初の台湾旅行

　台湾は南国です。冬の一番寒い季節も晴れた日には上着が要らないほどの暑さで沖縄に近いと思えば当然かもしれません。暑さにめっぽう弱い私も念願の台湾に行くことになりました。
　台湾の朝何に一番驚いたって信号待ちのバイクの大群。２斜線中１斜線を埋め尽くすほどで、信号が変わってもそれは途切れることはなく。続く続く…１斜線がバイク専用化してるし。排気ガスのせいかマスクをしている人が多い。
　そんな台湾ですが、交通機関がとてもリーズナブルで、台北中をはしるＭＲＴという電車も日本円にして￥８０～２６０になるでしょうか。タクシーに乗っても初乗りが￥２８０ほど、３駅分乗っても￥４００くらいで済みました。
　チップもまず要らないしさすが同じアジア、日本と似ている部分が多いようです。但しトイレではトイレットペーパーを流すことはできません。備え付けのゴミ箱があり、捨てたものが誰にでも見えるようになってくれちゃってます。
　こんな風に、私が見たもの体験したものを少しずつでも伝えられればと思いますっ。

私の華流

　私の華流人生の始まりは今からさかのぼること14年前…。ジャッキー・チェン＆後藤久美子（懐かしさ伝わるでしょうか？）の映画「シティ・ハンター」を観に行き、ギャンブラーの役でひときわ輝いていたレオン・ライに魅かれ、ジャッキー・チェン以外の香港映画を見るようになりました。このレオン・ライが超大物＊四大天王の一人だということは後になって知りました
　ただこの熱は短く、その後「梁祝―バタフライ・ラヴァーズ」を見てニッキー・ウーに（写真左）とことんハマりました。そしてニッキー・ウーが当時所属していた＊小虎隊というアイドルグループにも注目していったのです。小虎隊は現在活動はないものの正式に解散はしていない様子。今は個々に映画・ドラマに活躍しています。
　そんなある日しばらく見ていなかった小虎隊のメンバーアレックー・スー（写真真ん中）が中国のドラマで活躍しているのを知り、もともとニッキー・ウーとは別の良さを感じていた私は、ドラマを見てまたまたハマっていきました。　そして現在に至っております
　＊香港四大天王…アンディ・ラウ（劉徳華）、アーロン・クォック（郭富城）、ジャッキー・チュン（張学友）、レオン・ライ（黎明）
　レオン・ライ…1966年北京生まれ。イギリス留学を経て1986年新人歌手として芸能界入り。
　＊小虎隊（写真）…ニッキー・ウー現在ニコラス・ウー（呉奇隆）、アレック・スー（蘇有朋）、ジュリアン・チェン（陳志朋）
　＊台湾四小天王…金城武、ニッキー・ウー、アレック・スー、ジミー・リン（林志頴）