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近視の話

2012-07-26 11:07:28 | 健康・病気

<えにわ子ども新聞>コラム広告より  眼科医 鈴木泰先生のワンポイントアドバイス

近視は、遠くはよく見えないが、近くは見える目です。

子どもが近視だけれど眼鏡をかけると進行するからかけさせないという人がいます。これは間違いで、近視が進行したから眼鏡をかけるのです。

そして高校入学くらいまでは進むので、進行に合わせて眼鏡を適宜取り替えることが必要です。

また、眼鏡をかけたり外したりすると悪くなると思っている人がいますが、これも間違いです。遠くは眼鏡をしなくては見えませんが、近くは眼鏡なしで見えるのでかける必要はありません。


近視が進まないように気をつけましょう!

2012-04-13 22:28:06 | 健康・病気

<えにわ子ども新聞>コラム広告より  眼科医 鈴木泰先生のワンポイントアドバイス

☆近視の進行には二つの変化が関係します。一つは眼球が大きくなること、二つ目はピント合わせをつかさどる毛様筋という筋肉が強くなることです。眼球は3歳くらいまで大きくなりますが、それ以降は変わりません。ところが近視は30歳くらいまで進み、もっとも進行するのは小学校高学年から中学校にかけてです。この時期には体も大きくなりますが毛様筋も強くなります。この筋肉を使いすぎる(目を近づけすぎる、暗いところで見る、悪い姿勢で見る)と近視が進行します。

近視の子どもはこの40年間増加の一途です。近視が進行しないために目の使い方に注意してください。そして、視力をよくしたい人は「アフリカで狩猟生活をしましょう!」