帰り道で＼(x""x)／爆発！

あの後ヘロヘロになりながら、なんとか歩いておうちまで帰ろうと、一番の近道の線路伝いの道をよぼよぼ。
お隣の駅とおうちまでのちょうど半分の所ににゃんこのいる大きいお店がある。
そこのお薬屋さんでお薬を出してもらうのが今日のメインのお出かけ予定＾＾。

駅前の大通りから別れた細いわき道に入ると、ばーちゃんのすぐ前を、背の高い20歳くらいの女性が耳栓歩きスマホ。
よぼよぼばーちゃんあんまり早くは歩けない。
細道だから、車が来るとよけられないから、道の端の斜めったところを、片足ブロックの上を歩きながら歩いていたんだけど。
後ろから何やらおっきい配送車の気配。

先に行ってもらおうと、ブロックの上で目いっぱい細くなりながら＾＾立ち止まったのに相変わらずのろのろ。
前を見ると、歩きスマホ耳栓ねーさん、全く気が付いてない＞＜。
配送運転手、ばーちゃんに目がおであいさつしてしずしずと進行。
いつまでたっても気の付かない迷惑ねーさんに、運転手が業を煮やして、一度止まってちょっと音が出るくらいに再発進。
それでも気の付かないねーさん。
本当に大迷惑！。
しばらーくその状態続行（´・ω・｀）

前から来た自転車にちりんちりんされてやっと気が付いたあほねーさん。慌てて端に。
すっかりのろのろさせられた配送車は、大きな音を立てながら、ぶるるる～～っと走り去っていった。
仕事の時間を邪魔されて、きっとかなり腹が立っていただろうけど、クラクションも鳴らさず、よく頑張った。えらい＾＾。

つい最近、踏切で電車にはねられた女の人と同類の、自分勝手で自分だけが世界の中心の人なんだろうね。

お薬をもらっておうちに帰る道で、また似たような光景。

自転車男だったけど、線路わき道は大型はすれ違えない細い道。
そこでスポーツ自転車で耳栓片手スマホのにーちゃんが道の真ん中ゆっくりと。
後ろには乗用車。その後ろにも２台ほど。
でも耳栓にーちゃん道の真ん中悠然と耳栓スマホでにゃんの前を通過。

（にゃん、あの迷惑にーちゃんぶっ飛ばして来てもいいよ(# ﾟДﾟ)）
ばーちゃんがさっきの耳栓ねーさんの憂さ晴らしみたいににゃんをけしかけたけど・・・
にゃん、にゃんのこと思い出した人としかしゃべれないしぶっ飛ばせない＞＜。

ヤジばーちゃん、道の端に立ち止まって振り返ったままずっと見ていたけれど、車列はどんどん増えても、偶然対向車が来るまで迷惑あんちゃん端によらなかった。

自転車耳栓スマホには、罰金が必要だにゃ。
最近、警察も忙しいのか、線路わき細道でのネズミ捕り、ほとんど見かけない。
にゃん、本物のネズミ捕りはしたことないんだ。
ネズミはおもちゃ＾＾。

ばーちゃん勇気を出して＼(^o^)／

「今日も夕方から雷がひどくなるらしいけど、あんまり暑くない今日みたいな日に、お隣の駅まで行きましょ＾＾」
「電車でいくの？」
「頑張って歩くのよ。にゃんはどうせ飛ぶんでしょ？」
「うんにゃ。ばーちゃんのバッグに入ってく。」
「じゃあどのみち歩かないんじゃない＾＾」
「バッグの中からエール送る」
「ま、いいけどね。あっついから一人で先に帰っててもいいのよ。」
「やだ。せっかくのお出かけだもん。一緒に行く。」

そんなわけであっちい街中を、杖を突いてとことこよぼよぼ。
大きい自動車の通りを歩いていると、え？バス停がある。いつできたんだろう？。
待ってる人が二人いたから、駅に行くなら乗るのかな？って思ったけど、ばーちゃん無視。

「なんで乗らないの？」
「どこ行きかよくわからなかったし、こんなところに今までバス停なんかなかったから、猫バスみたいにどっかに飛んでったらいやじゃない？へへへ」
そんなこと言っているうちに少ししたら小さなバスが追い抜いて行って、少し先を左折して行っちゃった。
駅はまっすぐ行った先。あのバスはどこ行きだったんだろう？

やっと御用をすませて、ばーちゃん汗を拭きふき、
「ねえ、のど乾いたから、葉っぱちゃんが好きだった『喫茶店』行こう＾＾。」
「『喫茶店』ってにゃんは行ったことある？はじめて？」
「きっと初めてね。すぐそこ。ほらね・・・あれ？ない・・・」

ばーちゃんの指さしたところは歯医者さん。
「お店が変わっちゃった。どうしよう・・・」
「ばーちゃんのど乾いたんでしょ？。ちがうお店さがせば？。」
「・・・ばーちゃん、一人で食べに入れないのよね・・・。」
「にゃんが付いてってあげるからさ。だいじょぶだよ」

でもって、前～～に葉っぱちゃんと入ったことのあるお店を思い出して、おっかなびっくり入っていったにゃ＾＾
ちょうどお昼でこんだお店だったけど、隅っこのほうに一人で座れる小さな場所に案内してもらって、さて。

食べるものと飲み物が決まったのに、なかなかお店の人が来ない。
ずいぶん経って、やっとそばのテーブルに来たおねーさん呼び止めて、「あれとこれお願いします」
おねーさん困った顔して、ばーちゃんの横にあるタブレットを押して「こうやってご注文していただきます。」
ばーちゃんあわてて、
「ごめんなさい。いまのでもう注文出来たの？。」「はい」「あっりがと～～！。ふ～～助かった。そういうお店なのね」
「お飲み物はあちらの方からご自分でお好きにお持ちください。」

