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呑んだり食べたりフォトったり

私Numberが呑んだり食べたりした備忘録です。

ストレートターナー

2008-12-24 17:10:00 | GB250


TANAXミラーアダプター。

当初は、幅の狭い勝手口にGBを入れる際ミラーを内側に折りたためる物だと思って購入しました。接触を受けた際「ある一定のトルクがかかるとミラーを回転させる」とのことだったので。

だからといって簡単にミラーを格納出来る作りにはなってなかったようです。そうなるとかえってびよ~んと突き出たイメージになっちゃってあまりスマートには思えません。高いお金出したのにお蔵入りは悔しいんですけど。

しかしホットグリップのスイッチをETCのアダプター裏側に貼り付けてミラーに共締めしてみると、バーとの隙間に余裕が無くて指を入れ辛くスイッチ操作がし難い。

というわけでタナーを噛ましてみると良いスペースが得られました。元々後方の視認性は良くなるわけですし、普段から右下に着けたヘルメットホルダーにスパイラルワイヤーを繋げてディスクロックと結んでするんですが、そのワイヤーの通り道まで確保出来ます。というわけで、ここにきて本当に活用出来ました。

しかしこれとは別に、ネイキッドでもパタンと気軽に折りたためるミラーってありませんかねぇ。バレンタイプのミラーならそれは適うけど、流石に後方視界が狭いかなぁと思って・・・ただ、このアダプターを着けた上にマウントすれば多少は改善されて実用的かも? と思ってるのですが。なんかありませんかね?



ホットグリップ配線リメイク

2008-12-19 14:08:00 | GB250


朝、走ってきました。漸くそれなりの寒さの中実走。そしたら昨日まで気が付かなかった不具合発覚。左側は熱々なのに右側があんまり熱くない。

考えられるのはグランドを車体に落としている事ですよね。その為に温まらないという話はちらほら聞いてましたが、ハンドルバー以外の問題で片側が低いという話は覚えがなかった。改めて配線を確認すると、温度が上がらないのはアースの出てる方。スタンダードは左側がそうですから一致しますね。

私は走行中も電源のオンオフがし易いように左側にスイッチを持ってきたかったので、プラスを左・マイナスを右に回したのでした。左右どちらでも良いのは巻きタイプのメリットとも言えますね。

で、車体に落としていたグランドをバッテリーのマイナス端子に繋げたのが上の写真です。元々クワ型の金具は着けていたのでシート下のルートを変えただけです。とぐろ巻いてるチューブはETCの配線。もうぎっちぎちです。

さて、駐車場でスイッチ入れてみましたら左右同等に温かくなってる と思うんですが、電気的にも理屈は通りますでしょうか?

元々左側は本当に熱くて、贅沢な話 握りこむのを終始控えようとする始末。帰って余り温かくない右側の方が身体に優しいくらいでした。しかしまあこのアンバランスは気持ち悪いし、電熱グッズなんですから熱い方が嬉しいので配線変えました。温度調整やパワー切り替えを欲するのも解りますねコリャ。



あと、僅かですが左側グリップの位置を修正。腕に重心が掛からないようにはしてるんですが、それでも掌側が熱すぎるので結び目がそこに来るように。この微修正が利くのも巻きタイプのメリットですね。因みに純正グリップに105mmで余裕はありません。最初95mmとどっちにするか迷ったんですよ。まあジャストサイズだと思います。

さあ、次はいよいよ実戦で使うぞ。



ホットグリップ・インプレッション

2008-12-18 15:33:00 | アドレスV100


アドレスV100とGB250クラブマン共に巻きタイプ。

先ずアドレスから。こちらはポン付け出来るのが巻きタイプのみだったし、値段も安かったので気軽に導入を決心しました。風防・ハンカバ装備のスクーターですから 愛車の中で最強の防寒能力が望める事も白羽の矢を立てた理由でした。

着けてみると当然握りは太くなりますが、元々細いスズキのグリップ。私の手には頗る馴染んで良い按配です。今のところズレとか操作上の不便はありません。

そして「手を温める」という主目的については申し分無し。ハンカバ着けた状態では程なくポカポカ、熱くて低温火傷を気にするくらいなんですから不満は一切ありません。その上で11Wの省電力も安心です。

また予想外に嬉しかったのがスイッチを入れてから温もりを感じるまでの早さ。約30秒でぬくぬくなのは、メインマシンであるクラブマンへの導入に際しても巻きタイプを選ばせた程でした。

というわけでクラブマン。暖房能力については巻きタイプで充分と解った上で価格もスタンダードより僅かに安い。グリップのフィーリングは変わってしまいますけど、オフシーズンに外してしまえば元通りになる。要は冬場の使用感が許容出来る物であるか否か? 勿論OKと践んで導入したわけですが、一般には取付が簡便であることもグリップヒーターを身近な存在にしてくれて導入の一助になると思います。

配線を加工して着脱が容易に出来るようにしましたが、実際に導入してみると グリップが容易に外せるなら配線についてはわけないですね。配線を丸毎回収するのにタンクを外すにしても 慣れれば全然大層じゃないです。これならシーズンのオン・オフで配線の取り回しを確認し、ギボシなんかで確実に繋いだ方が安心だと思います。だから私の決め手は、スイッチをベルクロで脱着可能とした部分ですね。

