陣川戸公園
東保木間公園の興奮冷めやらぬうちに次の公園に向かいました。
(2012年2月10日の記事参照のこと。)
そうしないと日が暮れてしまいます。
次の公園はちょっと離れた所にあるため、せっせとウォーキングです。
気になる喫茶店を見つけても、ガマン、ガマン。
かわいいお坊さんの置物を見つけてもガマン、ガマン。
(と言いつつ写真は撮りました。笑)
ひたすらウォーキングをして辿り着いたのは「陣川戸公園」(東京都足立区)です。
通り沿いにある公園。
これまた一見普通の公園かと思って園内に入っていくと、
「へっ?」
すごいものが目の前に現れました。
みなさん!恐竜ですよーーーーー!
「キャッホー。」と叫びたいのは我慢しましたが、
前から一度でいいから恐竜の背中に乗ってみたかった私は必死で恐竜の背中に登ろうとしました。
しかし、恐竜の背中は思いのほか高く、一番高い所には登れませんでした。
泥だらけの背中なので、軽装の時に再チャレンジしたいと思います。
そんなわけで、首の付け根の所に乗って、写真撮影です。(喜)
結構優しい顔をしています。
ちなみに隣には帆船の遊具があります。
船で航海中に恐竜が現れて、「やぁ!」とあいさつをするという場面をイメージして造られたのでしょうか。
公園デザインに子供達への愛情が感じられます。
帆船から見た恐竜はこんな感じ。
やっぱりあの背中に乗ってみたいです。(笑)
なおこの公園には「足立区野外彫刻コンクール」の作品の一つが置かれています。
『 夢 』 (2002年 南部治夫・作)です。作者の言葉
子供の頃よく近くの小川で、川遊びをした思い出があります。
そんな姿を今ではあまり見かけられなくなった石橋の上に、夕焼けを眺める子供達の像として表しました。
今の時代も、変わりなく子供達が夢を持てる社会でありたいという願いを込めて。
足立区野外彫刻とは。
「区民の活力あるそして安心して暮らせるまちの創造」を目指して、
昭和63年4月に設立された足立区まちづくり公社によって設置された。
この公社はまちづくりに関する情報提供、技術的援助を通じて、
区民の自主的なまちづくり活動を側面から支援している。
また、まちの快適環境の整備や区施設の効率的な保全を行っている。
「野外彫刻」は、こうした取り組みの一環として、身近に野外彫刻と触れ合う豊かな環境を整備するため設置された。
駅からちょっと離れた所にある「陣川戸公園」。
またの名は「恐竜公園」と言い、近隣の人々に親しまれています。
(今回も地元の方にご協力いただきました。ありがとうございました。)
訪れて、本当良かったです。
陣川戸公園(じんかわとこうえん)
通称:恐竜公園
東京都足立区保木間五丁目17番1号
<由来>
当地は古くより八幡太郎義家が奥州討伐の折、布陣した跡地で陣川戸と称したため。
お世話になったサイト
夢街仕事人 財団法人 足立区まちづくり公社 公式サイト
http://adachi-machi.net/