不安神経症克服への道

今日は呼吸法の教室に

デエビゴにかえた第一日目。完全に切り替えると不安症状が出る可能性があるらしいので、以前の医師から教えて頂いた徐々に移行する方法でデエビゴ一錠にレンドルミン半錠を加えて摂取してみた。もともとレンドルミンは自主的に半錠強(半分より若干大きめ)にしていたので問題なく眠れるはず...がなかなか寝付けない。早めにベッドに入ったのだが、結局また1時頃に眠り3時に目が覚めた。半減期がレンドルミン長いというデエビゴでもやはり中途で目が覚めてしまった。残念。おまけに何故かすぐには眠れずに2時間くらい目を覚ましていただろうか。5時頃やっと眠り、起きたのが7時であった。これは少し珍しい。いつもは目が覚めてもすぐに眠れるのに。デエビゴは私に合わないのだろうか。それともまだ初日だから緊張があるからだろうか。二日目に期待したい。

今日は数日前に予約していた呼吸法の教室に行ってきた。呼吸法教室は新型コロナ禍以前に通っていたのだが、コロナ禍で県をまたぐ移動が望ましくないということで一旦やめていたのをこの病気になったのをきっかけに再開した。呼吸法は人間の持つ免疫力、治癒力を強め、より健康状態に近付ける(実はもっと深淵な意味があるらしいのだが)といったものらしい。以前通っていたときはなかなか他の人たちのように体を緩めることが出来なかったが、それでも終えた後はとても体と心が楽になって気持ちよかった。この病気を治すためには何でも試してみたい。藁にもすがる思いで再開した。本当は毎週通いたいのだが、金銭的な理由で月1,2回だけ通っている。呼吸法の教室では気分がほぐれ緊張が解けることが実感出来る。しかしそこに通うには、常時混んでいる電車に乗って常時大勢の人がひしめきあっている大きな駅で乗り換えるという試練に耐えなければならない。いつもは呼吸法でせっかく気分がよくなったのに、帰りにまた人混みで緊張と怯えの症状が出て台無しになるという繰り返しであった。しかし今日は何故か違っていた。帰りの人混みに殆ど怯えや緊張を感じないで済んだ。もしかして呼吸法のおかげで病気が良くなってきた?少し期待しながら家に帰ったのだが...部屋に入って少しするとまた緊張と怯え症状が起き始めた。目の周りや頭部も緊張して、左胸に違和感が起き始める。夕食の時間が近く薬の効果が切れてきたのだ。残念、ローマは一日にしてならずである。でも呼吸法は私にとって確かに体と心にプラスなようなので、地道に続けていこうと思う。

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