6月17日(日)は、道央の山『ホロホロ山(1,322m)』に登ってきました。
この日は、村越さんと一緒です。
村越さんとは過去に3回の登山と2回のスキー(スノボ)を楽しんでいます
まずは、村越さん(通称:Kennyさん)のご紹介、
今年、定年(65歳)を迎え、第二の人生に意気軒昂
ゴルフは筋金入り、登山で下半身強化だーッ
ダンディMurakoshiを保つため食生活にも気を使う
信州山育ちの血が騒ぎ、奥深い北海道の山行回数が急増中
■8:10登山開始
~
当初の予定は、『ホロホロ山』から『徳舜瞥山』へ縦走するコースですが、あいにくの雨です。
予報は「小雨」が午後まで続くというもの、
小雨なんてものではありません。
次第に雨は強くなっていって、登山道に水がたまる
本日の登山は、終始のため、画像に景色らしい景色がありません。
なんとも臨場感の伝わらない寂しい報告ですが、ご勘弁を
山の遠映がないとすれば、それでは何を伝えるのか・・・
この画像はどうでしょうか?
・ウムレクの松
・ピリカの沢
意味はよくわかりませんが、1~9合目に至るそれぞれの道程に立派な看板
が立てられています。
白老山岳会の皆さんが最近立てたものであろうことがわかります。
これは「御影石」で、1枚1枚立てられた看板はどうみてもお金がかかっています。
おそらく・・・1枚、19,800円はするのではないのか、
とてもアバウトですが、2万円以上かかるものならちょっと勿体ないと感じ、
それ以下なら「贅沢だけれど、他の山にはない差別化」として、「いいね!」
を差し上げたいと思います
このような話題にしかできないほど、写真がショボいです。
さて、次に何を報告しましょうかねぇ
エゾアズマギク、シラネアオイ、ハクサンチドリ、黄色の花は何かなぁ?
花も雨に打たれてうなだれて元気がありません。
シラネアオイは、くた~っとしていますね。
7合目の見晴台に着いても景色は何~んにも見えません
何か話題になるものはないかと、脇道の根曲り竹に目を凝らしましたが、
太いものはなく、竹の子談義もできません
晴れ間を期待しながら登り続けるともう9合目です。
坂の上の雨降らし雲がないとすれば、振り返るとそこに支笏湖を取り巻く外輪山が
望める・はず。
しかし、最後まで視界は開けません。
■9:50頂上
~
Kennyさんもメガネがくもってしまい、這う這うの体ならぬ、ちょっとホロホロの体ですか
頂上でも視界が効かないため、食事も給水もせず、そして予定していた『徳舜瞥山』への
縦走もやめて引き返すことにしました。
残念
■10:00下山開始
~
最後の渡渉を超えて、時計を確認すると下山は凡そ1時間10分、
~
■11:10登山口
この短い山行でも、語るべきホロホロ山の良さとは?
長さ4.5km、標高差330m、急こう配の林道(車のことだが、あまりこのような林道はない)
7合目以降の「ダケカンバ」が実に美しい
頂上の居心地の良さ(晴れていれば)
登山道、距離3km、標高差687m、約2時間程度の登りは、女性に登山を勧める際に最適では?
さらに、頂上に立って体力を確認し、徳舜瞥山への往復を判断できるユーティリティさ
さらにさらに頂上では支笏湖周りの山を左からすべて語って、最後は山ガールにもてる(はず)
どうでしょうか、
最後は“捕らぬ狸の皮算用”となってしまいましたが
雨であってもイメージ、体力の両方のトレーニングのためにも丁度良い山ではないでしょうか。
イメージとは=妄想です
そして最後に、居心地が良さそうな山頂に登山客もいない独占状態自体、雨の休日でなければ体験
できないであったことに思いを致すべきでしょうね。
最後の画像
今使っているデジカメは10気圧防水というので、「これは!」と思って購入したものだが、レンズがむき出し
のため、沢山の雨に打たれるとこのように画像がくもってしまう、
買い物失敗の例・・
120617『ホロホロ山』
【備忘録】
札幌のKennyさん宅から支笏湖・美笛峠経由での「ホロホロ山登山口」までは、凡そ2時間。
そして帰りの北湯沢温泉から中山峠経由の専ム宅までの所要時間もこれまた2時間。
距離は、行き帰りどちらも100km程度、
行きは、4.5kmのトドマツの沢林道で時間がかかり、帰りは石山通りの多少の渋滞で
朝よりも時間がかかる。
天気の良いルートでそれぞれ選べばよく、時間はどちらも変わらないってことでした・・・
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