コツコツ歩き隊!

パン屋探訪・札幌(29) 「こっぺ屋」の角食

パンと言えば、食パンをいただくことが多いでしょうか。
シンプルにバタートースト(+ジャム)で、時にチーズトーストにして頂くのですが、ある日のこと、バタートーストやチーズトーストばかりでは飽きてしまって、他に食べ方はないかと、トーストのレシピ本を購入しました。

ところが、何十種類もあるのに、どのレシピにも食欲がわきません。
自分でも不思議。
やはり、その後もバタートーストかチーズトーストばかり頂いておりました。
(そんな具合なので、食パンの風味にこだわるようになったのではないかと思います。只今、マイブームは風味の良いパン探しです。)

それが先日のこと。
こちらの食パンを頂いて、私に異変が起きました。



「こっぺ屋」さんの食パンであります。

「こっぺ屋」さんと言えば、コッペパンサンドの専門店。
私、こちらのお店の「エビカツサンド」と「フルーツサンド」が好きで、サッポロファクトリー店やポールタウン店、麻生(あさぶ)店などでよく購入しておりすます。
(ポイントカードのスタンプも結構たまってます。)

その「こっぺ屋」さんが食パンの店頭販売を始めました。
(売り切れの時は予約。)
「こっぺ屋」さんの食パンって、どんな感じだろう?
興味がわきました。



そんな訳でまずはトーストで実食。

味はニュートラル。
甘味系、塩味系のどちらでもなく、いわゆる「毎日食べても飽きのこない味」系であります。
こういう食パンは、アレンジがしやすいと言われています。
風味も一般的。
強くはないので香りの強いものを合わせられます。
食感はモチっとしていますが、水分が少なめで密度が濃いため、しっかりした感じ。
咀嚼の回数は多いです。

こちらの食パンを頂きながら、やはりコッペパンサンドのお店が作られているからでしょうか、バタートーストやチーズトーストばかり頂いてきた私、何故かパンの上に何かをのっけて食べたくなってしまいまして、こんなものを作ってみました。 



「白身魚のフライといぶりがっこタルタルのトースト」であります。
(キャベツの千切りはレンジで軽く火を通してあります。)

こちらは「伊藤漬物本舗」の「燻 Kun」。燻製玉子を使用。豊かな燻製の香り。いぶりがっこのパリポリとした食感も素晴らしい。甘めのマヨネーズが使用されており、直接パンに塗っても美味しい。ただし、その際の食パンはニュートラル系で歯切れの良いものが良いと思う。
すごく美味しい。サッポロファクトリーの「kit-ano-ace(北野エース)」で買えます。

ポイントは何と言ってもいっても、「いぶりがっこのタルタルソース」であります。
今回は伊藤漬物本舗の「燻 Kun」を使用。



自分で言うのもなんですが、👍(good)。
いぶりがっこの香りと食感がアクセントとなり、甘めのマヨネーズが白身魚の美味しさを引き出して、ペロリであります。

食パンって面白いですね。
お店によって、こうも個性の違うパンができるものかと、とても感心いたしました。

滅多に食さない白身魚のフライを、滅多にやらない、パンにのっけて食している自分に驚きながら完食したのでありました。

実に興味深い食パンであります。
次は何をのっけてみましょうか。
研究してみようと思います。

こっぺ屋公式HP : http://coppeya.com/
伊藤漬物本舗公式HP : https://www.ito-tsukemono.com


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