祇園デビュー

先週末は恩師の定年退職記念パーティーのため京都へ
何だか感無量

今回はパーティのあとお楽しみが
このブログでお馴染みの遮那王氏が祇園のお茶屋遊びをアレンジ
してくれたのです
タクシーで花見小路へ　
WINSには死ぬ程通いましたが、同じ場所でもやることが全然違いますな
表通りに面した「弥す田」さん
いよいよお茶屋初体験です

2階のお座敷に上がると、冒頭の写真のように金屏風がお出迎え
「すげー、本物だよ　本物の祇園のお座敷だよ」
とミーハー丸出しで大興奮
ビールを飲みながらしばし歓談していると、いよいよ舞妓の小芳さん、
地方さんのます穂さんが登場

前回、遮那王氏が来たときは舞妓さんだけ呼んだのでテープの
音楽で踊って非常に味気なかったから、今回は是非とも地方さん
を呼びたかったとのこと
確かに地方さんいないと、こんぴらふねふねできないもんね


右が小芳さん、左がます穂さん
真ん中はご満悦の遮那王氏
このあと恐ろしい事態が待ち受けているとも知らず.....

ひとしきりお話ししたあと、お待ちかねの踊り


話しているときの表情から一変するのがさすが
いいもの見せさせてもらいました

お次ぎはゲーム
遮那王氏が夢にまで見たこんぴらふねふね


遮那王氏頑張ってます
早くなると訳分からなくなります(^^;
結構難しいっす

「麦摘んで」というゲームもしました
輪になって10円玉を手渡ししていって、最後誰が持っているか当てるのですが
これがなかなか難しい

楽しい時間はあっという間に過ぎて、いつの間にか2時間半経過
お開きと相成りました
肝心のお代ですが、祇園のど真ん中であれだけたっぷり遊んだことを考えると
適正価格かなと思います
これで一見さんではなくなったわけで、今度は淀でたっぷり稼いで祇園で
豪遊といきたいものです

まだ二人とも若いので、馴染みになって成長していく様を楽しむなんてのも
なかなか粋ですな
一年に一度は行きたいけど、カミさんの許可が下りなさそう.....

お二人からシールをもらったので、手帳に貼ってみました


お金が「まいこ」む、ということで携帯や財布に貼る人が多いそうな
小芳さんのはカミさんに強奪されますた.....