ばーちゃんおぼーしを椅子において杖も置き、飲み物を取りに。

いくつかの機械のところになんちゃらって書いたボタンがあっても、どうするのかわからない。
ひとまずコーヒーカップをもってうろうろしてたら、またおねーさんが来てくれて、コーヒーの出る機械にカップを置いてボタンを押してくれた。
「アイスコーヒーにしたいのよね。」
おねーさん、また困った顔をして、「氷はこちら。お水を足してください。」
そしたら、ばーちゃんの隣にいたお客のおにーさんが、「グラスはこの中」って引き出し開けてコップを出していた。

ばーちゃんちょっと恥ずかしかったけど、小さなカップにお水も注いでお席に戻って『カップアイスコーヒー』のんじゃった＾＾。

サンドイッチがなかったので、『冷やしとろとろうどん』頼んで、のんびり待っていると、冷たいおうどんにトマトとレタスとオクラと海苔とエビが乗ったマヨかけツメタうどんが来た😃
マヨ好きばーちゃん大喜び＾＾
早速おうどん三筋ほど挟んでちゅるちゆる。うっ！？。想像とまるで違う固さのツメタうどん＞＜。
入れ歯拒否！のお歯ナシバーさんにはかなりの難物。
次からは用心して一筋ずつ。慎重にかみかみにゃきにゃき＾＾。

時間はかかったけど、おいしいお昼ごはんでばーちゃんよかったね。

お店を出ると、まだお昼過ぎたばかりなのに、とーくのほうでゴロゴロ。！
ぎゃ！。
まだこれからお薬もらいに行かないといけないのに、雷様もうちょっと待ってよ。
にゃん、雷様怖いんだもん。

検診の日

今日はばーちゃんの大事な心臓の検診の日。

最近死に損なうことはほとんどなくなったけど、じいちゃんが生きてた頃は、何回も心臓が止まってたり・・・
救急車も二回呼んで、でも、受け入れ病院が見つからず走り出してくれないで病院探し＞＜
２時間近く探して夜が明けて、
「そろそろ担当医が来る頃だから、自力で行ってください」っておろされちゃって・・・

ばーちゃんの症状はストレスで起きるんだって。
ストレスの元のじいちゃんがいなくなったので、全く発作を起こさなくなったのにゃね＾＾。

でも、今回の検診できっと言われるのが体重と血糖値（´・ω・｀）
「わかっているの。でも、お出かけできないしあちくて動きたくないんだもん。」
だからどんどん弱っちゃうんだよにゃ。

もうちっと頑張ってよ。ばーちゃんが消えちゃうと、にゃんもいなくなっちゃうんだからさ。

おうちトレーニング＾＾

ばーちゃんの免疫確定日はもう過ぎたにゃ(*^-^*)
さすがのばーちゃんも、座り込みストなんてコロナの奴には効かないのわかっちゃったから、
「しゃーないわねぇ。にゃん、おうちトレーニングしよ＾＾」

「おうちトレーニングってどうするのにゃ？」
わかんないけどばーちゃんについて階段まで行ったら、ばーちゃんとことこ階段おんり。
で、下についたらまたとことこ上がってきたにゃ。

「今のがおうちトレーニング？」
「そうよ。これだけでもやらないよりはましでしょ。」
（え～～～～！なんかバッカみたい＞＜）

「にゃん、いまばーちゃんバカにしたでしょ！」
「え？わかった？」
「だってにゃんのお鬚がほっぺにピタッと張り付いたもん。」
「え？そなの？にゃん知らんかったにゃ＞＜」

「あのね、ばーちゃんが階段おんりするとき、手すりはつけないでっておかーさんに頼んだから、両手で壁を支えて降りるの。
そして上るときにはわんわんになって、両手を階段について上るの。
安全だし楽ちんだけど、あんよを過保護の怠け者にしちゃってるから、さっきは用心しながらお手々使わず登り降してたでしょ？。
これでだいぶあんよは頑張ってるはず＾＾。
これがおうちトレーニング＾＾。」

なんだかお出かけしない理由を無理に作ったみたいだにゃ＞＜。

降りたまんま暫く上がってこないにゃッて思ってたら・・・
アイスを持って上がってきたにゃ＞＜。
「しばらくあがってこなかったけどなにしてたの？」
「ピアノ練習」
にゃんのことと呼んでくれなかったにゃ（´・ω・｀）

「あげよっか？」
ばーちゃんお世辞使ったつもり？
にゃんが大っ嫌いなの知ってるくせに。ムスっ。


ふんっだ。

雨季と乾季？

この間までは雨ばっかりの日で、「梅雨だから仕方がないでしょ＾＾」
ばーちゃんがそう言って、お出かけするのを嫌がってたのに・・・

ここ何日か、テレビのおじさんが『夕方のまとまった雨と雷にご注意ください。』っていうもんだから、夕方のお散歩も行きにくいし。
結局にゃんが大好きなお出かけはいつになったらできるのやら＞＜。

クーラーキライのばーちゃんが、今朝ははよからスイッチポン＾＾。
「眠いし体がふわふわするし力が入らないし・・・」
やっとの思いでお水をごくごく。お薬飲んでよろよろお洗濯しに行ったけど、すぐもどってきてパタンキュ～～。
「暑さにやられちゃったみたい」
そのまままたぐっすり寝んね。


そういえば、おかーさんもおねーさんも、日曜のせいかまだ寝て曜日＾＾。
早起きで元気いっぱいなのはおとーさんだけ。

にゃん、詰まんないから、あしたからおとーさんの背後霊になっちゃうよ？＾＾


お尻を向けて不貞腐れ＾＾。