『やったわ!これで完成ね』
あれあれ?Sアリスちゃん、
プーリップの細腕で精密ドライバーなんか使っちゃって、
なにしてんの?
『実はねえ、にゃー太が暫くはやらないって言ってたけど、
アリスがしてあげたのよ』
『??なんのこと?』
『ズラも、はがしちゃった』
『ああっ!それはバト子ズラじゃないか』
『………と、いうことは……ハゲバトラー?!』
…こらこら。
バト子さんから、こんなのになっちゃいました予想外っす。
黒と紫がテーマっす。←特に意味なし。
『あーーーボクはちょっと用事を思い出し……』
『逃げるなです。兄ちゃん』
『えっ……?!い…いまなんて?』
『ライダ兄ちゃん、弟のバトラーなのです~』
『な…な…な、なにおぉぉぉぉっ?!!!!!』
『これからよろしくなのです~。ライダ兄ちゃん』
『やだっ!!!しっかりした、かわいくて、ちっこい弟が欲しかったのに、
こんなデカイ怖いムサイ奴なんて、いらない~っ!』
『兄ちゃん、大好き』
ライダくんの抵抗は無視され、
なんなくテヤンバトラーはライダくんの付属品に(笑)
『よかったねぇライダくん。かわいい弟ができて。
頑張ってカスタムをしたかいがあったわ』
やはり、ライダくんの叫びはSアリスも完無視のようです
さて、バトラーのカスタム内容ですが、
ごまろさんに頂いた黒ボアウィッグに、薄い紫のベアアイにしてみました。
黒のすけすけブラウスは、以前に作ったものです。
ウデに紐を巻くように作ってたので、
手が見えないくらい長いです。
なので変なシルエットです。あとで紐をくくっときます。←おいおい
パンツは魅惑のホストスーツと同じ、『アトリエ†月布』様のものです
蝶のプリントがきいてます。
ほんとは王子にと思って購入したのですけどね。
下マツゲはパープルでオーバーメイクし、
アイラインにちょっとだけピンクをプラスしてます。
そして今回のポイントは、このマツゲです。
レッドアイラッシュにしてみましたよ!
見え難いので、画像を明るくしてあります。
実は卸屋さんに以前売っていたので買いに行ったら、
レッドはもう置いていませんでした。そりゃね売れ難いけどさ~。
なので無謀にも黒のアイラッシュにアクリル絵の具をぬりぬりしてみました。
お手軽に買えるダイ○ー製です。2度塗りしました。
塗ってから用心のために2日ほど放置し、
手で軽く揉んでみましたが色落ちはなく、
これならフェイスに色がつくことはないかな?と思って
つけてみましたよ。元が黒なので、ちょっと沈んだ赤になりましたが、
丁度いい落ち着いた色になったかもです。
2重貼りしてます。
毛質はどうしてもバリバリになります。
ディフォのまつげのあのバリバリ感と同じっすよ。
今度はブルーとかオレンジとかパープルとか
作ってみます。楽しいな♪レインボーもいいかも。
でも、みなさんがもしカラーアイラッシュをしてみようかな~と
思われたら、色落ちには充分に注意してくださいね?
どのアクリル絵の具もOKとは限りませんので。
たとえばパール入りの絵の具とか、パールがつきそうだし…。
アクリル絵の具以外だと色落ちしそうだし…。
アイラッシュの質の違いとかも気になります。
にゃー太はあえて、一対のものでなく二対のパサつく質感のものを
使いました。絵の具がのりやすそうだったので。
以上いろいろ気になることがありますので、
自己責任でお願いします!
バトラーくんには、黒つばさを常備しようかな?
まだキャラが決まってませんので、
どうなるかは判りませんが…。
実はこのウィッグも候補だったのですが、
これだとしっかり者のライダくんの兄になるので、
やめました。←なぜ?!(ライダ)
『おい、紅鈴亜。ライダ兄さんに連絡をとるときは、
これからはオレを通しな?わかったな?』
んまっ?!紅鈴亜たんを、呼び捨て?!しかもなんだか二重人格?
ボディはオビツボティにしました。足長くんです。
首の固定が面倒だったので、
細長くきったプラスチックプレートを三つ折にして
真ん中に穴を開け、その穴に首を通して
左右にあるネジ穴のでっぱりにプレートを
つっぱらせて固定しています。
なのでうまいぐあいにmomokoボディのように
首もかしげることができます。安定もしてますよ。
うつむくこともできます。
さーーて、このバトラーはどうしましょうかね?
どうやら性格はスニが設定したまま放置のようなので、
面倒なことになりそうな……。
『くふふ……』