※「散策!青森」は2泊3日の青森旅行のレポートです。
2日目
2.青森県立美術館へ
三内丸山遺跡の広大な屋外展示を拝見した後、そのまま隣接している「青森県立美術館」(青森県青森市)に向かいます。
屋外展示場に連絡通路があり、簡単です。
しかし、この移動と見学のため、2km歩くことになり、結構疲れました。
しかも空腹。
急いで、食事をしなければなりません。
三内丸山遺跡のカラスはリンゴの実を食べやすくするため、上空から落として割って食べていました。(感心)
案内板が出ているので安心なのですが、マムシには注意です。
連絡通路を行くと美術館の裏側に到着。美術館の目玉、青森犬の展示場に直行できます。
本当は美術館のカフェですぐ休憩したかったのですが、青森犬もすごく楽しみにしていたので、
階段を上ったり下りたりして展示場に向かいます。
この迫力!なんとも不思議な空間に破顔一笑でありました。
3.「cafe 4匹の猫」
鑑賞を終えると美術館内に入館、入館料を払うと真っ先にカフェに向かいました。
青森県立美術館のカフェは「4匹の猫」。美術館のカフェにふさわしくスタイリッシュでホッとくつろげる空間でありました。
オーダーしたのはこの後の夕飯のことも考えてライトミールにしようとベーグルにしたのですが、この豪華さ!
「あべ鶏のB.L.Tベーグル」(スープ付)とアイスティーのセットで1250円也。
青森県産の鶏とベーコンが非常においしく、素敵なカフェタイムとなったのでした。
(デートにおすすめ!)
良い食事でした。
この後、青森県ゆかりのアーティストの作品を時間が許す限り、じっくり鑑賞。
良い作品展示に感心、楽しいひと時を過ごしました。
もっと棟方志功の作品を見たくなりました。
4.ホテルJALCITY青森へ
鑑賞を終えると、最終のシャトルバス「ねぶたん号」に乗って、青森シティへ行きます。
この日の宿は、アスパムのすぐそばにある「ホテルJALCITY青森」。
1ヶ月以上も前に予約したので、バーゲンルームが取れました。
チェックインを済ませると、部屋で休憩することにしました。(ホテル外観の写真は翌日撮影したものです。)
本当にバーゲンルームかというくらい設備が整っているものですから、
これからはできるだけJALのホテルを予約しようと思いました。
コーヒーは早速いただきました。コーヒーの良い香りに癒されました。
ダイソンのドライヤーにパナソニックのナノケア。
こちらを使わせていただくべく就寝前にくつろぎタイムを設けなくてはと思いました。
(結局疲労困憊で使えなかったけど。)
ホテルからの特別サービス、基礎化粧品セット。これはバッチリ使わせてもらいました。
肌が喜んでおりました。
今宵もぐっすり眠れると確信しました。(本当にぐっすり眠れました。)
5.青森ベイブリッジへ
休憩をすると、夜の青森シティ散策に出かけました。
明日の街歩きを考えると、ぜひとも「青森ベイブリッジ」は歩いておきたいところです。
なんせ「青森ベイブリッジ」は私の大好きな斜張橋。しかも土木学会田中賞を受賞した橋であります。
歩道付きとなれば、ぜひ歩いて渡らなければなりません。
外に出るとホテル周辺は雨が降り、強風が吹いておりました。
ちょっと疲れていたので躊躇しましたが、ウォーキングを開始しました。
ベイブリッジもアスパムもライトアップされており、とてもきれいです。
しかし、雨が降ると困るのは写真撮影です。雨でカメラを濡らすわけにはいきません。
カメラを守りながらの必死の撮影です。
青森ベイブリッジまで来ると頭はボサボサ、なんと折り畳み傘は骨が折れて壊れてしまいました。(ガーン。)
よりにもよって一番悪天候の時に外出したようです。
とは言え、斜張橋のウォーキング。すごく楽しかったです。(大喜)
ホテルに戻ると何もする気になれず、前日と同じく気合を入れて風呂に入り、寝支度をしてベッドにすべり込みました。
カーテンを閉めず、ルームライトを消すとアスパムが悠然と建っていました。
2日目も大満足の旅でありました。
しばらくアスパムを見ていたかったのですが、あっという間に眠りについてしまったのでした。
所在地
参考資料
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『さんまる探訪』三内丸山遺跡ガイドブック
次はいよいよ3日目。≫