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私Numberが呑んだり食べたりした備忘録です。

自作エアコンフィルターキット

2013-05-24 15:53:00 | 


外したエバポレーターの写真は撮り忘れましたが、汚れは酷く 最終的に目詰まりするのは明らかなシロモノ。そのエバポレーターが新品になったので一刻も早く取りつけたかったエアコンフィルター。標準では装備されていなくてオプション扱いということですが、そのフィルターを設けるのに先ず4000円(税別)のキットが要りますっていうのが腑に落ちず、キット自体自作してみるかと外しましたエアダクト。



本来フィルターを装着する枠組みが入るスペース。蓋をカッターで切り出しました。密かに前オーナーが取りつけてないかと期待したんですが残念。



取り敢えずお金掛けない施術を目論見、百鈞で2種類の家庭用エアコンフィルターを購入。右が普通の濾過フィルターで左は光触媒を謳うもの。右上は初めに純正キットのフィルターケースを模して使おうとした紙の箱です。大きさを整えてこれに穴を空けたり、他にプラスチックのカゴを大きさ合わせて用いようかと考えましたが・・・



色々思案した結果、家にあったスポンジを ケースよりやや大きめに切って収めようと画策。「ちょっと通気性が悪いので吸引力が落ちそう」と懸念しつつ思案し、結構腰があるので中を刳り抜くことにしました。お~我ながらナイスアイディア。



それを大きめに切ったフィルターで包みました。二重三重と巻いて余った部分は枠の中に放り込み、外から同じように光触媒のフィルターで包みました。



それをケースに放り込んだところ。スポンジをフィルターで巻いた以外の物は使ってませんから、エバポレーターにゴミが行く心配はありません。



吸気側から見るとこんな感じ。



内外気切り替えの仕切板側。こっちを平にしておかないと挟んだり解けさせたりしかねませんね。そう考えると表裏一重で巻けばいいんだとやり直しました。

それにしても外気導入の経路とこの構造を見ると、決して外気導入にはしたくないですね。ましてフィルターの類が一切無くてダイレクトで外の空気がゴミと一緒にエバポレーターにぶち当たると重うと怖い怖い。



車体に取付、無事装着。骨組みがスポンジなのでぴったり隙間無く埋まっています。別に蓋はなくても、内外どこから吸い込もうがこのフィルターを通過するので塵はしっかり取り押さえられる筈です。まあ半年も使っていれば効果が目に見えるんじゃないですかね 楽しみです。しかもフィルターはまだ余ってますし、取り替える手間も掛かりません。満足度高く、浮いた4000円以上に嬉しい(笑

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