「ダイイチ」は北海道帯広に本社を置くスーパーマーケット。
現在は帯広だけでなく、旭川や札幌にも進出しているセブン&アイグループの企業であります。
最近は「coconoススキノ」にも出店、また「アリオ札幌」を引き継ぐことが 決まり、私にとってはとても身近なスーパーマーケットとなりました。
イトーヨーカドーは道内から撤退しますが、イトーヨーカドーブランドの食品は継続してここで購入することができます。
「coconoススキノ」の「ダイイチ」さんはとても広く、幅広い品揃えが魅力となっているお店。
餃子の冷凍食品などは色々あって興味が湧きますし、どういう訳か、豚肉なんて100g あたりの価格が、近所のスーパーよりも繁華街にある「ダイイチ」さんの方が安いです。
（20円も！）
その「ダイイチ」さんに入ると、正面にお惣菜売り場があります。
ちょっとびっくりしたのは、「おはぎ」コーナーが一番目立つところにあり、かなり面積を取っていること。
「ダイイチ」さんの主力商品のようです。
おはぎは色々とうるさい私。
（きっとあまりおはぎが好きではないのですよ。すみません。）
興味を持ち、手に取りました。
このおはぎは美味しい気がする…
早速、買っていただいてみました。
ナイスです！（合格！）
おはぎで最も重要なのは、中のご飯の食感をどうするかということ。
好みとしては、噛んでるうちに「お餅」になるような食感が理想。
多少の粒感があって、それが アクセントとなるような感じ。
そうしないと、あんこと調和しないのです。
（あんころ餅とも一線を画さなければならないし。）
「ダイイチ」」さんのおはぎは、まさしく、これなのであります。
あんことご飯の割合で行きますと、「ダイイチ」さんのものはちょっとご飯の量が多いのですが、あんこの味（どちらかというと風味）が濃いため、バランスが取れております。
宮城県の「秋保（あきう）おはぎ」以来の感動であります。
と思ったら、「ダイイチ」さんは、「秋保おはぎ」生みの親、「さいち」さんから作り方を教わっているのですね。
ここ札幌で、美味しいおはぎが食べられるとはとても嬉しいです。
そして、札幌中心街に来て下さって感謝であります。
イトーヨーカドーは撤退してしまうけれど、代わりにおはぎの美味しい「ダイイチ」さんが来てくださった。
「イトーヨーカドー」ロスから完全に立ち直ったのでありました。
※「秋保おはぎ」のことについて記事を書きました。
「秋保おはぎ」を食べるまでは、「おはぎ」嫌いだった私。
このおはぎのおかげで、おはぎをちょこちょこ食べるようになりました。（マジ）
このおはぎのおかげで、おはぎをちょこちょこ食べるようになりました。（マジ）
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