今年も無事閉山祭を迎える事ができました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
なんだかんだとこの残月のごとくもうちっと、つづくかな？今宵とはいっても実は夜明け前のまんまるお月様。これくらいの月齢になると眩しいくらいで月明りも良く届く。いつ見ても、どんな月でもやっぱり綺麗だね。
今年はこれといった事故も無く無事に小屋を閉める事ができました。当小屋をご利用してくださった皆様、ありがとうございました。
ウチもそうですが、営業している小屋がドンドン小屋閉めをしています。登山客も一時の賑わいもなく、人通りも少なくなっています。単独での行動はなるべく避け、何かしらの通信手段を確保しましょう。ケータイ電話のバッテリーは電波状況、外気温により消耗度がいちじるしく変るので、念の為充電はしかっりしておき、入山時には電源を切っておくのがオススメ。ザックよりもウェアのおちにくい所にいれておきましょう。
事故のないよう楽しい登山を心がけましょう。
ウチもそうですが、営業している小屋がドンドン小屋閉めをしています。登山客も一時の賑わいもなく、人通りも少なくなっています。単独での行動はなるべく避け、何かしらの通信手段を確保しましょう。ケータイ電話のバッテリーは電波状況、外気温により消耗度がいちじるしく変るので、念の為充電はしかっりしておき、入山時には電源を切っておくのがオススメ。ザックよりもウェアのおちにくい所にいれておきましょう。
事故のないよう楽しい登山を心がけましょう。
遠くの太陽の残光がまるで切り絵のように手前の山々を浮かび上がらせる。その山並みはあたかも影絵のように。
寒気が入ってくるとむちゃくちゃ寒い。予報が晴れともいっても、その辺の情報も合わせてチェックするのがオススメ。等圧線の密度、気圧配置もね。
寒気が入ってくるとむちゃくちゃ寒い。予報が晴れともいっても、その辺の情報も合わせてチェックするのがオススメ。等圧線の密度、気圧配置もね。
やや残る雪にあたる優しいピンク色の光。光には既に暖かさは無く、冷たく暗い闇が空の大部分を静かに覆う。聞こえるのは風の揺らぎと沈黙の音。遠くでたまに鳴く鹿の声がなんとも物哀しい。
これは雪景色の硫黄。雪はそんなに降らなかったんだけれど、気温はみるみる下がった。ちなみにだいたい-12℃ぐらい、日差しが恋しくなるくらい。でも日が出ても気温は思ったより上がらず日影のつららは成長する事はあっても溶けていなかったな。
知る人ぞ知るオーレン岳。標高2331mの岩の山。一応、初冠雪で小屋のまわりも初積雪。
夕方から降り始めたサラサラの雪は未だに細かく、気温もドンドン下がり外側の窓は次第に霜付いている。どこまで冷え込むやら…。
夕方から降り始めたサラサラの雪は未だに細かく、気温もドンドン下がり外側の窓は次第に霜付いている。どこまで冷え込むやら…。
で、さっきの朝焼けの後しばらくしてからの硫黄の景色。こんな感じなスジ雲が西から東に緩かに流れて行く。山から見るその雲は案外近く、その流れは上空の風の強さを伺わせる。
なんとか三十六景にありそうな、そんな雲景色。
なんとか三十六景にありそうな、そんな雲景色。
朝方の硫黄。空が白み次第にピンク色に染まる。こんなの見ると天気が崩れる気もしないのだけれど、今はガスで真っ白で山も見えない。風もピープー音をたてて吹いていて、昨日の風と違い日が出てないせいか、とても冷たく感じる。