白謙蒲鉾店
この前の日曜日、笹かまを買いに仙台駅(宮城県仙台市青葉区)に行きました。
しかし、どこもかしこもお土産売り場はごった返しており、レジの前は長蛇の列ができておりました。
もちろん、笹かまのお店にもたくさんのお客さん。
並んで待つのが好きではない私、日を改めることにしましたが、
たくさんの人が来仙されたのだと思うと、何だかうれしかったです。
焼き目の色は薄いが、全体に焼きが入っている。
そのため、表面の皮の食感と中味の蒲鉾の食感の両方を楽しむことができる。
弾力よりもふんわり感の印象が強い蒲鉾。
風味が強く、飲み込んだ後でも、しばらく口の中に残っている。
焼くとさらに魚の風味が増す。またふんわり感も残る。
どちらで(焼いてもそのままでも)食しても良いと思うが、ふんわり感を堪能すべく、そのままでいただいてみてはどうだろう。
日本酒と共にじっくり味わってみたい。
おいしい。
- 弾力 ★
- 塩分 ★☆(=1.5)
- 風味 ★★★
- 値段 170円(税抜・1袋)
- 大きさ 縦125mm×横54mm
- 厚さ 16mm
- 原材料 魚肉(たら、ぐち、きちじ)、砂糖、清酒、卵白、食塩、でん粉、乳たんぱく、水飴、食物せんい、みりん、
乳製品、ゼラチン、調味料(アミノ酸等)、保存料(ソルビン酸)、ビタミンC、
(一部に卵・小麦・乳成分・かにを含む) - その他 でん粉含有率0.9%
宮城県石巻市の蒲鉾店。創業は大正元年、鮮魚店からスタートする。
初代は白出謙助氏。
伝統の味を守り続けるため、原料にこだわるだけでなく、職人の育成にも力を入れている。
水産練り製品製造技能士は21名おり、この人数は業界トップクラスである。
東京、名古屋、札幌、新潟にも出店している。
ネットで取り寄せが可能である。
公式HP:http://www.shiraken.co.jp/shop/corp/default.aspx
仙台駅にはたくさんの蒲鉾屋さんが出店されていますが、
お土産で笹かまを買う時、みなさん、どうやって選ばれているのでしょう。
最近、話題の宮城県(涼・宮城)。
ぜひ、お越しください。