おとーさんとおかーさんがそれぞれに御用で夕飯はご勝手に。って言われたばーちゃんとおねーさん。
「じゃあ、外食で決まりだよね^^。」
いつものこってすにゃ^^。
おねーさんが場所決め。で、ばーちゃんがお財布持ち^^。
ばーちゃんのあんよがまだ本調子じゃないので、遠くには行かないで近間に。なんて言ってたけど、二人の頭にあったのが『お・す・し』
なので、近い方の駅からひと駅電車でお隣の駅まで行って、駅前寿司屋に行くことにしたのにゃ。
もちの論。にゃんもいくさぁ^^。

早めの予約にしてあったので、気候も春めいてるあったかい日なので、
「じゃあ、電車に乗らないで、お花見しながらゆっくり歩いて行こ。」
穏やかな線路わきを、のんびりゆっくりお散歩気取り。
並木になってるこぶしはド満開。
マンションの外れに並んだ4本のソメイヨシノもほぼ満開。

エニシダやミモザも咲き誇り、電車で通り過ぎたら見えない景色に、歩いてよかったにゃぁ、なんだよにゃ。

ばーちゃんののろまな足並みで約30分。
予約ぴったりにお店に着くと、まだ早い時間だと思っていたのにお客はしっかりすわってたにゃ^^。
予約しといてよかったにゃ(*^-^*)。
眼鏡を忘れたばーちゃん、いつも通りにおねーさんに任せっぱなしでばーちゃんの好きなもの頼んでもらい、そのほか気になるものをと見つくろってもらいお飲み物待ち。
なかなか来ないにゃ、って思ってたら、すごく若い子が、
「お飲み物はご注文でしたか?」
だって^^。
入ったばかりの新人さんっぽいにゃ^^。
慌てて恵比寿の生ジョッキとおとーしのモズクの酢の物を持って来たにゃ。
にゃん、酢の物苦手なんだけど、ばーちゃんとおねーさん
「これ、すごくおいしい。」
「うん。ここはお値段のわりにおいしいからね^^。」
その後は次から次へとくるものが、みんなばーちゃんとおねーさんの好みの貝類やホタルイカやエビ・カニ・ほたて^^。

「お寿司屋さんだから、少しはお寿司も取ろうか^^。」
そういってばーちゃんが頼んだのが、うなぎや卵や筋子がノリなしで巻いてある太巻きだったんだけど、
「ばーちゃん。チーズも入ってるよ。」
「ぎょえ!。チーズ抜きにしてもらえるかな?。」
「聞いてみます。」
すぐに板場に聞きに行ってくれたおねーさんが
「大丈夫です。」
これでばーちゃん多分もう満腹で食べられないかも><。
唐揚げも天ぷらも手が出ないで、茶わん蒸しで巻きずしを飲み込んで、もうばーちゃんひとまずギブアップ。
ひとまずだよにゃ^^。
半端に残ったものをおねーさんがきれいに片づけて、それからおもむろに一貫ずつお好みで頼んだんだけど・・・。
「ばーちゃん、もうほんとに全然食べられない?。」
「う~ん。目は欲しいけど・・・。エビが二つあるから、一つ貰うかな。」
「貝もあるよ。ホタテとみる貝。」
結局ばーちゃんヒラメと赤貝も食べてほんとの満腹^^。
お会計に行くと、戸口のところにかなりの待ち人@@。
やっぱり早めの予約がよかったねっていうことでした。
で、お腹いっぱいばーちゃんと、減量する気のおねーさん、帰りも電車に乗らずにあんよあんよして帰りましたにゃ^^。
にゃんにゃん。