2002年
CGやワイヤーアクションを駆使したSFドラマである。
オープニング曲 呉奇隆 「我冒険」
エンディング曲 呉奇隆 「白」
ウェイ・スリー…ニッキー・ウー バイ・スー…ヤン・クァン サン・チウユィ…ル・シンユー
ウェイスリーは洞窟の墓守、バイ・スーは以前一目惚れをした女性のようだ。
チウユィはバイ・スーの元恋人。
石棺の中はバイ・スーの母が眠っていたのだが、チウユィが宝目当てに墓荒らしをする。
ここで母が手に持っていた玉を盗む。
後に母が着ていた玉衣(アイテム1)も手にする。
このおばさんは宝に目がなく
翡翠を「一目見たら一年寿命が延びる」と言ってお金をとっている。
この翡翠(アイテム2)をあっさりチウユィに盗まれる。本当にあっさり!
この突然出てくる女(なんせこの日本盤ははしょられまくっている)が持っていた玉と
チウユィが持っていた玉を合わせると一つに…
玉と玉を合わせてくっつけるんじゃなくって勝手にビヨーンてくっつく。
その一つになった玉簡(アイテム3)をもちろんチウユィは「研究する」と言って持って帰る。
だけど鍵を握るのはウェイ・スリー。
生まれつき胸に謎の刺青があるのだが、玉簡に反応したら
なんと宇宙人が出てきて妙衣にお着替えをしたよ。
というのも石棺の乗り方を教えてくれているのだ。
石棺に乗ったウェイ・スリーとバイ・スーは宇宙へ?
でもこの宇宙が見えているのは妙衣を着たバイ・スーだけ。
使い方のわからないリモコン的な役目をする玉簡を適当に操作してみると…
母の墓荒らしをしたチウユィの姿が。
ウェイ・スリーを脅して宇宙へ行こうとするチウユィに
ウェイ・スリーは仕方なく自ら刺青に火をつけるのである。
それでも呪文を教えろとすごむチウユィに
ウェイ・スリーはでたらめの呪文を唱えた。
そしてチウユィは玉簡を持ち石棺へ乗り込み、どこかへ行ってしまった…。