身近な自然と仲良くしよう

近くの公園やお城を散歩しながら、自然の移ろいを観察します。

オオサカサナエの孵化

2021-06-21 19:58:44 | 日記

緊急事態宣言解除により、淀川河川公園の駐車場が再開された。

早速二人で出かけたが、暑いの暑いの、眩しいので頭がくらくらするほどだった。

それでも水路にはコフキトンボがよく飛び、止まってくれた。

水道橋の裏にはハルシャギクが満面に咲いていた。

地面にゴミ虫が居た。

水路に戻るとイトトンボが居たが、綺麗に写せない。

手すりにヒヨドリが止まった。未だ若そうだ。

船着き場へ行くと、虫取り網を持った人が「オオサカサナエが孵化しているよ」と教えてくれた。

2匹とも今孵化したばかり。ヤゴから抜け出す姿を初めて見た。

教えてくれた人は可成り昆虫に詳しい人で、完全に孵化するまで自分の荷物を側に置き、

鳥などの外敵から守っていた。

元気に孵化が終わったら叢へ放ってやるのだと言っていた。

前の広っぱにヒバリの雛が居た。

よく見ると側にネジバナが咲いていた。

大好きな花で今年初見だ。

マガモの家族が居た。

マガモの若

マガモのお父っぁん

沖の杭にアオサギが居た。

ホシゴイも居たらしいが、私は会えなかった。

アシナガバチが居る。

モンシロチョウも止まってくれたが、何しろ暑い。

命の危険を感じたので、昼前に帰った。