Office 2021 の購入方法やお得なキャンペーン情報

Office 2021 の購入方法やお得なキャンペーン情報、製品を安心して購入できるお店 などをご紹介。

office2021 コマンドボタンをクリックして実行するとエラーメッセージ

2023-01-04 10:00:00 | office2021

フォームに作成したコマンドボタン[VIPコース名簿]をクリックすると、マクロが実行されます。問題ありません。

しかし、テーブル[T_顧客_VIP]をがない場合、以下のメッセージが表示されます。

[オブジェクトの削除]を実行しようにも、テーブル[T_顧客_VIP]がないので、実行できないのです。

オブジェクト'T_顧客_VIP'を見つけることができません。


上記のメッセージウィンドウで[OK]ボタンを押すと、今度は、以下の[マクロのシングルステップ]ウィンドウが表示されます。




レポートの[重複データ非表示]office2021

2023-01-03 11:00:00 | office2021

レポートはレイアウトビューのまま、県名のテキストボックスに対して[重複データ非表示]を設定します。

県名のテキストボックスを選択します。

プロパティも[県名]が選択されます。

プロパティの[書式]タブにある[重複データ非表示]を[はい]に設定します。既定は、[いいえ]になっています。

参考[重複データ非表示]は、下のほうにあります。

また、プロパティで[はい][いいえ]を切り替える場合は、▼ボタンを押して選択せずに、ダブルクリックすることで変更できます。


[県名]のテキストボックスは、以下のように2行目以降は非表示になります。


レポートの作成 レポートの重複データ非表示 office2021

2023-01-02 12:00:00 | office2021
レポートの作成

以下のように[T_売上]というテーブルがあります。



クエリでグループ化

上記のテーブルを元に、クエリを作成します。

[デザイン]タブの[表示/非表示]グループにある[集計]ボタンをクリックして、[県名]と[製品名]ごとの数量の合計を求めます。

注意クエリでグループ化をしないと[重複データ非表示」の設定ができないというわけではありません。分かりやすいサンプルを作成するためのものです。


このクエリをデータシートビューで確認すると、以下のようになります。

クエリは[Q_県別製品別売上数量]という名前を付けて保存します。



テキストインポートウィザードで設定 office2021

2023-01-01 11:00:00 | office2021
テキストインポートウィザードが表示されます。

テキストファイルの内容が表示されます。

[区切り記号付き-カンマやタブなどでフィールドが区切られている]を選択して、[次へ]をクリックします。



フィールドの区切り記号とテキストを区切る記号を選択します。

ここでは、[カンマ]と["]を選択します。

プレビューで確認して問題がなければ、[次へ]をクリックします。



設定するフィールドをクリックして、フィールド名とデータ型を指定します。



各フィールドのフィールド名とデータ型を選択して、すべてのフィールドの設定が終わったら、[次へ]のボタンをクリックします。



[主キー]の選択をします。


Excel2021 office2021 テーブルでは集計が簡単

2022-12-17 21:00:00 | office2021
[デザイン]タブの[テーブルスタイルのオプション]グループにある[集計行]のチェックボックスをオンにすると、自動的に集計行が追加され、集計行のセルには[SUBTOTAL関数]が設定されます。

プルダウンメニューから様々な集計値を求めることができます。※テーブルのサンプルは変更しています。


[その他の関数]をクリックすると、[数式の挿入]ダイアログボックスが表示されます。

参考SUBTOTAL関数は、オートフィルターを使用した時に、表示されているセルのみを集計することができます。


SUBTOTAL 関数では、集計方法の値にかかわらず、フィルターの結果に含まれていない行はすべて無視されます。

SUBTOTAL 関数 - Office サポートより

色付きセルの合計もテーブルを使用すると簡単に求めることができます。

office2021 [ホーム]タブの[テーブルとして書式設定]

2022-12-17 18:00:01 | office2021
[ホーム]タブからもテーブルを作成できます。

[ホーム]タブの[スタイル]グループにある[テーブルとして書式設定]をクリックすると、スタイルの一覧が表示されます。任意のスタイルを選択すると、[テーブルの作成]ダイアログボックスが表示されます。

こちらは、スタイルから先に設定することになります。




excel テーブルの便利機能 office2021

2022-12-17 11:00:00 | office2021
テーブルの作成でも解説しています。



ショートカットキー

ショートカットキーで作成することもできます。

[テーブルの作成]ダイアログボックスを表示するショートカットキーは[Ctrl]+[T]です。



[テーブルの作成]ウィンドウが表示され、データ範囲が自動的に選択されています。

テーブルに変換するデータ範囲を確認して、[先頭行をテーブルの見出しとして使用する]のチェックボックスはオンにしたまま、[OK]ボタンをクリックします。下のようになります。





excelの使い方  n営業日後の日付を求めるにはWORKDAY関数

2022-12-14 10:00:00 | office2021
WORKDAY(ワークデイ)関数


「開始日」から祭日と土日を除いた「日数」後の日付番号を返します。

「開始日」は「日数」には含まれません。

ビジネスでは日数を「営業日」で表わすことが多く、通常の数式ではなかなか算出しにくいものです。そんなとき「WORKDAY」関数を使うと、あらかじめ休日を考慮した日付が簡単に入力できます。

