コツコツ歩き隊!

仙台でお買いもの・伊達あられ本舗のお赤飯

1年に1度のお祭りの時

私の母は料理好きで、何でもせっせと作っては食卓に並べていました。
娘の私が言うのも何ですが、なかなかの腕前だと思います。
そんな訳で、何かのお祝い事で供されるお赤飯も母が作っておりました。
これもなかなかのものでして、ご近所の方から作ってほしいと頼まれる程でした。
(デパ地下のお赤飯と遜色ないと思います。)

なのに!

私、お赤飯とかおこわとか、あまり好きではなくて、出されたら残さずいただきますが、
自分から進んでいただくようなことはしていませんでした。
(母よ、申し訳ない…)
なんと言いますか、重いのですよね…
固いとかいう訳ではないのだけど、何故もち米を使わなければならないのか、
イマイチ理由が分からなかったのです。

ところが、ある日のこと。
こちらのお赤飯をいただいてこの考えが一変します。

こちらは、仙台市青葉区春日町にお店を構える「伊達あられ本舗」さんが、
1年に1度行われる春日神社のお祭りの時に作られるお赤飯であります。



あられの原材料と同じもち米・みやこがねで作っているのだそうです。

昨年のお祭りの時に、食いしん坊センサーが働き、購入したのがきっかけ。
今年もお祭りののぼりを見て、お店に直行、3パック購入しました。

こちらのお赤飯は、咀嚼しているうちに口の中で餅状になるほどモチモチしているにもかかわらず、
軽やかであります。
噛めば噛むほど、米の旨味が出て、これに胡麻の香りと塩気が加わって、そりゃもうおいしいんであります。
噛むほどにおいしいものですから、そりゃあ真剣に咀嚼します。(笑)

「伊達あられ本舗」さんの技術ともち米・みやこがねの良さがあってのおいしさだと思います。

仙台でお餅をいただくと、よく目にする「みやこがね」。
おこわにしてもおいしいのですね。
私、「みやこがね」のファンとなりました。

来年は引越しの可能性があり、もう伊達あられ本舗さんのお赤飯は食べられないかもしれません。(大泣)
大事に大事に3パック、いただきました。

うーん、私もお赤飯を作ってみようかな。
いやーそう簡単に上手く作れないだろう。
母の料理好きの才が私にもちょっとはあれば良かったのに。
今後のおいしいお赤飯調達について、どうするべきか真剣に考えるのでした。
(本当、どうしよう。)

今度はあられもぜひ!


どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「歩いて買いに行く「食べ物」」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事