たけのつぶやき

自然の営み、人のくらしなど、心に響く事、気になることをつぶやきます。

休耕田

2023-01-31 09:10:37 | 竹林 & 休耕田

田圃を管理するようになって10年経過しました。

昔は、稲作をしていたし、畑として使用したこともあります。

10年前は荒れ放題で、大量にゴミを不法投棄されました。

それを食い止めるため、耕作しなくても、草刈りだけは続けようと決め、今日に至っています。

我が家の休耕田のある場所は、谷津田の一角で最上部です。

この谷津田は、自然保護団体の推薦で、柏市の環境保全地区に指定されています。

現状の保全を条件に、柏市環境課から少額ではありますが、謝金を頂いています。

しかし、農業委員会は、「農地は国の宝」を旗印に、耕作放棄は許してくれません。

今年も農地法第32条第1項の規定に基づく「農地利用意向調査」の書類が送られてきました。

調査の回答は、「自ら耕作」が最良かもしれませんが、難しい状況です。

農地中間管理機構という組織があるので、「貸付申込書」を提出してみようと思っています。

農地中間管理機構は、農地の中間的受け皿としての役割を担う組織です。

農地を借受け、 必要に応じて保全管理や基盤整備を行い、まとまった形で担い手に貸付けます。

 千葉県では、公益社団法人千葉県園芸協会が農地中間管理機構として、県の指定を受けてい ます。

農地中間管理機構が借受けてくれれば、谷津田として保全されますし、年50回も行っている草刈りもしなくて済みます。

どうなるか分かりませんが、手続きをしてみることにします。

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竹林の整備

2023-01-30 06:37:29 | 園芸

昨日は、今年6回目の竹林整備に行きました。

隣の竹林との境界部分の竹5本を処分しました。

竹の処分は、地面スレスレに切るのは大変なので、地上40~50cmほどの高さで切っています。

数年経つと、根の部分が枯れて、ポロリと倒すことがてきます。

昨日は、密集した箇所の竹の処分でアクシデントがありました。

チェンソーで切って倒そうとしましたが、竹の枝が、周囲の竹の枝と絡まって、宙釣りになって動きません。

更に途中で切り、引き落とそうと引っ張ると自分の足を直撃する位置に落ちてきました。

幸いなことに、枝が周囲の竹の枝と絡まっていて、全重量で足を直撃したわけではありません。

アザができる程度の打撲で済みました。

10年間、気楽な気持ちで作業してきましたが、何が起こるかわかりません。

「工事現場で使う安全靴とヘルメットくらいは用意しなければ…」と思う一日になりました。

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桜草

2023-01-29 06:27:06 | 園芸

寒い日が続いています。
花茎を伸ばし、蕾をつけた桜草ですが、やっと一輪咲きました。
満開になる、暖かな春の訪れが待ちどおしいです。

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ペチコート水仙

2023-01-28 06:54:14 | 園芸

鉢植えのペチコート水仙が大きくなってきました。
順調に育てば、3月末には、小さな、可愛い、黄色い花が咲きます。

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千両

2023-01-27 07:03:17 | 園芸

正月飾り用に、鳥害を防ぐため、千両をネットで覆っていましたが、目的を果たしたので外しました。

千両の実は、すぐに食べ尽くされると思っていましたが、意外にも、鳥が寄りつかず、ほとんど残っています。

 
 
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