昨日は施設に入所している母との面会日であった。この間ブログに書いた「いちかけにかけてさんかけて」の歌詞の一部を忘れていることに関して、きょうだいに会ったついでに聞いたが知らないという。そこで最後の頼みで母に聞いてみることにした。
「知っている?」と聞くと母は「知っている」と応えた。ところが肝心の歌詞となると、顔をしかめて黙ってしまい、そのうち眠そうにしてそのままになってしまった。結局聞くことは出来なかった。
母は調子がよいときは会話が出来るのだが、話がちぐはぐだったり今日のように眠そうにして殆ど話をしなかったりすることがある。今日は調子が悪いようだ。或いは、歌詞を聞いたので思い出そうとしたのが悪かったかもしれないが。
祖母は関西の人なので多分その地方固有の歌詞であり、私の同郷の幼なじみに聞いても分らないだろう。私自身が思い出すことが無い限り、もう永久に知ることはできないのか。残念。