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呑んだり食べたりフォトったり

私Numberが呑んだり食べたりした備忘録です。

麦とホップ

2013-05-26 17:14:00 | 


サッポロ。

第一印象は麦汁の甘さなのかそれが強い事と、苦味が喧しい事の2つ。ちょっと厳しい評価になるけれど、品名の麦とホップの個性が上記のそれぞれだとしたら勘違いも甚だしいんじゃないかと思ってしまった。

だってブラウン系のビールにしているんだから焙煎のコクや香ばしさ、それ由来の爽やかさにもっていくのが筋ではないか? 麦とホップを前に出しながら何故ブラウンビールにしたのか? 必然性が見えないんですよね。新鮮味を出すためだけに新製品を投入するってんならやめて欲しい。

お好み焼き。

追記:下の方にこれの黒がありましたね。失念していました。黒と赤の二本立てという構成で売っているなら、商品の個性として確たる考えがあるのでしょう。散々辛口なコメントを綴りましたが、こうなるとニュアンスは変わります。呑み手・作り手の皆さま、共に失礼致しました。

GBのオイルとエレメント交換

2013-05-25 16:26:00 | GB250


21398km インターバルは1年 1014km。

前回は去年の4/30 20384kmで、直近アイドリングでのストールもあり落ち着きませんでした。その原因は燃調が狂っていた事で間違いないようです。

オイルはワコーズのプロステージS・オイルフィルターはベスラ SF-1005・12mmの銅ワッシャも交換です。 S9やSUMIXのSLクラスを中心に使ってる自分ですが、それと比べて明らかにシフトフィーリングが良いプロステージはマイベストオイルですね。リッター1000円以上高額ではありますが、年1回しか替えない上に趣味の愛車ですから このくらいのオイルを入れて得られるポテンシャルアップを楽しまないのは損と思うに至りました。

また、1年以上開いたインターバルをしても「まだ1000km、フィーリングからも劣化はなくまだいける」とか思っちゃう貧乏性な自分。過去何度も上等のモノを奢って後「早く替えとけば良かった」と思うんですから、もういい加減この勿体ない小僧は自覚しなければ。



オイルは思っていたよりシャバシャバでした。フィルターは前回交換したのが3回前のオイル交換時で10/8/4、距離にして6000km弱。立派に汚れていて限界を感じますが ここで替えておけば不安を感じる事もありません。因みにショップ最安値の588円だったのでこれを選びました。



そしてテスト走行。エンジンは静かになったと思うし、滑らかに回ります。そしてやっぱりスコンスコン楽に入るシフトフィーリングは最高。これだけ違いがはっきり分かるんですから、今後はもうこれ一択。迷わない。

自作エアコンフィルターキット

2013-05-24 15:53:00 | 


外したエバポレーターの写真は撮り忘れましたが、汚れは酷く 最終的に目詰まりするのは明らかなシロモノ。そのエバポレーターが新品になったので一刻も早く取りつけたかったエアコンフィルター。標準では装備されていなくてオプション扱いということですが、そのフィルターを設けるのに先ず4000円(税別)のキットが要りますっていうのが腑に落ちず、キット自体自作してみるかと外しましたエアダクト。



本来フィルターを装着する枠組みが入るスペース。蓋をカッターで切り出しました。密かに前オーナーが取りつけてないかと期待したんですが残念。



取り敢えずお金掛けない施術を目論見、百鈞で2種類の家庭用エアコンフィルターを購入。右が普通の濾過フィルターで左は光触媒を謳うもの。右上は初めに純正キットのフィルターケースを模して使おうとした紙の箱です。大きさを整えてこれに穴を空けたり、他にプラスチックのカゴを大きさ合わせて用いようかと考えましたが・・・



色々思案した結果、家にあったスポンジを ケースよりやや大きめに切って収めようと画策。「ちょっと通気性が悪いので吸引力が落ちそう」と懸念しつつ思案し、結構腰があるので中を刳り抜くことにしました。お~我ながらナイスアイディア。



それを大きめに切ったフィルターで包みました。二重三重と巻いて余った部分は枠の中に放り込み、外から同じように光触媒のフィルターで包みました。



それをケースに放り込んだところ。スポンジをフィルターで巻いた以外の物は使ってませんから、エバポレーターにゴミが行く心配はありません。



吸気側から見るとこんな感じ。



内外気切り替えの仕切板側。こっちを平にしておかないと挟んだり解けさせたりしかねませんね。そう考えると表裏一重で巻けばいいんだとやり直しました。

それにしても外気導入の経路とこの構造を見ると、決して外気導入にはしたくないですね。ましてフィルターの類が一切無くてダイレクトで外の空気がゴミと一緒にエバポレーターにぶち当たると重うと怖い怖い。



車体に取付、無事装着。骨組みがスポンジなのでぴったり隙間無く埋まっています。別に蓋はなくても、内外どこから吸い込もうがこのフィルターを通過するので塵はしっかり取り押さえられる筈です。まあ半年も使っていれば効果が目に見えるんじゃないですかね 楽しみです。しかもフィルターはまだ余ってますし、取り替える手間も掛かりません。満足度高く、浮いた4000円以上に嬉しい(笑

チョイノリセル付黒 メンテ

2013-05-23 14:31:00 | チョイノリ


基本メンテナンスの為2690kmで入庫。リアキャリアにカゴ、サイドスタンド付と生活感溢れる仕様。日常の道具として頼られている様は、チョイノリファンとして嬉しい。見た目も、エンジン掛けてみたところも状態は良さそう。メンテナンスを時系列で、サクサクいきましょう。



セルは反応するもののエンジンは掛かりません。12.2Vあってセルが回らないのは解せませんが、バッテリーを外して充電。12.5Vまで回復しました。



ステップボードを取り外すとなんとフューエルフィルターが装着されてます。愛されてたって事でしょうか?



