ETOILES（エトワルズ）さんより8月27日に発売される最新作『Elle:PrieR ～しあわせの欠片をさがして～』のテックジャイアン体験版の感想です。実は結構前から知ってはいたのですがスルーしていた作品、原画さんは凄く好みなんですけどね。ところが最近読んだエロゲ雑誌で本作にSF要素がある(`・ω・´) 事を知り、急に興味が湧きプレイする事にしました。単純にミネルヴァのデザインが気に入ったからという本音はナイショ。巨大な宇宙船が突き立った近未来都市（なんとなく、ぽぽたん）を舞台に、記憶が欠けたサイボーグボディのアンドロイド…はい？（´・ω・`）…の記憶を取り戻す為に東奔西走する物語りのもよう。ちょっと謎な「サイボーグボディのアンドロイド」はインプラントで機能強化された人造人間って事で良いのだろうか？
非常に可憐なメインヒロインが目を惹きます
冒頭はヒロインズによる音声ありの寸劇から。それが終わると目覚まし時計が五月蝿く鳴る朝スタート＆モーニングコール…えっ？夢オチじゃないの( ゜д゜)ポカーンしかも彼女はサブキャラですか？「木野まどか（きのまどか）」との一幕に、慣れきった余裕（単なる見栄っ張り）すら感じる主人公「江戸川菱（えどがわりょう）」にビックリ。起きてリビングに下りると第一ヒロイン、幼馴染みの眼鏡っ子「那須みのり（なすみのり）」登場。好い感じに構って貰える幸せ者な主人公が羨ましいと思ったのもナイショ。それにしても、いきなりサブキャラと彼氏彼女ですか（ーдー;）今までに無いパターンの攻撃に驚かされまくりです。みのりも知ってる辺り、この展開は驚くしかない。好いパンチのプロローグですな(*゜∀゜)このゲーム意外に楽しいかも？もっとも設定的に一波乱あるのは間違いないんだけど、一体どうなるんでしょうね。朝食が終わると登校シーン、ついでに舞台設定が主人公のモノローグで語られます。宙市（おおぞらし）の成り立ち、ランドマーク『箱舟』についての説明あり。かなり派手に壊れてるけど、未知の技術で造られた宇宙船は人を呼び、研究都市が出来上がったとされています。割合しっかりした設定のようす。その後、ちょっとバイオレンスな展開あり…ああ！これって、この都市の治安維持を説明する為のイベントだった訳ですね？異能の力も無い（多分）のにお節介で喧嘩っぱやいなんて最近では珍しい主人公です。そして学園に到着。
舎弟気質な「豪田源五郎」とフェミニスト（？）な「佐久間史郎」登場
ごうだげんごろう…凄い名前だ（ーдー;）もっとも見た目にそーゆう要素は皆無な為、違う方の素養が女子の注目を集めているらしい。もう一人は名前は普通だけど、女に汚い困ったチャンのもよう。主人公は凶悪モンチッチだそうな…なんと言う変わり者チーム（ーдー;）授業が終わると溜まり場（喫茶店）で寛ぐ仲間達、史郎の妹「多恵（たえ）」も登場。努力が空回りの史郎を弄って騒いだ後は帰宅となりますが、その前に事件勃発。しかし、なんでこんなに残念テイストなんだろう（ーдー;）匂い立つような小者臭とか、なんだか憎みきれないキャラをしています。
結構有名な悪人らしい
正義のヒーロー「ミネルヴァ」に倒されるという意味で…
なんと言うアメコミ・ヒーロー展開。クラーッシュ！！とかZAP！！って感じで勝負が付いてしまいました( ゜д゜)ポカーン やばい、この変なノリがツボに入りまくりです。危険だ、確かに街の治安は悪い…でも、ちょっと住んでみたくなるのぅ。ある意味ロボコップで28号なアイアンマン？彼によって宙市の平和は守られるのであった。その後は夕食、短い恋人としての時間（残念ながら健全）となり、ついでに通称『壁』と呼ばれる宙市研究棟が紹介されます…主人公の父親はココの責任者。当然登場しました……手がデカイよ（ーдー;）有り余る才能と科学の力で、マーベルヒーローズ紛いの装置を作るマッドでドレッドな科学者さん。