国立の焼きとん屋「文蔵」の八木方敏さんは、山口瞳の十歳下というから、1936年生まれ、今年69歳だ。とてもそうはみえない。50代半ばから60代前半に見える。非常に若々しい。
私がいったとき、注文していない焼きとんを出してくれた。レバー、ハツ、シロをタレだったとおもう。サービスかな?間違いかな?と思ったけど、美味しそうだったのでなにも言わず食べてしまった。レバーは噂通り絶品。
しばらくして間違いに気付いた文蔵さん。その笑顔が良かった。「間違えちゃったね。ごめんなさい」この方は本当に善良な人だな、と思った。帰り際にもお詫びを言ってくれた。間違いと分かっている私が悪いのに。また来ようと思った。
文蔵は日曜・祭日が休みなので、行くとしたら土曜日になる。東京に行った帰りに寄ろうと思うが果たせないでいる。営業時間は現在午後6:30から10:00。むかしの写真を見ると「5:30から」という張り紙が見える。年齢のこともあって営業時間が短くなっているのかもしれない。
ちょっと驚いたのが、立派な三階建ての建物の一階に文蔵があったことだ。二階は何かの事務所、三階は住居らしい。『居酒屋兆治』でイメージを作っているのでちょっと面食らった。でも、店の中は、「まさしく居酒屋兆治」
ある人が、毎週行きたくなる居酒屋がいい居酒屋、といっていた。その伝でいくと、文蔵は間違いなくいい居酒屋だ。おすすめはレバーとつくね、煮込み。とくに、煮込みは素朴でいい。常連の方は、追加注文をしないで、最初に食べたいものを全部注文している。
私がいったとき、注文していない焼きとんを出してくれた。レバー、ハツ、シロをタレだったとおもう。サービスかな?間違いかな?と思ったけど、美味しそうだったのでなにも言わず食べてしまった。レバーは噂通り絶品。
しばらくして間違いに気付いた文蔵さん。その笑顔が良かった。「間違えちゃったね。ごめんなさい」この方は本当に善良な人だな、と思った。帰り際にもお詫びを言ってくれた。間違いと分かっている私が悪いのに。また来ようと思った。
文蔵は日曜・祭日が休みなので、行くとしたら土曜日になる。東京に行った帰りに寄ろうと思うが果たせないでいる。営業時間は現在午後6:30から10:00。むかしの写真を見ると「5:30から」という張り紙が見える。年齢のこともあって営業時間が短くなっているのかもしれない。
ちょっと驚いたのが、立派な三階建ての建物の一階に文蔵があったことだ。二階は何かの事務所、三階は住居らしい。『居酒屋兆治』でイメージを作っているのでちょっと面食らった。でも、店の中は、「まさしく居酒屋兆治」
ある人が、毎週行きたくなる居酒屋がいい居酒屋、といっていた。その伝でいくと、文蔵は間違いなくいい居酒屋だ。おすすめはレバーとつくね、煮込み。とくに、煮込みは素朴でいい。常連の方は、追加注文をしないで、最初に食べたいものを全部注文している。