随分前に予告しておきながら・・・・
結構時間と手間をかけて作ったぞうさんの制作記録ということで(笑)

童謡「ぞうさん」の作詞をされた詩人まど・みちおさんが2月28日に亡くなりましたが
川尻の演奏会でやった「ぞうさんのひるね」はベースにこの童謡「ぞうさん」が使われています。
この曲でぞうさんを登場させようという企画案が通って、大急ぎで作ることにしました。
まずは設計。
ぞうさんの構造は劇団四季『ライオンキング』のサイをモデルにしました。2人がかりで動かす
大きなものです。

ぞうさんの頭の大体の大きさを決めてそれと同時に体の枠を考えました。


で実際に10分の1のスケールで制作してみました。

1号は企画をプレゼンした時のもので2号以降は実際に制作するために作りました。

そして「ぞうの墓場」がうまれました(笑)

頭の形が決まったら体の制作。
設計した木枠の10分の1モデルを割りばしで作成。一番最初に作ったものは強度不足のため全面変更しました。
ミニチュアを作って良かったと思いました。
ぞうの鼻はダンボールで作成したが、あまりの重さのためにこれでは使い物にならない・・・
四角の形状を三角に変え、少しでも軽量化をはかる。でも重い・・・(^_^;)
色々と思案した結果、材料を軽量のプラダンボールにしました。
これならグレーの色もあるので塗装の手間が省けます。

100円ショップのバイクカバーを使うため、新聞で10分の1のカバーを作りどこをカットするのか決めていきました。

これで制作の方向性も細かな点も決まり制作に取り掛かれます。
木材を購入し体の枠を作り、同時にプラダンボールをカット

借り止めで組み立て、グレーのガムテープで補強していく。

そこでまた問題発生!
組み立てただけでは強度が出ずに鼻をくっつけるとバラバラになってしまう。
そこで住宅で言う梁を入れて、いろんな個所を二重、三重に貼りつけて部分補強。
からくりで紐を通すところは金属の丸ワッシャを貼り付けて補強。

実際に鼻をつけると、これまた強度が出ないので、動きに堪えれるよう釣り糸やゴム紐を使い補強。
家族から「ひるねだから目は開いたり閉じたりしたほうがいいよ!」と意見をもらい
急きょ目のからくりを設計、試作。

そのあと、ミニチュアで確認したとおりバイクカバーをカット。
切りにくいのでショーウィンドウに貼り付けて切りました。
そして組み立て・・・・

最終チェックで、動く鼻と開閉する目のチェックをして
完成!!

足は川尻の演奏会の時の後ろ脚担当ヨコカヨさんがいいのを作ってくれました。
で、本番2週間前にお披露目。

そうそう、
頭につける鳥たちも作りました!
これも最初のやつはかっこ悪くてボツ!

丁寧に設計し直して2羽作りました。
こちらは大好評でした!

体は軽い紙粘土。首や脚は細い竹の棒、目は洋服のボタン、あとはビニールの平テープなどを加工して
作りました。
で川尻の演奏会、ぞうさんも鳥達も「ぞうさんのひるね」で活躍しました。

ぞうさんを作る方のご参考になればとアップしました。
(そんな人はいないか???)
春の演奏会でも出演します!
ぜひ見に来てくださいね!
結構時間と手間をかけて作ったぞうさんの制作記録ということで(笑)

童謡「ぞうさん」の作詞をされた詩人まど・みちおさんが2月28日に亡くなりましたが
川尻の演奏会でやった「ぞうさんのひるね」はベースにこの童謡「ぞうさん」が使われています。
この曲でぞうさんを登場させようという企画案が通って、大急ぎで作ることにしました。
まずは設計。
ぞうさんの構造は劇団四季『ライオンキング』のサイをモデルにしました。2人がかりで動かす
大きなものです。

ぞうさんの頭の大体の大きさを決めてそれと同時に体の枠を考えました。


で実際に10分の1のスケールで制作してみました。

1号は企画をプレゼンした時のもので2号以降は実際に制作するために作りました。

そして「ぞうの墓場」がうまれました(笑)

頭の形が決まったら体の制作。
設計した木枠の10分の1モデルを割りばしで作成。一番最初に作ったものは強度不足のため全面変更しました。
ミニチュアを作って良かったと思いました。
ぞうの鼻はダンボールで作成したが、あまりの重さのためにこれでは使い物にならない・・・
四角の形状を三角に変え、少しでも軽量化をはかる。でも重い・・・(^_^;)
色々と思案した結果、材料を軽量のプラダンボールにしました。
これならグレーの色もあるので塗装の手間が省けます。

100円ショップのバイクカバーを使うため、新聞で10分の1のカバーを作りどこをカットするのか決めていきました。

これで制作の方向性も細かな点も決まり制作に取り掛かれます。
木材を購入し体の枠を作り、同時にプラダンボールをカット

借り止めで組み立て、グレーのガムテープで補強していく。

そこでまた問題発生!
組み立てただけでは強度が出ずに鼻をくっつけるとバラバラになってしまう。
そこで住宅で言う梁を入れて、いろんな個所を二重、三重に貼りつけて部分補強。
からくりで紐を通すところは金属の丸ワッシャを貼り付けて補強。

実際に鼻をつけると、これまた強度が出ないので、動きに堪えれるよう釣り糸やゴム紐を使い補強。
家族から「ひるねだから目は開いたり閉じたりしたほうがいいよ!」と意見をもらい
急きょ目のからくりを設計、試作。

そのあと、ミニチュアで確認したとおりバイクカバーをカット。
切りにくいのでショーウィンドウに貼り付けて切りました。
そして組み立て・・・・

最終チェックで、動く鼻と開閉する目のチェックをして
完成!!

足は川尻の演奏会の時の後ろ脚担当ヨコカヨさんがいいのを作ってくれました。
で、本番2週間前にお披露目。

そうそう、
頭につける鳥たちも作りました!
これも最初のやつはかっこ悪くてボツ!

丁寧に設計し直して2羽作りました。
こちらは大好評でした!

体は軽い紙粘土。首や脚は細い竹の棒、目は洋服のボタン、あとはビニールの平テープなどを加工して
作りました。
で川尻の演奏会、ぞうさんも鳥達も「ぞうさんのひるね」で活躍しました。

ぞうさんを作る方のご参考になればとアップしました。
(そんな人はいないか???)
春の演奏会でも出演します!
ぜひ見に来てくださいね!