≪使用例≫

1.見積書の有効期限を記載

2.業務の行程日付の算出

3.営業日に手続きされる請求書など

4.オーダーメイドの完成日、納品日

Excel2003以前では「WORKDAY」関数は、分析ツールに含まれている関数です。標準の状態ではインストールされていないため、アドインを組み込む必要があります。


【Office シリーズ】文字列を取り出す関数の使い方 問題4

2022-12-11 10:00:00 | office2021
問題4:RIGHTB関数を使って、下表から講師名を抜き出しなさい。ただし、姓と名の間の空白は半角文字なのか全角文字なのかわかりません。



問題4の解答例

バイト数がカウントできる「エクセルの講師:」のバイト数を文字列全体のバイト数から差し引くことで、講師名のバイト数を計算することができます。

よって、C3セルの数式は =RIGHTB(B3,LENB(B3)-LENB("エクセルの講師:")) としました。

C4セルの数式は =RIGHTB(B4,LENB(B4)-LENB(&"VBAの講師:")) としました。



文字列の左から指定したバイト数の文字を取り出します 問題2の解答例 2

2022-12-10 10:00:00 | office2021
問題2の解答例 2

文字列のバイト数がわからない場合は、文字列のバイト数を計算する LENB関数を使います。

取り出したい文字列「鹿児島県」のバイト数は、LENB関数を使って計算で求めることができます。

C3セルの数式は =LEFTB(B3,LENB("鹿児島県")) とします。

C4セルの数式は =LEFTB(B3,LENB("kagoshimaken")) とします。



関数の挿入ボタンを使う場合は、LEFTB関数の引数ダイアログボックスは下図のようになります。




文字列の右から、指定した文字数の文字を取り出します   topへ

 ライト

=RIGHT(文字列,[文字数])


 文字数を省略すると1を指定したことになります(1の時は省略できる)。


文字列の左から指定したバイト数の文字を取り出します 問題2

2022-12-09 12:00:00 | office2021
文字列の左から指定したバイト数の文字を取り出します   topへ


 レフト ビー

=LEFTB(文字列,[バイト数])

 バイト数を省略すると1を指定したことになります(1の時は省略できる)。

問題2:LEFTB関数を使って、下記の住所から 鹿児島県 と kagoshimaken を取り出しなさい 。



問題2の解答例 1

文字列 鹿児島県 は全角文字(2バイト)が4つなので 2(バイト)×4(文字) で 8(バイト) になります。

よって、C3セルの数式は =LEFTB(B3,8) としました。

文字列 kagoshimaken は半角文字(1バイト)が12(文字) なので 12バイトになります。

よって、C4セルの数式は =LEFTB(B3,12) としました。



関数の引数を使うと下図のようになります。



FIND関数、SEARCH関数で文字列を検索する:Excel関数 問題3の解答例

2022-12-08 10:00:00 | office2021
問題3:SEACH関数を使って、B列のサイズ(数値)をC,D列に書き出しなさい。



問題3の解答例

B列のサイズの区切る文字 ×の位置を探すには SEARCH("×",B2) とします。

前の数値は左から ×の前までを取り出せばよいので、=LEFT(B2,SEARCH("×",B2)-1) としました。

後ろの数字は ×の次の位置から最後までを取り出せばよいので、 =MID(B2,SEARCH("×",B2)+1,LEN(B2)) としました。

取り出す文字の数は数えてもよいのですが、文字列と同じ数を指定するのが楽なので、LEN(B2) としています。



なお、この数式で求めた結果は文字列になっています。

数値に直すには =LEFT(B2,SEARCH("×",B2)-1)*1 のように乗算をすると、Excelが数値に変換してくれます。

または、=VALUE(LEFT(B2,SEARCH("×",B2)-1)) のようにVALUE関数を使います。

FIND関数 SEARCH関数 文字列が開始位置から何番目にあるかを返します

2022-12-07 12:00:00 | office2021
文字列を検索するFIND関数とSEACH関数の違い

FIND関数は大文字と小文字の区別します。SEARCH関数は大文字と小文字の区別しません。

下図の3行目のように、FIND関数では検索する文字がすべて大文字のEXCELはExcelとは異なると判定して、検索文字は存在しないとエラーを返します。

一方、SEARCH関数では大文字のEXCELとExcelは同じとみなし、11という値を返しています。

つまり、 Excel という文字を検索するのに、SEARCH関数では EXCELでも ExcelでもOKですが、FIND関数では ExcelはOKですが、EXCELはNGということです。


文字列が開始位置から何番目にあるかを返します   

 サーチ

=SEARCH(検索文字列,対象,開始位置)

  (注) 英字の大文字と小文字を区別できませんが、ワイルドカード文字を使用できます。


FIND関数 SEARCH関数 問題2

2022-12-07 10:00:00 | office2021
問題2 下表に志布志市 市役所支所の住所が入力してあります。2つ目の「志布志」以下を取り出しなさい。



C2セルで1つめの志布志の位置を求めます。数式は =FIND("志布志",B2)

C3セルでは2つ目の「志布志」の位置を求めています。1つめの「志布志」の次から検索を開始しますので、=FIND("志布志",B2,FIND("志布志",B2)+1) と 開始位置は +1 した位置から求めます。

よって、数式 =RIGHT(B2,LEN(B2)-(FIND("志布志",B2,FIND("志布志",B2)+1)-1)) で求めました。