面白いのは、その装置を作る理由が無いわけじゃないこと。ちゃんとした理由あっての『壁』であり、装置だったりします。主人公も『箱舟』の危険性を良く知る人間の一人。この辺りのシーンで恋人の「まどか」に気になる表情の変化があります…大人が禁句？一体なんでだろう（´・ω・`）まだまだ未熟な自分（子供っぽさ）を自覚している、主人公はちょっと勘違いしているようす。翌朝はまどかの意外な一面が見られました…某漫画のヒロインのように辻モフリ（犬臭くないから実害ないだろうけど）でもしそうな勢いだ…何故サブキャラばかりクローズアップ？（ーдー;）…と思ったら、恋の悩みをみのりに相談。なるほど自然な流れだわ、ニブチン過ぎる行動だけど（´・ω・`）学園に到着後は無駄に熱い史郎（イケメン力の無駄使いだ）を、源五郎と一緒に生暖かく見守る何時もの時間を過ごします。昼食は選択肢が出たのでみのりと一緒に食事。割りと忙しい彼女の日常と学園でのポジションを再認識（ついでに主人公のも）。放課後は史郎が提供したチケットで遊ぶ（？）事となります。友人ズと一緒に夕食、かなり笑える好いシーン（基本は史郎だけど）でした。そして翌朝は二人きりで、すんごくLOVEな感じの朝食…それなのに浮かない感じなのは、きっと性欲がみた( ゜∀゜)=◯)`Д゜)・;'授業が終わると昼食なのですが、騒ぎと聞くや否や飛び出して即解決（鉄拳制裁）…こいつ懲りないヤツじゃのぅ。それにしても、どんだけ触れやすい逆鱗なんだか（ーдー;）この後はまどかと買い物に行くのですが、またまた事件発生。主人公も地味に活躍してるけど、やばい…アクションヒーローな市長とミネルヴァがカッコ良過ぎる(*゜∀゜)=3自警団の台詞は「撤退」よりは「撤収」が好いと思うけど、なんか良過ぎてどうでも良くなって来た。そしてその夜…散々あんな事言いながらも、無茶苦茶
相思相愛じゃんな展開。邪魔が入るけどね…おのれっ！パパリン空気嫁よ（T皿T）それにしても他のヒロインがサッパリ出てこないのぅ（ーдー;）ここまで楽しくプレイ出来てるから問題無しだけど。メインヒロイン無しで進めて好いものか？とは思いますけどね。台無しな一夜が明けると、今日は楽しいデートの日となります。それなのに漸く登場した第二ヒロイン「奈々ラファール（なならふぁーる）」の無防備なポーズに眼が…アレ？（ーдー;）…
この表情が特に可愛い(*´Д`)ハアハア
どうみてもロボっ娘なキャラ。でも、この特殊な都市でも珍しい存在のもよう。猫との不意の遭遇に威圧されていて笑った。でもまどかの猫好きには脅威を感じ始める今日この頃。まさか、主人公に猫のコスプレを要求したりしないよね？（ーдー;）大丈夫とは思うけど。そんな感じでデートを満喫していると3度目の事件発生…タイミング、回数、場所が余りにも不吉。あのアメコミ・ヒーローのミネルヴァまで死を覚悟する（箱舟の技術で作られたレプリカだろうし）辺り、ただ事ではありません。当然のように突っ走る主人公。気持ちは分からんでもない…でも、ちょっと無謀すぎるだろ（ーдー;）その後は少々強引過ぎる展開が続き、イロイロな目に遭って、その中でお互いが抱えていた不安を解消します。そして九死に一生を得た数日後、漸くメインヒロイン「門真このみ（かどまこのみ）」登場……つまり、そーゆう事ですか( ゜д゜)ポカーン非常事態にも関わらず暢気なのは、ある意味望みが叶ったから？（ーдー;）主人公としては非常に困った状態となってしまった訳でして…恋人が女版キャシャーンになってしまった主人公「菱」の運命や如何に！？そんな感じで体験版終了となりました。Hシーンも無く、ヒロインが一人登場していませんが、体験版ver.2の告知があったので其方で見られると思われます。結構面白かったので期待できそうな予感。予約してみようかな？(`・ω・´)ショップ特典が公開されるのは何時だろう？
