今やウォーキング・テーマの定番となった「マンホール」。
近隣の街へ出かけて行くのも楽しみとなります。
調べれば調べる程にマンホールの観察ポイントは増えて行きますよ。
調べれば調べる程にマンホールの観察ポイントは増えて行きますよ。
<マンホール写真集(86)>
北海道江別(えべつ)市のJIS型マンホールを紹介した時に、東京市型JIS型マンホールについて触れました。
※詳しくは上記の記事をご覧ください。
簡単に言うと、東京市型 JIS 型マンホールは全国的に見られるもので、全国各地で使用の有無をチェックすると面白いということです。
例えば、札幌市は独自の札幌市型JIS型マンホールを持ちながら、なぜか東京市型も見られます。
とある町では、まずマンホールそのものの数が少なく、電話局のマンホールしかないところもあります。
江別の「エ」の字でデザインされた、江別市JIS型マンホール。一番外側もちゃんと「エ」となっています。
はたして、独自のJIS型マンホールを持つ江別市はどうか。
一切、他市のJIS型を使用していないのか。
これは、11月中に行った江別市散策のテーマでもありました。
その結果についてのご報告であります。
結論から申しますと、江別市は東京市型も、さらに札幌市型も使用しております!
江別市湯川公園そば、三番通の歩道にて「東京市型」を発見。
中央の紋章座の所には江別市章あり。
江別市大麻新町一番通そばの道路にて「札幌市型」を発見。
同じ道路に江別市型と並んでいるのがお分かりいただけるでしょうか。
道路の管理者はマンホールの紋章座を見れば、たいてい分かります。この道路の管理者は江別市。
何故、独自の江別市型JIS型マンホールを持ちながら、他市のものを使用されているのか。
何か事情があるのでしょうね。
いずれにしても、上の2つのマンホールを見つけた時は、スーパーテンションとなりました。(笑)
非常にマニアックなマンホール観察テーマ。
「マンホール」と言えば、「ご当地マンホール」ばかりにスポットライトが当てられますが、実はそのテーマは、そんなに歩かなくても、その街にさえ行けば、結構簡単に見つけられる、比較的易しいテーマであります。
それに対し、JIS型のチェックは、あちこち、とことん歩かないと分からないので、難しいテーマであります。
もし、普通のマンホール観察に飽きたら、ぜひ東京市型JIS型マンホールのチェックをしてみて下さい。
ますますウォーキングが楽しくなりますよ。
なお、 江別市ご当地マンホール・ナナカマドシリーズのカラーバージョンを発見したので、そちらも併せてご紹介します。
JR 野幌(のっぽろ)駅近く、パン屋「ほっぺぱん」前の歩道と向かい側の歩道にありました。
こちらを見つけられたのはラッキーでしたが、ご当地マンホール・ヤツメウナギシリーズのカラーバージョンは見つけられませんでした。
JR高砂駅前にあるとの情報。
北側ではなくて南側だったのかな…
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