マフラーはかなりダメな部類ですね。ボルトも錆びていて外すのに苦労しました。錆を落とし塗装対応。



プラグも錆錆で取り外すのに慎重を期しました。碍子にクラックがあります。当然交換。フィルターは清掃対応で、次回は交換必至というレベル。



なんとオイルが口までいっぱい入ってました。マフラー・プラグに続いて、これはちょっと雲行きが怪しいか? 



オイルは真っ黒で乳化しているんですが粘性は高いんです。憶測ですがオイル交換が久しくオイル量も足りなかった車両に、業者がオークションに掛ける際ドボドボと補充したんじゃないかと。これだけのオイル量でありながらエアクリへの吹き返しがそう認められませんから。交換するオイルは永らく使ってたカストロールXF-08に替わりましてコメリオリジナル。前者と同じ5w-40のSNです。



駆動系のチェックと掃除をしますが、ケースがなかなか開かなくて苦労しました。なんとスターターピニオンギアがケース側に固着していて、プーリーフェイスの内側と引っ掛かるカタチになってました。ヘタな慣れで作業してたらギアを壊していたところです。奢るべからずですね。



『2000kmを目安に一度はベルトカスを取った方が良い』という定石を過去の経験から弾きだしていますから当然の施工なんですが、かなり汚れています。燃料フィルターを取りつけている事からも過去ステップボードを外した事があるのは明らか。しかし駆動系が手つかずということはあの燃料フィルター、愛故に取りつけられたというよりは不具合回避の苦肉の策か?



プーリーはドライブ・ドリブン共にエアインパクトじゃないと外せませんでした。ベルトカスの量はもうこれ以上削れようがないというくらい最大レベル。オイルに加えてスターターギア等の油ぎれと詰まりがセル始動の妨げになってたのでしょう。久しぶりに対面したムーバブルフェイス・カバーはやはり固着していてネジ1本ナメました。ビットドリルで粉砕して漸くカバー除去。ウエイト・ローラーに変摩耗が無いのはマルです。掃除とグリスアップ後組み立てました。もう1000km位はベルト交換しなくてもOKと思います。

煽動部への注油とチェーン調整、タイヤの空気圧を見ますと1kgf以下。これは直近乗って無いですね。バッテリーの12.2Vも出品前に充電だけはしたんでしょう。そういえばケースのネジは他に比べたら何事もなく外れ過ぎました。

一通り組み終えますとセルモーターで始動出来ました。しかし暖気後もアイドルが安定しません。気になったのは燃料系。最初にエンジンを掛けた時フューエルコックが既にリザーヴの位置でした。しかし燃料自体はプライマリーで充分な量あった筈。にもかかわらずプライマリーに戻したらストールしたんです。その事を覚えていて(未知の車両は先ずそのままの状態を把握することが大事です。鑑識が来るまで決して動かしてはイケマセン)改めて燃料系をチェックするとフューエルホースバンドがパイプから脱落してホースを潰していました。そこをちゃんと戻して・・・



ガソリンタンクをチェック。するとこの錆。そしてこの錆の影響でしょう、ガソリンが濁っていてクリアではありません。この不具合があったから燃料フィルターを着けたんだ。ということはこの車両、「女性・ワンオーナー」というのも怪しいと疑うべきか? そう言えばサイドスタンドの形状が私のと違うと思ってたんですが、なんのことはない先っちょを曲げて短くしてるんです。傾きを大きくしてヤンチャに見せてる辺り、やってることがガキっぽいしなぁ。

史実は「『女性ワンオーナー』から引き継いで、セカンドオーナーの野郎がちょっと乗って飽きて手放した」ってところでしょうか。色んな事が分かるもんでしょう? これがチョイノリ、チョイノリ愛なんですよ(笑



取り敢えず走行テストに出ました。キャブレター調整後、ストールすることなくアイドルもかなり安定している部類です。タイヤも乗り心地は良い方で、車両自体は上玉といえます。懸念材料はタンクの錆ですねぇ。中のガソリンを除去してから次の思案というところでしょうか。それにしてもリアカゴがなかなか便利でした。

みがき麦

2013-05-22 09:41:00 | 


サッポロ。

こちらは表記までして泡の旨味とクリーミーさを謳っています。確かにグラスに蓋をする泡は特徴的なほどですが、前述の『北海道PREMIUM』には完成度で及ばないと思いました。まさか同じサッポロで同じタイプでありながら劣るこんな商品を出しているとは。

調べてみるとイオングループ専売商品ということで。恐らく原材料等安く仕入れられるんでしょうが明らかに劣ります。マスメリットによって目先の利益確保に駆しったとあれば歴史有るサッポロビールにがっかり、至極残念でなりません。



苦言のみで終わっては面白くないので、酒の肴は鰺のサンガ焼きの話。

釣った魚のお裾分けを頂いたんですが、釣れたのは前日ということで生は避けてサンガにしました。上はカタのいい鯖ですが ゴマ鯖だから味には期待できず、一緒にサンガにしちゃうおうかとも思いましたが この時季の鰺は絶品。鰺の足を引っ張りかねないので塩焼きで頂きました。



鰺はおろして酒・味噌・生姜・刻みネギを混ぜて叩いて、大葉で挟み焼きます。千葉県の郷土料理と言われていますが、余所の地方でも似たような調理法はあるでしょうね。海に囲まれた日本の恵みの料理です。周年通して美味しい鰺ですが、この時期は特に絶品。美味しかったです。