平成24年11月25日(日)に安佐南区民文化センターホールで行われた
広島修道大学吹奏楽団の
『第28回 定期演奏会』のレポート、その2です。
第1部・2部の模様はこちら
第3部はOB22名と現役の合同ステージです。
この日のために県外から多数OBがかけつけてきてくれました。
感謝、感謝です。
【第3部】指揮:国広 真司(4回生)
1.サーカスタウンパレードマーチ (高橋宏樹)
今回私はコントラバスで参加。
左側に4回生のなおぴ、右側に2回生のぴー、
両サイドから「ゴリゴリ♪」と頼もしいコントラバスの低音に挟まれ
まさに至福の感覚!
2.組曲「展覧会の絵」より (モデスト・ムソルグスキー)
今回は「第1プロムナード」「テュイルリー」「バーバ・ヤーガの小屋」
「キエフの大門」の4曲。
「昨年の定期演奏会から1年、本当に色々あったなぁ・・・」
「みんなよくがんばってくれたなぁ・・・」
など色々と頭の中をよぎり演奏しながら胸が熱くなってしまいました。
そしてアンコール2曲
アンコール1.「セプテンバー」
アンコール2・「星条旗よ永遠なれ」
演奏会も無事に終了し、お客様の送りだし。
「良かったよ」と沢山のお客様からお褒めの言葉をいただきました。
参加したものみんな、何かしらの熱い思いを感じたことと思います。
広島修道大学吹奏楽団の『名演』の一つになったと思います。
演奏会に参加したみなさん、本当にお疲れ様でした。
たくさんのお客様、関係者様ご来場ありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。
例年になく打ち上げ参加のOBも多く盛り上がりました。
最初にOB会長のあいさつしましたが、話の途中にうるっときてしまい
あとは酒が入るとあちこちで泣いてしまいました。
それほど今回の演奏会は何か熱い思いを感じました。
幹部学年を中心に4回生、2回生、1回生、OB・OGよくまったまた感じでした。
今年は新入生も少なく、厳しい環境の中で幹部学年が本当に春からがんばってくれました。
吹奏楽コンクールでもみごとに結果も残してくれたし。頭がさがります。
現役の子に「この吹奏楽団を作ってくれてありがとうございました~(泣)」と言われたのが
本当に嬉しかった。
でも作るのはある意味簡単でここまで育ててくれたそれぞれの時代の現役たちが本当は素晴らしいと思います。
いまではなかなか会う機会はないですが、吹奏楽団が順調に行っていなかった頃、
団を潰さずにがんばって存続してくれた当時のメンバーに今日の演奏会を聴いてほしかった。
みんなが頑張ってくれたから今の吹奏楽団があります。本当にありがとう!
で、今回ほんとにお疲れ様でした、定演実行委員長の「つん」(通称「もっさん」)。
現役を代表して「OB会」と「ほるん会」から寄付贈呈。
彼女のひたむきな頑張りは多くの人を動かしました。
このたびの定期演奏会の開催にあたり、各方面よりお寄せいただきましたご援助・ご指導に
対し、この場を借りて心よりあつく御礼申し上げます。
そういえば・・・・
チケットうらにあった「ホルン会」(広島修道大学吹奏楽団スピンオフ組織)の
『ホルン会クイズ』、正解者は出たのだろうか?