懸賞応募活動していると、必ずや関わってくる『メルマガ登録』。
氏名、住所、電話番号、メールアドレス、入力終わると「メルマガ登録しますか」のチェック欄があるものは、まだ良心的だ。なかには、長々した規約の中にメルマガ送信の事項も記載されていて、「同意する」をクリックすると、毎日のようにメールを送ってくる。
先日は、「５種類のうまいものセット」の懸賞で５社のメルマガ登録が一括して行われるものだった。できるだけ消費者に情報を伝えたい気持ちもわかるし、無料で懸賞品獲得したい応募者の気持ちもわかる。どこのサイトもやりだすと、結局、効果がなくなってしまう。
例として、スーパー、コンビニ、電器店のポイントカードだ。ポイントが還元されればお得なようだが、どこもやりはじめると、顧客囲い込み効果が薄れてしまう。ケーズ電機等はポイント無し、現金値引きを謳って保障制度、サポート面での差別化をすすめている。一方、ベスト電器は使いづらいポイント制度と直営店・フランチャイズ店の足並みのみだれか売り上げ低迷で撤退する店舗が相次いで、近隣に店がなくなった。
懸賞応募用のメールアドレスを別に用意して対応しているが、頻繁に着信を伝える着音が鳴るし、その度に作業を中断してメール内容を確認する。面倒だ。
追記：ベスト電器はどんどん沈下傾向、ヤマダ電機も頂点を極めておきながら、電話してもずっと呼び出しで誰も出ないとか、サポートがいまいちなど、評価が下がっている。一番近いヤマダ電機は中途半端な面積で品ぞろえも弱く、1回しか行っていない。（2014-12現在）
