嬉野市立大野原小中学校

かがやく大野原っ子の育成
~元気「活力」・勉強「知力」・なかよし「心力」~

学校での生活の様子をお知らせします。

インフルエンザ 県流行発生注意報発表

2013年01月16日 | 連絡
 佐賀県では、第43週(H24.10.22~10.28)に感染症発生動向調査の定点当たりの患者数が1.18人(患者報告数45人)となり、国が流行開始の目安としている1.0を上回り、この頃から流行期に入っています。
そのような中、52週(12.24~12.30)には、定点当たりの患者報告数が10.26人(患者報告数390人)となり、注意報の基準である「10.0」を超えました。
 また、学校においては、現在までに延べ18校で臨時休業を行っています。
今後、更なる患者数の増加が予想されますので、再度、手洗い、うがい、咳エチケットの励行による予防に努めてください。なお、かかったかなと思ったら早めの受診を徹底してください。

1 予防方法
○ 石鹸で手を洗い、こまめにうがいをしましょう。
○ 十分な栄養と休養をとり、規則正しい生活を心がけましょう。
○ 周囲にインフルエンザの患者さんがいる方は、特に注意が必要です。毎日の体温測定などで健康観察を行い、早期発見に努めましょう。

2 かかったかな?と思ったら
○ 早めに医療機関を受診しましょう。
  (症状が出てから概ね48時間以上経過すると、ウイルスが増えすぎて薬が効かなくなる場合がありますので注意しましょう)
○ 咳があるときは、マスクを着用しましょう。特に、医療機関を受診する際は、他の患者への感染防止のため、必ずマスクを着用してください。
○ 診断結果を学校に連絡をしてください。また、外出を控え、医師の指示に従い療養しましょう。

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 なお、保健だより「すこやか」No.8でもお知らせしたように、
インフルエンザによる出席停止期間の基準が変更されました。
 これまでは「解熱後2日が経過するまで」でしたが、それに加え「発症後5日が経過していること」も条件になりました。

 本校でも、小学校で、先週1名、今週3名のインフルエンザ感染者が出ています。
学校でも教室の換気、手洗い、うがいを指導していますが、「ハンカチ」を持参していない児童生徒もおります。
ご家庭でも帰宅後の手洗い、うがい等の予防と「マスク」、「ハンカチ」を持たせてください。
よろしくお願いします。