関数]の入れ子(ネスト)が分かりづらいと感じている方にはお勧めです。
ここでは、日付から[MONTH関数]で[月]を求めて、その月をもとに[四半期]や[上期・下期]を求める方法を紹介します。
多くの企業団体は4月から会計年度が変わりますが、中にはアメリカ式で1月からの会社もありますし、中途半端な月から始まる会社もあります。
特に[IFS関数]は、[IF関数]の入れ子(ネスト)が分かりづらいと感じている方にはお勧めです。
ここでは、日付から[MONTH関数]で[月]を求めて、その月をもとに[四半期]や[上期・下期]を求める方法を紹介します。
多くの企業団体は4月から会計年度が変わりますが、中にはアメリカ式で1月からの会社もありますし、中途半端な月から始まる会社もあります。
office2021[IF関数]を使って月の数値をもとに[四半期]を表示
IF関数を使って求めることもできます。
[数式]タブの[関数ライブラリ]グループにある[論理]をクリックして、一覧から[IF]をクリックします。
IF(論理式,値が真の場合,値が偽の場合)
論理式の結果(真または偽)に応じて、指定された値を返します
IF関数を使う場合は、入れ子(ネスト)して求めることになります。
[数式]タブの[関数ライブラリ]グループにある[論理]をクリックして、一覧から[IF]をクリックします。
IF(論理式,値が真の場合,値が偽の場合)
論理式の結果(真または偽)に応じて、指定された値を返します
IF関数を使う場合は、入れ子(ネスト)して求めることになります。
数式バーは以下のようになります。
=IF(C2>=10,"第3四半期",IF(C2>=7,"第2四半期",IF(C2>=4,"第1四半期","第4四半期")))
=IF(C2>=10,"第3四半期",IF(C2>=7,"第2四半期",IF(C2>=4,"第1四半期","第4四半期")))