保護され、獣医師によってワイヤを外された犬(松山市内で)
松山市で見つかった、右前脚にワイヤロープが巻きついた雌犬が20日夕、市保健所職員らが掘った落とし穴にかかって保護され、市内の動物病院で治療を受けた。
イノシシ猟の仕掛けとみられるワイヤによる傷は深く、右前脚は切断の可能性が高いが、今後の生活に大きな支障はないという。
犬を見つけた住民らの通報で市保健所が16日から餌などで捕獲を試みていたが、警戒心が強く、近くの山に逃げ戻って難航していた。
(2007年2月21日0時49分 読売新聞)
松山市で見つかった、右前脚にワイヤロープが巻きついた雌犬が20日夕、市保健所職員らが掘った落とし穴にかかって保護され、市内の動物病院で治療を受けた。
イノシシ猟の仕掛けとみられるワイヤによる傷は深く、右前脚は切断の可能性が高いが、今後の生活に大きな支障はないという。
犬を見つけた住民らの通報で市保健所が16日から餌などで捕獲を試みていたが、警戒心が強く、近くの山に逃げ戻って難航していた。
(2007年2月21日0時49分 読売新聞)