本日、不思議とハンカバを導入するとやってくる暖かい陽気ではありましたがテストでGO! スイッチ入れて程なくホッカホカ。これはもう解っていた事なのですがそれでもやっぱり嬉しい。能力については当然不満無し。

気になってたスロットルの戻り具合もなんら問題ありませんでした。太くなった握りのフィーリングですが「そりゃグリップ巻いてるんだから」と思えて納得。操作性その他の不具合を感じないのも、私の手がそう小さくないからかもしれませんが もしかしたら元々の径が私にとって細いのかなもしれないです。

ちょっとの距離しか走ってないですけど巻き付けた本体はずれることもありません。ただ、紐はいつの間にか弛んでいたので一度きつく巻き尚しました。

このタイプを選んだ以上「脱着が容易」というメリットは活かしたいと思うんですが、配線はどう取ったとしても『電源』『アース』の二つは直ぐ外せるようにしておかないと損ということになりますね。加えて『スイッチ』もそうしておくと良い感じかと。

まあスタンダードを導入して着けっぱなしってのが一番手間は無いんですよね。純正のグリップが磨り減ってきたら私も導入するかも知れませんが、今は巻きタイプを導入して満足です。

あと、私はどちらにもハンカバ着けてるんで巻き巻きしてる様子が見えないからスッキリした見た目を得られてるのもポイントですかね。尤も、アバタもエクボ・ハンカバもエクボですから、巻き巻きだってそうだという御仁もいらっしゃるかもしれない。紐を色んなカラーにするのもアクセントになるしね。


GBにグリップヒーター

2008-12-17 17:11:00 | GB250
物はデイトナ・ホットグリップ巻きタイプ。

アドレスV100で使ってみた結果、巻きタイプでいこうという結論に。ひとつにはグリップを交換するより簡便であること。また、まだ使える純正グリップをお蔵入りにするのはしのびない。

ふたつ目は価格対効果。特に性能面ではスイッチオンから僅か30秒程で温もり始めるレスポンス。ゴムグリップだと熱伝導率が低い、逆に下にあるハンドルバーは金属で高い。だから発熱しても伝わりにくいわ・逃げちゃうわになっちゃう。一方巻きタイプは能力そのものはグリップタイプに及ばないけど、効率が良く消費電力が低いままでも暖房能力に申し分なし、なんですよね。

また 巻きタイプで良いやとするならば、それで得られるメリットは最大限に活かしたい。というわけでシーズンのオン・オフで簡単に脱着出来るよう配線してみることに。



車体右側のバッテリーからはETCの電源を取っていて、スペースも配線の束で埋まっているんです。だから左側 ヒューズボックスから電源を取る事にしました。脱着を考えてホットグリップ本体からの電源とグランドは2極のカプラーでまとめてジョイント。それぞれ電源とボディアースに。

カプラーはハンドル回りorサイドカバーで迷ったんですよね。ハンドルの方が脱着し易いし。だけど雨滴対策とホットグリップの元の配線を極力加工したくない思いでサイドカバーまで引っ張りました。配線はタンクとエンジンヘッドの間をコルゲートチューブに入れて通しています。



スイッチはETCのステイ裏側に、脱着を考えているのでベルクロで貼り付けました。傾斜がついているので水抜き側が下にもなっています。



前から見るとこんな感じ。配線カバー端には隙間があるのでビニールテープで巻いてます。配線は上部のETCの配線と共に這わせられるので見かけはスマートだと思います。

結局車体側・ホットグリップ共に元の配線を傷つけたくないからこうなっちゃいましたが、もっと脱着のし易さに重点を置くならハンドル側(ホットグリップ側)の配線を弄るべきですよね。おまけにカプラーまでの長さがやや足りなくてサイドカバーに届かないまま。

結局は巻きタイプを選んだ事を正当化したくてやってることですが、実は「もし気に入らなかったら・・・」とグリップタイプに換える場合のことも意識してるのかもしれません(笑 結局脱着にはタンク外して、チューブ止めてるタイラップ外してと手間が掛かる事になってます。まあでも安全面考えるとこうなっちゃうんですよねぇ私の場合。

今日は雨で実走行はまだですが、動作テストはOK。自分が巻きタイプを選んだ決め手となった速暖性を確認出来たのでご満悦です。

懸念があるとしたら、ハンドルカバーをしてるのでスロットルの戻りが悪くないかということ。アドレスのセフメ♯160では全く問題無かったんですが、♯130はメリットである気密性の高さが仇になりそうで気になります。

柚梅

2008-12-16 17:17:38 | 


魚民で。

柑橘類と梅酒は好きなので頼んでみました。そしたらなんか安っぽい味だなぁ・・・と、何時か何処かで味わった記憶が?

そうだ、サントリーのライムシロップですね。だけどあの商品についてはただ安っぽいと切り捨てられない思い入れもあるんです。

自分がバーマンの時コレと決めてたギムレットのレシピには使ってたんですよね。ライムのコーディアルが手に入らない頃、フレッシュはいつも在ったんだけど敢えてあれを1/2tsp処方してました。

万人受けしたカクテルじゃなかったけど「マスターの作るギムレットが好き」と言ってくれる常連さんが一人いて、嬉しかったものです。