先週末、神戸・大阪へ行ってきました。目的は兵庫県立美術館で行われている、ポンピドゥー・センターの特別展を見るためと、神戸と大阪でお買い物をするため、それから大阪に住む姉夫婦のところに行って、もうすぐ誕生日の双子の姪っ子たちに会うためです。姪っ子たちは今度の誕生日で13歳になります。ついこの間赤ちゃんだった気がするのに、時が経つのははやいものです。生まれたばかりの彼女たちを初めて抱っこしたあの頃、私はまだ20代でした…ほんとに、時が経つのははやいものです…(涙目)。
ちなみに、今回は姪たちの誕生日が近いこともあって、「かわいい孫に久しぶりに会いたい」からと、我が母マリコも一緒に行きました。なので、移動はいつものジャンボフェリーではなく、往路・復路ともに高速バスを利用。足の悪いマリコには、ジャンボフェリーの階段はきついのです。
そんなマリコとの珍道中&姪っ子たちとの感動の再会については、またの機会に標すとして、今回はお買い物の成果。大阪と神戸で買った北欧のヴィンテージ食器を報告したいと思います。
まずは、梅田のブリーゼブリーゼで買った、スウェーデンのメーカー・ゲフレ(Gefle)のアグネッタ(Agneta)シリーズのお皿です。

直径は26センチくらい。真ん中の花の絵が少しかすれていたり、皿の縁がうっすら黒ずんでいたりと状態はあまりよくなかったのですが、この皿のこのサイズはあまり見かけたことがない(ゲフレでは人気のあるシリーズらしい)ので、思い切って買いました。
ゲフレの食器は買ったことがなかったのですが、これを機にゲフレまで集め始めるんじゃないかと、自分で自分が心配です。
このお皿を買ったお店は、ブリーゼブリーゼのイベントスペースに出店している「Nordic Garden」というお店。
7月末まで出店しているそうなので、また大阪に行ったときに覗いてみようと思います。
いつもお世話になっている、神戸のマルカさんでは、アラビアのケーキプレートを2枚買いました。

アラビアの芸術部門、アートデパートメントで製造された、非常にレアなお皿です。アラビアの食器は人気があるので、大抵のデザインは雑誌などで見たことがありますが、これは初めて。店長さんに聞いたら、シリーズ化されてないデザインかも、とのことでした。表面をなぞると、絵の具が油絵のように立体的で、食器というより絵画のようです。

お皿の裏には、一般的な王冠のバックプリントではなく、デザインしたライヤ・ウォッシキネンのイニシャル(RU)と、絵付けした職人のイニシャル(MS)が記されていました。
マルカさんで買ったもう一枚は、同じくアートデパートメントの作品。直径は20センチくらい。

デザイナーが誰なのかはっきりわからず、数も少ないんだそうです。でもかわいいのでコレクターの間では人気のシリーズとのこと。私もサイズ違いで1枚持ってますしね。

裏はこうなってます。「RS」とあるのは、デザイナーのイニシャルなのかな。
一度に3枚も買うのはちょっとやりすぎたかなと自分でも思いましたが、消費税が上がる直前の駆け込み需要ということで大目に見ることにします。
問題は、今回買ったお皿に載せるにふさわしい料理orお菓子が思いつかないこと…お皿の芸術性に負けない、ハイクオリティなものを私が作れるのでしょうか。難題です。とりあえず、ロールケーキとチーズケーキ以外で何かないか考えよう。。。
こんばんは~。またお皿買っちゃいました(^_^;)
>和菓子も合いそう!
和菓子!それは思いつきませんでした。
苺大福作ってみようかな~難しそうだけど。