ニャンパはすんごーく可愛かったけど、死なれてから30年以上。ちょっともう忘れがち^^。
その間に、子供たちが少し育ち始めたので、はじめて飼いだしたねこたとニャンパのあいだに、ちょっとだけいて居なくなってしまった捨五郎・焦げ六・チビにゃん、と、いつも二・三匹が周りにいたんだよ。
多くはこどもたちがカワイソウって拾って来ちゃうのにゃ^^。
捨五郎はのらちゃんで、絶対お家には上がらないで、ご飯の時間だけ来るにゃんこだったけど、ある時お洗濯干しをしている足元までよろめきながら来て、足元でぱったり倒れてしまったの。
悪いものを食べたのか毒を食わされたのか、泡を吹いて痙攣してそれっきり。
段ボール箱にタオルを敷いてお日様で暖かくしてあげてたけど、お昼には息絶えてしまった。
焦げ六はお名前の通り、冬の寒い日に、学校の焼却炉にすり寄り過ぎてやけどしちゃった、まだ赤ちゃんの捨てねこを、子供が拾って帰って来て、お名前を「焦げ六」とつけて飼う気満々だったのに、夕方だったのでお医者に連れて行けず、ミルクをなめさせ温かいお風呂の蓋の上に一晩おいておいたんだけど、朝には息がなかった子><。
チビにゃんはすごい子。
ニャンパにちょっと似たかわいいこだった。
生後半年ぐらいにふらっと来て、ねこたとニャンパのいるうちにいつの間にかすんなり溶け込んで、当然みたいに暮らしていたのに、数か月後、急にいなくなっちゃったの。
ばーちゃんはまだ、今のおかーさんぐらいの時だけど、子供の手を引いて、ご近所の猫ネットワークみたいな猫好きグループに聞いて歩くも、半月以上見つからなかったんだけど・・・。
ある日突然、ひょろりと帰ってきたんだにゃ。
それが、猫おばさんの話によると、クロネコヤマトの配送車が、扉を開けてお荷物配っているうちにぴょんっと乗り込んで、かなりあちこち行ってきたらしい。
配達員さんが、きっと猫好きさんだったんでしょうね。
猫おばさんたちに聞き歩いて、うちの子じゃないかって連れてきてくれたらしかったのにゃ。
でも、その後、また急にいなくなっちゃったんだけど、近所のアパートの人が引っ越すときに黙ってもってっちゃったんだというご近所のうわさ><。
当時のにゃんこたちのお写真は、じいちゃんのコレクションにあったはずだけど、すぐには出てこないので、ここには載せられないにゃ^^。