ひっそりとたたずむ二宮金次郎像の写真コレクション

SDGsの原点は二宮金次郎(尊徳)にあり。

0067-台湾その一、台南市南安国民小学校で金次郎さんに会えました。

2019-11-29 21:46:00 | ひっそりとたたずむ二宮金次郎像の写真コレクション

台湾の金次郎像調査-その一

  投稿者:沼田 清  投稿日:2019年11月29日(金)21時46分14秒 1-175-56-217.dynamic-ip.hinet.net
返信・引用
 
  成田より台湾・高雄空港へ直行便で到着。翌日から高雄市内で以前来たとき、たしか黒いフェンスの校庭に見つけた覚えがあり、電車、バスを乗り継いでも金次郎像を探すが見当たらず。 ついに台南まで来ました。台南市南安國民小学校に金次郎像を見つけました。
英語の堪能な校長先生に学校内をはじめ八田与一資料館までご案内いただき大変お世話になり、感謝、感謝でありました。また、帰り際に開校90年記念誌までいただきました。
  90年記念誌

0066-戦時下、学校から次々消えた金次郎像

2019-11-23 09:20:00 | ひっそりとたたずむ二宮金次郎像の写真コレクション

 戦時下、学校から次々消えた「二宮金次郎像」 No.0075

  投稿者:サポータ-  投稿日:2019年11月23日(土)09時20分26秒 KD106181172006.au-net.ne.jp
返信・引用
 
  (内容)

戦時下、学校から次々消えた「二宮金次郎像」

姫路市立美術館学芸員 平瀬礼太

からの転載。

http://www.nikkei.com/paper/article/?ng=DGKDZO64209370X11C13A2BC8000
日経2013.12.18朝刊

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 西郷隆盛像と異なる意味で庶民に近しい銅像といえばなんといっても二宮金次郎像である。今でも各所で見られるこの像は、薪を背負いながら書を読む姿を勤勉の象徴として、昭和初期から全国の小学校に設置された。戦争期においても、努力勉励すればお国の役に立つという模範的人物の象徴として、天皇への忠節を示す楠木正成像とともに学校に併置された。
 戦中には外地にまで設置された金次郎像であるが、多量に作られたため、金属供出運動においては他の銅像に先立って次々と回収された。しかしさすがに学校の銅像、供出に際しても教育的配慮をなして国事に身を捧(ささ)げる皇国臣民を育てるべしと、撤収時には除幕式さながらの壮行式を挙行し、撤収後の台座上に「二宮尊徳先生銅像大東亜戦争ノタメ応召」の札が立てられた。
 代用品に替える例も多かった。石、コンクリートによる二宮金次郎が銅像と入れ替わり、さらには陶器製までが制作された。1940年5月8日の「写真週報」では備前焼で大量生産された皆同じ二宮像が立ち並ぶ様子が紹介されるが、異様な光景である。
 42年7月、神奈川県足柄上地方事務所で実施された二宮金次郎像応召壮行会では、14町村から回収された像にすべてたすきをかけ、教師、児童立ち会いのもと、戦地に送り出した。壮観といえようが、なんとも痛ましい情景である。(写真は北海道倶知安町所在のもの)

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以下、写真
田中正秋/アフロ

 

0065-元、JR小海線岩村田駅にあった金次郎像 (国鉄時代の駅長気質を見つけた。)

2019-11-15 10:32:00 | ひっそりとたたずむ二宮金次郎像の写真コレクション

元、岩村田駅にあった金次郎像

  投稿者:沼田 清  投稿日:2019年11月15日(金)10時32分5秒 p617210-ipngn2002yosida.nagano.ocn.ne.jp
返信・引用
 
  2008年4月に見つけた佐久市岩村田駅近くの青木近戸さんのお宅庭の金次郎さん。
青木さんにお話を伺ったら何年か前の新聞切り抜きをコピーして見せてくださいました。当時の駅長さんが勤務地に自費で金次郎像を建てられたようです。建てられた駅長さんも凄いですが、ずっと補修保管されてきた青木さんも凄い方ですね!!(^_-)-☆

0064-金沢市犀川のサケ遡上・千曲川鮭遡上復活活動(カムバックサーモン活動)細々と続く。

2019-11-11 21:32:00 | ひっそりとたたずむ二宮金次郎像の写真コレクション

石川県金沢市の犀川の鮭遡上風景

  投稿者:沼田 清  投稿日:2019年11月11日(月)21時32分33秒 p617210-ipngn2002yosida.nagano.ocn.ne.jp
返信・引用
 
  先日、金沢市の街中を流れる犀川の近くに住んでる友人から情報を頂き、家内と見に行きました。もともとは、江戸時代にはお城の外堀としていたそうで街の真ん中を流れている美しい川でした。河川敷は美しく芝が貼られ手入れも行き届いたところで、市民の散歩、自転車、ジョギング、バーベキューや花見など普通に利用されているところでした。川の流れは美しく「鮭捕獲禁止」などの立て看板もなくて市民の憩いの場所でした。
そんな中を静かに鮭が上っていました。腹を裂かれていない自然産卵後の雌鮭のホッチャレもありました。